らぶた通信

甘えん坊ゴールデンレトリーバーの冒険日記
(らぶた、そしてふくちゃんの成長日記)

憧れの北アルプスへ

2019-07-28 15:52:09 | 山登り
久しぶりのこらぶ登場ということは?

パパママは山登りでしょうか

見慣れないこの場所は一体何処??

なんと富山県立山まで来ちゃいました

今月中旬、昔からずっと憧れていた北アルプスを目指して

2泊3日の立山旅行へ行ってきましたよん
初めての立山黒部アルペンルート まずはケーブルカーで美女平まで

そして高原バスに乗り換えて

室堂駅に到着です

まずはお昼だね!ママは地元で有名な白エビのかき揚げ丼、パパは恒例のカツカレー(笑)を頂いて

いよいよお待ちかねの室堂は?辺り一面ガスちゃってます

まあまあ~そんなに気を落さないで

雨も降っていないし、涼しくて散策するにはピッタリだよ
7月なのに室堂はまだこんなに雪がたっぷり残っているんだね

ママも長旅で疲れたでしょ? 霊峰立山の湧水を頂くときっと元気をもらえるはず

こらぶ ありがとう~日本で一番高い場所から湧くお水はキンキンに冷えていて今までの疲れが一気に吹っ飛んだよ

霧に包まれた幻想的な景色

登山道は素晴らしく整備されており、普段の道に比べればまるで高速道路のようです(笑)

宿に入る前に室堂平をかるめにおさんぽしましょうね

すでに標高2,430m こんな高地に来たのは初めて 
パパは若干高山病になったかもです ママはといえば??見た目に比べて以外と丈夫なので気にならなかったようです(笑)

こちらが有名なみくりが池 

青く澄んだ湖面がビューティフル

晴れた日には逆さ立山が湖面に映りこんで、ここでしか眺められない景色があるのです

みくりが池を歩いていたら、みんな一定方向にカメラを構えていたので、もしかしたら雷鳥が潜んでる??
わ~い 人生初!雷鳥に出会えました

お天気が良くなかったのがラッキーだったね

雷鳥は氷河時代の生き残りといわれ、霊山立山では昔から神の使いとして大切にされてきたそうです

ここは外国人観光客が多いと聞いていたけど、その多さ&賑やかさに圧倒され、少々お疲れ気味なパパ

散策路には地獄谷と呼ばれる火山ガスが立ち上っている場所もあったり

ハクサンイチゲやイワカガミなど可憐な高山植物も

たくさん咲いていて見どころ満載の室堂平です

ポツポツ雨が落ちてきたので、先を急がなくちゃ

奥に見える建物が今宵の山小屋かな?

ついに到着~

こちらが立山室堂山荘です

看板も趣があってとてもいい感じですよ~

こらぶ~長旅お疲れさまでした 少しのんびり昼寝でもして休んでて
遊び足りないママはちょっこら周りをあるいてくるよ

山小屋といえばなんとなく古くて汚れているイメージがありますが、
施設全体がキレイで、まるで民宿のように快適なお宿です

近くにある室堂小屋」とも呼ばれる日本最古の山小屋を見学してきました
1995年には国の重要文化財に指定された、大変貴重な建物なんですよ
1980年代までは実際に宿泊施設として使用されていましたが、文化財指定に伴い新しい山荘が建てられています

実はここでアクシデント発生(笑)
今回、個室を予約したのですが、部屋番号を間違えて入ったことにずっと気づかず…
1時間以上グダグダくつろいで、よーしお風呂へ入ろーと外出しようとしたら鍵が合わないことが判明し、慌てて部屋を移動したのでした

お待ちかねの夕食はじゃーん お肉もお魚も野菜も果物も盛り沢山
しかもごはんもお味噌汁もおかわり自由だなんて、超豪華なお食事に感動です

食堂の雰囲気も明るくていいなぁ~ 全てがハイスペックでもはや山小屋ではありません(笑)
明日、晴れることを期待して、雄山登頂ガンバルゾー 続きはまたあとでね~












コメント (2)
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