遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

人生のテーマとなるキーワードがあります

2024-01-15 08:52:00 | 遊月(もしくはマーレ)よりメッセージ
今年は物語をたくさん書くことを目標を立ててまして。


どんど焼きの帰りに食べたプリン

目についたコンテストに応募をの思っているわけで。
トライ&エラーって感じです。

昨日は、「あなたに逢いたくて」と言うテーマの短編の締め切りでした。
午前中はどんど焼きに行き、色々とまとめたりしていて。
スケジュール帳を見て、あ、やば!今日締め切りと気が付きました。

1時間足らずでぱぱっと書きました。
こういうところがダメなんだよなと思いながら、とりあえず締め切りに間に合いました。

投稿サイトなので、表紙なども自分で作るのですが。
自分のイメージしているビジョンと、手持ちの写真が全く一致せず(笑)
全然イメージぽくない写真にしちゃったなぁとか。
もうちょっとちゃんとタイムスケジュールを立てようなどと思ったりもしました。

やってみると、色々と改善点が見えてくるので、行動することが大事だと思います。

われてもすえに/遊月海央(ゆづきみお)

不意に蘇った記憶が思わぬ感情を呼び覚ました

エブリスタ

 

あなたに会いたいと言うテーマで何を書こうと考えた時、最初に浮かんだのが、こちらの物語にも書いた、
「われても末に会わむとぞ思ふ」
と言う百人一首の一首です。

これを詠んだ方はもともと天皇だった方で。
政権争いに敗れ、島流しに遭い、そこで自分を陥れた人たちを呪って亡くなったとされます。
その後、祟り神としていろんな神社に祀られています。

私は、出雲系の神様がそうであるように、陥れられ、虐げられた側が、陥れた側から、神様として祀られた系の神様が好きなのです。

つまりこの天皇のことも好きなのです。

それをどう料理しようかなぁと思い、平安時代風の物語にしようかなと思ったのですが。
ふと自分が百人一首のカルタ大会を大好きだったことを思い出しました。

私はテレビで、北海道でのあのカルタのやり方は、本州と違うと知り、衝撃を受けたということがありまして。
それに重ねてぱぱっと書いてみました。

主人公の女の子は、子供の頃に夜逃げを経験して、故郷を捨ててしまって、大人のことも信じることができず、1人で生きていくとかたくなになっているのです。

実はDVとか虐待とかも私の中で大きなテーマなのですが、この夜逃げもテーマにあります。

今から30年ほど前、保険の営業の仕事をしていました。
当時同期に入った人間は20人ほどいて、同じ部署で同期の人たちみんなで仲良かったのですが、新卒で入ってくる部署だったため、中途で入った人間は数人で、その中で私は年上の方でした。

そして私より年上の女性がいました。
私たちより20歳位上でした。
よく考えれば、その頃彼女は40代で、そんなにおばさんでもなかったのですが、同期全体のお母さんと言う存在でした。

その方は旦那さんが会社を営んでおり、小学生のお子さんが2人いるというところまでしか知りませんでした。

ある夏の夜、残業して残っていた同期4人で一緒に帰りました。

その時彼女が私に、その明るさがすごく魅力だから、ずっとそのままでいてね、みたいなことをエレベーターの中で急に言ってきました。
急に褒められたことが嬉しくてありがとうなどと答えました。

次の日会社に行くと部長から発表がありました。

その人がいわゆる夜逃げをしてしまい、今日は金融会社からたくさん電話があるが、全て知らないと言ってください。
それでもしつこい時は私に転送してください。
と。

それ以上でもそれ以下でもなく。
部長にだけは説明していったようなのですが。

それ以来よく思うのです。
大人たちはまだいいけど、小学校だった子供たちは一体どうしてのだろう。

それでちょっと調べたりましたので、私のテーマになりました。

あの子達の未来が曇りなくとはいかなくても、それを乗り越えて幸せになっていてほしいと思っています。
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