前楽はかなり前の方のセンターで見てきました。近いとセットの高さを感じるし、迫力が違いますね!
お国の舞。膝をあげるぐらい足を上げてどんどんふみ鳴らすのですが、こういう動きって古くからあるよね。
三味線を袋から取り出し、ジャーンって鳴らして「なんじゃこりゃー」って後ろ向いて、客席の方を向いたら三味線の頭が取れてるというかぶらんとしてる・・・。どうやったらそこがとれる?って場所。確かに分解できるけどそこではない気がするし、そもそも糸を外さないと分解できないし、折れたの?三味線の竿が折れることはそうそうないと思うし、折れた部分を見てもそんな感じはしないし、なんやったんやろ?結局4人揃ってOPって感じのところまでそのままでした。
でも音がなる(汗)表情と体の動きで早弾きしてた。うん、顔で踊るとか言われたりもしたけど、さらに顔で弾けちゃうよ。
秀吉の前でお国が踊り、次にちほが準備してる間新九郎のち○びを扇子でつつく秀吉様。あのー、何してるんっすかw
新九郎の部屋に行ったちほ。胸元に手をやる新九郎を投げ飛ばすは「このハゲー」って叫ぶわ(笑)「ハゲてない」ってまともに返すんだけど、これって2017年の流行語のことだったんだね。次の日に気づきました。
「本物の音楽っちゅうもんを教えたる」と袖に行くと三味線を渡す藤次郎が見えちゃいました。優しく扱っていたのね。そして殴られたり蹴られたりであたった右腰を抑え簀巻きにされる。でも最後は「これぐらいで勘弁してやる」って新喜劇だよw
この時着てる羽織だけど、左袖の肘あたりが破けてました。茶系なのに、薄い卵色とか裏地が見えていました。
「猿が音鳴らしても合わせられる」と言われ猿扱いをされる藤次郎と小平太。お国の♪えーさっえーさえさほいさっさ、が嫌味たっぷりでうまかった。
堺の働いている人にメガネかけた人がいて、弥介に「きゅうりですね」「きゅうり嫌いです」とかの掛け合いの後「ご飯にあいますね」って瓶を出してくるんだけど、ごはんですよのパロってことでいいですか?
食事処で河童の話聞きながら目をパチパチする藤次郎。あー可愛い。すくっと立ち上がって「お勘定。・・・それと、きゅうりをくれ!」って後半はゆっくりしゃべるのが、河童を見るのが楽しみで仕方ない様子が伝わってきていい!!
河童と言っても弥介だから、着物を着るし、太鼓を叩くし、で「河童界の新種だ」とか小平太に隠れながら言う藤次郎(笑)「河童界に詳しくないし」とまともに答える小平太(笑)大黒河童とか呼んでたかな?
相撲をしても弱い藤次郎。「もう一回、もう一回」と弱々しくお願いしても弱くて、「ちゃんとやるから」でようやく取り合いらしくなりました。
ちほの追っ手に「ガキは退け」と言われ「ガキだとー」と怒りながら小平太を前に出す藤次郎。強気な藤次郎と巻き込まれる小平太の関係性がいいよね〜。
結局ちほが倒すんだけど、ちほが股間を蹴ると小平太も痛そうに抑えて、藤次郎は三味線で隠してるから痛そうな感じだけしてました(笑)
弥介が持ってるジャンベを鼓のように構えてみるちほ。でも大きいし重いからすぐに諦めて「叩いて」ってお願いしてた。それに合わせて踊り始め、それを見ていた藤次郎がたまらず三味線を弾き始め、小平太も合わせる。なるべくしてなったちほ一座だね!
