息子と娘の花壇に種を蒔いたコスモスが、数週間前から咲いている。
さすがに簡単に芽が出るし、スクスクと育つなぁ・・・と感心していたら、
気が付いた時にはウドンコ病になっていた。
怪しい~!と勘ぐっている原因は、
すぐ隣の空き地(正確には持ち主ありの緑地)に、地主が除草剤を播いたから。
とにかく凄い臭いで、10日も窓を開けられなかったほどの公害ぶりだった。
その後、花壇を見てみると、コスモスがウドンコ病になっていたという訳。
きっと生態系バランスが崩れて、
ウドンコ病菌(ウイルスか?)が大量発生してしまったに違いない。
科学的根拠は全くないけど、
その直後、きれいな羽を広げたまま死んでいた黒アゲハを見つけたし、
毒物であることには間違いないもの。
薬品によって発生した(と思っている)病気を、
薬品で解決するって言うのが、どうも腑に落ちないので、
私がとった対策は、ニームオイルを薄めて散布したぐらい。
葉っぱのウドンコはなかなか無くならないけれど、茎のウドンコは随分減った。
とりあえず、まだ枯れずに咲いていてくれるし、
このまま様子を見ていようと思う。