キミの笑顔が見たいから

ジャニーズファンの日記です。

のべつまくなし 2019/5/24 13:00

2019-05-31 22:23:29 | 宇宙Six
ついにきました、大千穐楽。
北九州芸術劇場 中劇場の2階席ドセンターから見てきました。
 
前説
なんと団子屋さんったら中にグッズのTシャツを着てました。さらに前掛けの下からお侍さんの分も出してきた(笑)
最終的にはお侍さんの衣装の上にTシャツ着てたから、キツそうwでもちゃんと次に出てきた時(始まったら)、脱いでた。←そりゃそうだ。
 
1幕
暗転のときにちゃんと刀も持ってきてるんやね。一斉に振り上げるの、好き。
 
やっぱりどう考えても下町奉行が城内にいるのはおかしい(笑) そんなこと気にしたら、この後が続かへんけどw
大岡が階段に片足かけて「ジャスティス」ってポーズを決めた後、「ヤスです」って言うねんけど、それが両手を上げてYMCA風のYにするんじゃなくて、大阪楽もやったけど肘から手首までをくっつけて手の平を広げる小さいYを作ったのがかなりウケてた(笑)
 
多分福岡で有名なお店のカツ丼を出す柳沢。そしてカツ丼を食べる浅野(笑)でも「黙秘」
 
そういえば「上方」の発音に慣れた。「えーい、団子屋め」ってのが可愛いから、もうなんでもいい(笑)←そういうわけじゃない。
大量に小判を渡されて上客だから、階段の埃を払って「どうぞ」としてもらうもんた。嬉しそうに団子を待ってる姿も可愛くて。
宮本武蔵の立ち回りが始まると、オロオロしながらのぞき見したり隠れたり、とにかくずーっと可愛い。
 
「女相手に刀を抜くとは−」って芝居がかったぶんたが可愛い。
下手セットから奥のセットを上手へと歩いて階段を降りてくる。ここまで流ちょうに台詞をしゃべってるのに、「あっ。あっ。」一歩踏み出しては戻るを繰り返して、「台詞忘れたの?刀がうまく抜けないの?がんばれ、ぶんた」と思わせておいて綺麗に2本の刀を抜いて立ち回りを始めるぶんた。かっこいい。
旅役者の人たちと芝居をしてるから余裕綽々なんだけど、あっかんべ的なことしたり、かと思えばキリッと決めたり、徳利からお酒を飲んだり、ちゃんと落ちないように卓袱台の磁石(かな?)の上に戻したり、刀を回収したり無駄なく倒していくのが、見事にかっこよくって!!
でも「が、しかし、どうしてもお礼がしたいというなら」とか「刀傷を残そう」とかの台詞はいかにもお芝居(笑)
可愛く屈伸しながら「繁盛するだろう」と言った後の、下手奥の袖にハケて行く時のロボットみたいな動きも可愛い。
 
お芝居だというのを見知らぬ人に知られて、命を粗末にする2人を注意する時の「そこー!」ってのも可愛い。
「とほほととほで」を呟きながら1人で笑ってるのも可愛いし、「死人に口なしですから」といつまでも死ぬ事にこだわってるもんたをどうにかしようとお団子を取りに行く動きも可愛いし、「はい」って差し出すのも可愛い。
「相棒」って叩くようにもんたと肩をくむのが可愛いし、びっくりするもんたも可愛い。
 
4人揃って踊るし、歌うし、アイコンタクトで動くし、「のべつまくなし」って歌の間中、みんな可愛い。
 
はっ、このペースで“可愛い”を書いていたら終わらない(笑)ちょっとペースをあげようw
 
ところで、下手セットと真ん中のスロープセットの段差が高くない?もんたが上がる時、よいしょって感じがしたし、他のキャストさんが降りる時も用心してるように見えた。2階席だからかな?
 