多数決で着物の袖しか届かない藤次郎の可愛さは言うまでもないです。
「旅に出てわかったのは、藤次郎はほんまもんのアホということ」小平太の語りも、愛だよね。あほって愛だよね(ちとおかしい)
又一郎の小屋に乗り込む時のポーズがかっこいいの。三味線を構えて、でも太鼓の音だけだから弾く体勢ではなくちょっとしゃがみ気味でとにかくかっこいいの。
そうなんです。小平太と出会ったあの店で肴が出てくるのを待ってる時に三味線を右肩に乗せて座ってるのもそうだし、なにかとポーズがかっこいいんです!さすがジャニーズ!!決めるところは決めるんです!!
弥介が「あの?」「その?」と助左衛門のことを言ってる時に龍の舞の話になり、ちほが1人でそっと真似してるのがかわいかった。
「あっつー」「うまー」「あつうまー」と一人楽しそうに食事をする三次(笑)自由だ。
でも藤次郎はお椀を出されても「臭っ」とためらい、「あ〜ったかいうちに食え」と言われ、しぶしぶかきこむという食事の演技してましたw
革を張り直した三味線を取りに行ったままなかなか帰ってこない三次。「なんの時間だよ、ちくしょー」って怒ってるんだけど心細さ満点の喋り方が可愛いんです。この時間、長くてもいいよねw
「この音が欲しかったんだよ」と嬉しそうに、三次のところから出て行く姿もかっこいい。さすが走るだけもかっこいいジャニーズ。
やっぱり小さく「よしっ」とって言って平信の膝に足を置く藤次郎。このコラボは若い風が心地よくて本気の拍手を送りたくなるし、拍手がきて一瞬亮太スマイルになったのが可愛かった!!
「お前が主役みたいだろ」と言われ「そうじゃないの?」とどこまでも主役な藤次郎が可愛い。そしてちゃんとバチで弾いてました。初見のときは見えなかっただけかな?
成太が「右足危なかったぞ」って行ったのは平信に対してだったんですね。確かにしゃがむ成太の頭すれすれに足が動いてた。
藤次郎と喧嘩になったとき服が乱れるけど、この後脱ぐからそのままにする小平太。気分的にはしゃんとしたくて手が動いたけど「あ、そうだった。この方が脱ぎやすい」って気づいた感じで手を止めてるように見えました。
主膳たちが小屋を取り壊しに来た時、ちほは暴れます。でも、藤次郎は又一郎に止められます。なんていうか、ちっちゃいって可愛い。又一郎が全身で止めれば、猪突猛進の藤次郎が止まるのが可愛い。
携帯の電源を入れると13:17でした。
そういえば左耳からマイクが出てました。どこで集音してるのかなあと思っていたけど、そりゃ一人一人ついてますね。小平太が分からなかったけど、多分右かなあ。怒って衣装を脱ぐときガサガサと音が入っていたから・・・?
どこかのシーンでセンターのいる小平太に照明がすごいあたったとき汗がすごかったです。代謝がいいんだねー。
2幕。
聚楽第で優しく弾くとき、口も動いてます。ここは本当に弾いてますね〜。
三次、暗闇でターン。見えないと思って好き放題w
「秀次さんがいってたんだよー」と大声対決に負けない藤次郎。可愛い。
三次の「だお」はかわいいというかなんというか。
やっぱり逃げようとする藤次郎。「外じゃ。戻れ」と言われて素直に戻るのが可愛い。出てしまってもいいんだよ(笑)そして「金、土地、体を求める」に合わせて左手、右手、左足が動いて、藤次郎はじっと我慢の子・・・。
「音に厚みがほしくて」は確かに主旋律が欲しい気もする。
ちほが小平太に言うセリフ「誰のね(音)で踊るかなんだよ」だ!そうだね。「アホか」と言いつつも、嬉しいんだろうな小平太。
