東城百合子さんの『食生活が人生を変える』と言う本に、こんにゃく温湿布の方法が書いてある。
なんかちょっと気持ち良さそう・・・。
40半ばにもなると、体のあちこちが痛いのよね。
内臓も疲れているだろうし。
なので、ちょっと試してみた。
どうせなら、効果が高いというビワ葉こんにゃく温湿布をやることに。
裏庭にビワの木があって良かったわ。
方法は簡単。
ビワの葉のツルツルした方を肌に充てて、その上から茹でたアツアツのこんにゃくをタオルで包んだものを乗せるだけ。
低温火傷にならないよう、タオルの包み方で温度を調整すること。
まずは仰向けになって、肝臓(右乳房の下あたり)と下腹(へその下)にビワ葉こんにゃくを乗せる。
脾臓(左わき腹あたり)に冷たい濡れタオル(ビニール袋に入れると服が濡れない)を充てる。
肝臓、下腹の温湿布は20~30分、脾臓の濡れタオルは10分。
あ~、気持ちイイ~!
布団に寝てやったので、すっかりウトウトうたた寝をしてしまった。
そして、こんにゃくを温め直し、次は腹ばいになって背骨両脇、腰の上あたりの腎臓のケアを30分。
民間療法って、病気を治す効果を期待し過ぎるのも良くないと思うけど、これはリラックス効果だけはあるかも。
肝臓をリラックスさせると、怒りっぽくなくなるそうだから、何度か試してみようかな。
こんにゃくは水に浸して冷蔵庫で保存、固くなるまで数回は使えるそうだ。
ただねぇ・・・・・こんにゃく臭いのよねぇ。