「曽根崎心中」の説明で徳兵衛とお初がいちゃいちゃするとき、ちゃんと袖で見えないようにしてるぶんたが可愛い。あと、台詞だから仕方ないんだけど「あの世でも一緒になろう」の「も」が気になって仕方なかった。
ごちゃごちゃ言う興行主が「わしは松尾スズキじゃ」って言い放ってハケて行きました(笑)だからぶんたの台詞も「松尾スズキが言うなら仕方ないな」に変更w
ちなみに書く前:文ちゃん、書く人:松尾スズキ、書いた後:江田ちゃんという時系列が私の中にはあって、不思議な感じがしています(笑)
ここで「金儲けの匂いがする」って「心中コンサルタント」を閃くぶんたがいい顔してるんだよ。 
 
下の町にやってきた柳沢。遠山と話してる時、手下の2人がじゃんけんして何か富くじ的なものをもらってるように見えた。でもじゃんけんの勝ち負けに関係なく橘がもらってた気もする。
「ひっきー所からお高くとまりがやって」の後、手下をぎゅーと羽交い締めする遠山。かなり激しくて「ギブ、ギブ」って手下が腕叩いて訴えてたw
 
それにしても高笑いからのあの低音始まりの歌、凄かったなあ。♪仏の顔も三度まで、ならば買おう、仏をまるごとHOW MUCH?〜って歌詞も凄かったなあ(笑)
大岡ソロは一緒にパラパラ風に踊りたかったなあ。
最後に上手、真ん中、下手と一緒に踊った人たちに「ジャスキッス」(投げキッス)をして、ヤスには「はいはい」と流されるはずなのに、唇をとがらせて「んー」ってする大岡。さすがに「それはちょっと・・・」と逃げ続けるヤスでした(笑)
 
「ねえリーダー、ボンバー」のあと、
「でーてーおいで」「まっくろくろすけじゃないよ」、「パパイヤ〜」「鈴木じゃねーよ」、「北海道」「マリモじゃねーよ」、頭の上でくるくる手を動かして「わたあめじゃないよ」、「家探そうかな」「スーモじゃねえよ」と連発する安兵衛。「すごいな」って大石も言ったけど、凄いわ。原ちゃん、お見事!!
 
赤穂のモノ達が血気盛んになってるのを心配そうに見守る浅野。そして幽霊の浅野が見える吉良。
上野介が長くて「こうずけ」「お漬物みたい」、「こうず」「黒酢みたい」は定番で好きでした。
コントがあり、ハケ際ににかわせんぺいのCMをやる直前に「後輩に怒られる」という浅野っていうか清水さん。後輩になるのか(笑)
 
そのCM中にセットにダンっと大きな音を立てて片足だけ乗せる遠山。
先輩がハケると「期待通り言ってやるよ。いい大人が千秋楽だからって好き勝手やりやがって、しかも小道具まで用意しやがって」って大きなええ声で言いました(笑)待ってましたーって感じで盛大な拍手
 
柳沢もふざける気満々で「ごにょごにょ」が「ポニョポニョ」だからって意気揚々と歌いながらハケるし、「♪さかなの」で止まってシーンとしちゃったから遠山も続きを早口で歌うし、「ジブリの回しもんだ」の捨て台詞も良かったですwししおどしのヤスは、最後しか入ってこなかった。
 
「うーちいりー」ではなく「通りもんと言っていたのです」と安兵衛が言うと「北九州にきたので通りもんを買おうかと」(笑)でもあれ「博多通りもん」って商品名なんだよね。博多はちょっと離れてる。
で締めは大岡の「博多ポテトも美味しいよ」(笑)
福岡の美味しいものいっぱい出てきて覚えられなかったよwあと門司港も出てきたけど、どんなネタだったかは忘れた・・・。
そうそう「ヤスっす」の自己紹介につられて「やすべえっす」って舌っ足らずで言う原ちゃん、可愛かったな。
 
1人で吉良邸に行く安兵衛。浅野に見抜かれていて、吉良に「近くにいる」って言われるんだけど幽霊だから安兵衛には見えない。
のをいいことににタックルのように抱きついたり、扇子の磁力の説明ために1度吉良の方に戻って、また安兵衛に後ろから抱きついてと好き放題の浅野じゃなくて清水さん(笑)どうしようもないので「ほんとだー温かい」って生身の体温を感じた安兵衛でした(笑)
 