「汚い翼がむずがゆくて」って言い方が可愛いし、お辞儀するたびにポニーテールがくしゃくしゃってなるのが可愛いし、どこをとっても藤次郎は可愛い。
今回の青の袴はそこまで短くない。ただセットの淵に座るときスカートのように少し腰あたりを持ち上げる気配り(?)がこれまた可愛い。
酔っ払い小平太「俺の笛は誰の笛でもないんだよ」この台詞ってCMではキメ台詞っぽかったのに、ちょっと情けないシーンだね。
秀次が切腹のとき言葉を残すのが妻、子達、又一郎、藤次郎の順で、このお話だからだろうけど、藤次郎に夢を託したというのが強く印象に残りました。
河原のシーンではちほの叫びから客席ですすり泣きが聞こえてきました。うぅ・・・。
藤次郎は口を縦にして何も言えない感じで後ずさりしたり、「もうやめろよ」と呟いたり・・・。
「ちほが踊るところが俺らの舞台なんだよ」と弾き始めた時は生音かな。途中からは違うけど。
「舞には笛が必要だろうが」「一世一代の笛を吹かせてみろよ」「よく聞け」「いざや、かぶかん」って二人の喧嘩が染みるー。
「小平太さんはそこが似合います」って平信が言うんだけど、そういえばお国一座でしばらく共にしてたんでした。
そして殺陣が終わってハケて行く時、倒れて手を伸ばす成太を素通りする平信。この二人の関係性って(笑)
ちほが倒れた後「二手に別れよう」とか藤次郎の台詞が増えて自然な流れで弥介は袖に歩いて行けたし、「お前ら無事だったか」と船に乗り込む前の台詞も増えて合流が自然な流れになってました。
それにしてもちほを背負いながら、上手袖で役人のすねを蹴飛ばす藤次郎。やるときはやりますなあ。
助左衛門の「ヨーソロー」のあとの「いざや、かぶかん」とマントを脱ぐあたりから泣きそうな藤次郎。頑張れ、あと少しだ!
そういえば、かかとでリズム取ってますね。男の子ですね〜。
嫌味上手のお国だけど、最後の「いざやかぶかん」はかわいいの。
あ、藤次郎からもらったバチを縦半分にして首飾りにしてる。本当に二人で分けたんだ(笑)
からの、かっこいいポーズを考えて、両手をあごの下に持ってきて頬杖つくポーズをする平信。アイドルだよ(笑)
よく見たら、小平太も左耳にマイクがありました。
弥介は劇中どのシーンでも杖をもらったり太鼓をもらったりするとき必ず笑顔でした。印象に残るぐらい笑顔でした。
小平太パパさんは、助左衛門パパさんで、お国パパさんで、河原で切る人でもありました。忙しいけど、とりあえずパパさん制覇ですね(笑)
カテコで出てきたときの山本くん、やましげさん見ながら笑ってました。
「本日はまことに、ふー、ありがとうございました」いっぱいいっぱいなのが伝わってくる〜。
2回目でてきたときは弥介に肩を貸して出てきたんだけど、やたら「わがまま」っ指差しながらでした(笑)
「本日はご来場いただき誠にありがとうございました」この定型文を一生懸命言う山本くん。「あと一回このメンバーで頑張ります」「本日は誠にありがとうございました」と言うと二人だけになり、「あと一回とか言うなよ」と人差し指を立ててめぐに抗議する山本くん。「昨日めっちゃ言ってたじゃん」と口の横で手を広げて反論するめぐ。マイク通してないからニュアンスだけど、可愛い二人です。
両袖にわかれて「ありがとうございました」のあとに「あといっかーい」と大きな声で言う山本くん。気弱なんだか、強気なんだか(笑)とにかく可愛い!!
携帯の電源を入れると14:48でした。
初見の時に感じた違和感をしまっていたけど、自分の目と耳は間違ってなかったんだと思ったオープニング。いろいろあるけど、雰囲気を出せるだけでもすごいんだよ。ずっと演奏してるから左手の指も腕も、右手首も疲れるよね。しかも演技に合わせて動きも表情も変えてるし。
そんなことより、お話をわかっているのに見るたびに惹き込まれる。あと一回だなんて思いたくないよー。
web拍手を送る
お国の舞。膝をあげるぐらい足を上げてどんどんふみ鳴らすのですが、こういう動きって古くからあるよね。
三味線を袋から取り出し、ジャーンって鳴らして「なんじゃこりゃー」って後ろ向いて、客席の方を向いたら三味線の頭が取れてるというかぶらんとしてる・・・。どうやったらそこがとれる?って場所。確かに分解できるけどそこではない気がするし、そもそも糸を外さないと分解できないし、折れたの?三味線の竿が折れることはそうそうないと思うし、折れた部分を見てもそんな感じはしないし、なんやったんやろ?結局4人揃ってOPって感じのところまでそのままでした。
でも音がなる(汗)表情と体の動きで早弾きしてた。うん、顔で踊るとか言われたりもしたけど、さらに顔で弾けちゃうよ。
秀吉の前でお国が踊り、次にちほが準備してる間新九郎のち○びを扇子でつつく秀吉様。あのー、何してるんっすかw
新九郎の部屋に行ったちほ。胸元に手をやる新九郎を投げ飛ばすは「このハゲー」って叫ぶわ(笑)「ハゲてない」ってまともに返すんだけど、これって2017年の流行語のことだったんだね。次の日に気づきました。
「本物の音楽っちゅうもんを教えたる」と袖に行くと三味線を渡す藤次郎が見えちゃいました。優しく扱っていたのね。そして殴られたり蹴られたりであたった右腰を抑え簀巻きにされる。でも最後は「これぐらいで勘弁してやる」って新喜劇だよw
この時着てる羽織だけど、左袖の肘あたりが破けてました。茶系なのに、薄い卵色とか裏地が見えていました。
「猿が音鳴らしても合わせられる」と言われ猿扱いをされる藤次郎と小平太。お国の♪えーさっえーさえさほいさっさ、が嫌味たっぷりでうまかった。
堺の働いている人にメガネかけた人がいて、弥介に「きゅうりですね」「きゅうり嫌いです」とかの掛け合いの後「ご飯にあいますね」って瓶を出してくるんだけど、ごはんですよのパロってことでいいですか?
食事処で河童の話聞きながら目をパチパチする藤次郎。あー可愛い。すくっと立ち上がって「お勘定。・・・それと、きゅうりをくれ!」って後半はゆっくりしゃべるのが、河童を見るのが楽しみで仕方ない様子が伝わってきていい!!
河童と言っても弥介だから、着物を着るし、太鼓を叩くし、で「河童界の新種だ」とか小平太に隠れながら言う藤次郎(笑)「河童界に詳しくないし」とまともに答える小平太(笑)大黒河童とか呼んでたかな?
相撲をしても弱い藤次郎。「もう一回、もう一回」と弱々しくお願いしても弱くて、「ちゃんとやるから」でようやく取り合いらしくなりました。
ちほの追っ手に「ガキは退け」と言われ「ガキだとー」と怒りながら小平太を前に出す藤次郎。強気な藤次郎と巻き込まれる小平太の関係性がいいよね〜。
結局ちほが倒すんだけど、ちほが股間を蹴ると小平太も痛そうに抑えて、藤次郎は三味線で隠してるから痛そうな感じだけしてました(笑)
弥介が持ってるジャンベを鼓のように構えてみるちほ。でも大きいし重いからすぐに諦めて「叩いて」ってお願いしてた。それに合わせて踊り始め、それを見ていた藤次郎がたまらず三味線を弾き始め、小平太も合わせる。なるべくしてなったちほ一座だね!
多数決で着物の袖しか届かない藤次郎の可愛さは言うまでもないです。
「旅に出てわかったのは、藤次郎はほんまもんのアホということ」小平太の語りも、愛だよね。あほって愛だよね(ちとおかしい)
又一郎の小屋に乗り込む時のポーズがかっこいいの。三味線を構えて、でも太鼓の音だけだから弾く体勢ではなくちょっとしゃがみ気味でとにかくかっこいいの。
そうなんです。小平太と出会ったあの店で肴が出てくるのを待ってる時に三味線を右肩に乗せて座ってるのもそうだし、なにかとポーズがかっこいいんです!さすがジャニーズ!!決めるところは決めるんです!!
弥介が「あの?」「その?」と助左衛門のことを言ってる時に龍の舞の話になり、ちほが1人でそっと真似してるのがかわいかった。
「あっつー」「うまー」「あつうまー」と一人楽しそうに食事をする三次(笑)自由だ。
でも藤次郎はお椀を出されても「臭っ」とためらい、「あ〜ったかいうちに食え」と言われ、しぶしぶかきこむという食事の演技してましたw
革を張り直した三味線を取りに行ったままなかなか帰ってこない三次。「なんの時間だよ、ちくしょー」って怒ってるんだけど心細さ満点の喋り方が可愛いんです。この時間、長くてもいいよねw
「この音が欲しかったんだよ」と嬉しそうに、三次のところから出て行く姿もかっこいい。さすが走るだけもかっこいいジャニーズ。
やっぱり小さく「よしっ」とって言って平信の膝に足を置く藤次郎。このコラボは若い風が心地よくて本気の拍手を送りたくなるし、拍手がきて一瞬亮太スマイルになったのが可愛かった!!
「お前が主役みたいだろ」と言われ「そうじゃないの?」とどこまでも主役な藤次郎が可愛い。そしてちゃんとバチで弾いてました。初見のときは見えなかっただけかな?
成太が「右足危なかったぞ」って行ったのは平信に対してだったんですね。確かにしゃがむ成太の頭すれすれに足が動いてた。
藤次郎と喧嘩になったとき服が乱れるけど、この後脱ぐからそのままにする小平太。気分的にはしゃんとしたくて手が動いたけど「あ、そうだった。この方が脱ぎやすい」って気づいた感じで手を止めてるように見えました。
主膳たちが小屋を取り壊しに来た時、ちほは暴れます。でも、藤次郎は又一郎に止められます。なんていうか、ちっちゃいって可愛い。又一郎が全身で止めれば、猪突猛進の藤次郎が止まるのが可愛い。
携帯の電源を入れると13:17でした。
そういえば左耳からマイクが出てました。どこで集音してるのかなあと思っていたけど、そりゃ一人一人ついてますね。小平太が分からなかったけど、多分右かなあ。怒って衣装を脱ぐときガサガサと音が入っていたから・・・?
どこかのシーンでセンターのいる小平太に照明がすごいあたったとき汗がすごかったです。代謝がいいんだねー。
2幕。
聚楽第で優しく弾くとき、口も動いてます。ここは本当に弾いてますね〜。
三次、暗闇でターン。見えないと思って好き放題w
「秀次さんがいってたんだよー」と大声対決に負けない藤次郎。可愛い。
三次の「だお」はかわいいというかなんというか。
やっぱり逃げようとする藤次郎。「外じゃ。戻れ」と言われて素直に戻るのが可愛い。出てしまってもいいんだよ(笑)そして「金、土地、体を求める」に合わせて左手、右手、左足が動いて、藤次郎はじっと我慢の子・・・。
「音に厚みがほしくて」は確かに主旋律が欲しい気もする。
ちほが小平太に言うセリフ「誰のね(音)で踊るかなんだよ」だ!そうだね。「アホか」と言いつつも、嬉しいんだろうな小平太。
「汚い翼がむずがゆくて」って言い方が可愛いし、お辞儀するたびにポニーテールがくしゃくしゃってなるのが可愛いし、どこをとっても藤次郎は可愛い。
今回の青の袴はそこまで短くない。ただセットの淵に座るときスカートのように少し腰あたりを持ち上げる気配り(?)がこれまた可愛い。
酔っ払い小平太「俺の笛は誰の笛でもないんだよ」この台詞ってCMではキメ台詞っぽかったのに、ちょっと情けないシーンだね。
秀次が切腹のとき言葉を残すのが妻、子達、又一郎、藤次郎の順で、このお話だからだろうけど、藤次郎に夢を託したというのが強く印象に残りました。
河原のシーンではちほの叫びから客席ですすり泣きが聞こえてきました。うぅ・・・。
藤次郎は口を縦にして何も言えない感じで後ずさりしたり、「もうやめろよ」と呟いたり・・・。
「ちほが踊るところが俺らの舞台なんだよ」と弾き始めた時は生音かな。途中からは違うけど。
「舞には笛が必要だろうが」「一世一代の笛を吹かせてみろよ」「よく聞け」「いざや、かぶかん」って二人の喧嘩が染みるー。
「小平太さんはそこが似合います」って平信が言うんだけど、そういえばお国一座でしばらく共にしてたんでした。
そして殺陣が終わってハケて行く時、倒れて手を伸ばす成太を素通りする平信。この二人の関係性って(笑)
ちほが倒れた後「二手に別れよう」とか藤次郎の台詞が増えて自然な流れで弥介は袖に歩いて行けたし、「お前ら無事だったか」と船に乗り込む前の台詞も増えて合流が自然な流れになってました。
それにしてもちほを背負いながら、上手袖で役人のすねを蹴飛ばす藤次郎。やるときはやりますなあ。
助左衛門の「ヨーソロー」のあとの「いざや、かぶかん」とマントを脱ぐあたりから泣きそうな藤次郎。頑張れ、あと少しだ!
そういえば、かかとでリズム取ってますね。男の子ですね〜。
嫌味上手のお国だけど、最後の「いざやかぶかん」はかわいいの。
あ、藤次郎からもらったバチを縦半分にして首飾りにしてる。本当に二人で分けたんだ(笑)
からの、かっこいいポーズを考えて、両手をあごの下に持ってきて頬杖つくポーズをする平信。アイドルだよ(笑)
よく見たら、小平太も左耳にマイクがありました。
弥介は劇中どのシーンでも杖をもらったり太鼓をもらったりするとき必ず笑顔でした。印象に残るぐらい笑顔でした。
小平太パパさんは、助左衛門パパさんで、お国パパさんで、河原で切る人でもありました。忙しいけど、とりあえずパパさん制覇ですね(笑)
カテコで出てきたときの山本くん、やましげさん見ながら笑ってました。
「本日はまことに、ふー、ありがとうございました」いっぱいいっぱいなのが伝わってくる〜。
2回目でてきたときは弥介に肩を貸して出てきたんだけど、やたら「わがまま」っ指差しながらでした(笑)
「本日はご来場いただき誠にありがとうございました」この定型文を一生懸命言う山本くん。「あと一回このメンバーで頑張ります」「本日は誠にありがとうございました」と言うと二人だけになり、「あと一回とか言うなよ」と人差し指を立ててめぐに抗議する山本くん。「昨日めっちゃ言ってたじゃん」と口の横で手を広げて反論するめぐ。マイク通してないからニュアンスだけど、可愛い二人です。
両袖にわかれて「ありがとうございました」のあとに「あといっかーい」と大きな声で言う山本くん。気弱なんだか、強気なんだか(笑)とにかく可愛い!!
携帯の電源を入れると14:48でした。
初見の時に感じた違和感をしまっていたけど、自分の目と耳は間違ってなかったんだと思ったオープニング。いろいろあるけど、雰囲気を出せるだけでもすごいんだよ。ずっと演奏してるから左手の指も腕も、右手首も疲れるよね。しかも演技に合わせて動きも表情も変えてるし。
そんなことより、お話をわかっているのに見るたびに惹き込まれる。あと一回だなんて思いたくないよー。
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