お医者さんぶんたも 雇われ店長もんたも可愛いなあ。
しゃべったり動きながら衣装を脱いで、そっと渡すのも上手だなあ。
「このファンタスティックボーイが」って大岡のツッコミが変わったw
「南蛮の言葉を教えて、2日でコミットって!」って目をキラキラさせながら言うぶんたがいい!すごくいい!
でもふと思った。アイデアマンといえば平賀源内では?「上手いのに流行らないのは名物がないからだな」って冒頭の団子屋の件も、そうだよね。いいんだけど。
 
「しゃしゅが大岡のだんな」って甘えながら持ち上げてるぶんたが可愛いんだ〜。
でも「認めてないからな」とか言われちゃうんだよね−。
そのあと「へいへい」って流すんだけど、こういうのが上手いなあって思いました。
あと、もんたに対して「おうよ」って返事する事が2回ぐらいあったと思うねんけど、それも自然だし、なんなら「死体を売りさばいてるんだな」って大岡の迷推理にもんたと目を合わせて大笑いするのも自然で、経験を積んで成長してるんだなって改めて思いました。
 
横文字を使いまくるぶんたをもんたが注意して、「大岡の旦那のがうつってしまった・・・」と凹んでるのかと思いきやスマホを取り出すぶんた(笑)
すぐさま取り上げてカバンにしまうもんたが可愛い。
「コンディショナーがー」と出てくる綱子に「コンディショナーって・・・」と呆れるもんたは可愛いw
「綱子、17歳です」に「早速出たな、年齢詐称」って言うぶんたが、「先生に向かって何言うねんw」って感じで、でも堂々としてるぶんたがいいねっていつも思ってました。
 
もんたに一目惚れの綱子。「お名前は?」に一歩前に出つつ、「好きやねん、大阪」の♪やっぱすっきゃねーんの手振りをしようとするぶんた。手を前に出そうとしただけで「やらせない」と手を下ろされました(笑)
 
♪花言葉ひとめぼれ〜とバラを持ちながら歌い出す綱子。
すると胸からバラを出すぶんた(笑)綱子のバラより大きい(笑)
「勝負だ!ガチだ!」って言ったと思ったら、二人してもんたの前でバラを差し出し、
ぶんた「よろしくおねがいします」ちょっと照れ気味に
綱子「一生大事にします」
って(笑)
ヒロインもんたはもじもじ。
そしてぶんたを選んだ〜!おめでとう
ハケ際に「良い匂いだなあ」ってもんたに近づく綱子がちょっと気落ちしてるようにも見えました(笑)
綱子のバラはぶんたに渡し、2人でバラで乾杯
意気揚々とハケる手前でバラをお客さんに渡すぶんた。
それを見て「え、じゃあ私も」って感じでお客さんに渡すもんた。
とっととっとーとぶんたの後をついて行くもんたがまさにぶんたの妻でした(笑)
団子の契りが本当の夫婦になっちゃったね〜。
良いモノ見られました
 
さて、決闘のシーン、前半は立って見るぶんた。楽しんでるね。
ボンバーさんが出てくる前、下手階段に座ってお団子を食べるぶんたともんた。
ぶんたのお団子をパクってするもんたが可愛い〜。
 
討ち入りに際して「One LoveとかLove so sweetとか歌いたいよ」って浅野。討ち入りはカラオケじゃないw
「この雪をうぬらの血で染めてやろう」って台詞に合わせたぶんたの表情がなんとも美しい。
多分、本人も気に入ってる気がする(笑)
 
討ち入りのダンスは何度でも見ていたいぐらい好き。かっこいいなあ。
そして爆発音を聞いて、とりあえずぶんたともんたを逃がそうとしてくれるから、安兵衛と逃げる2人。
でも緊急事態だから、もんたを斬るぶんた。
苦しい。
倒れるもんたは美しい。
 
携帯の電源を入れると14:30でした。
 
中説
こちら出身の日野さん。180cm以上のテノール集団のお一人だそうです。
浅野と吉良のブロマイドがいい感じに残っているらしいのでグッズの宣伝。
売れないと「歩いて帰らないといけなくなります」から「宇宙Sixは原付で」更に「江田くんと山本くんはは二人乗りで。ニュースになっちゃう」って相思相愛の二人をおもしろがってるww
 
2幕
雪斬り6人衆が座ったとき、ぶんただけスカートひらりなの。正しくは白のロングコートなんだけど、ふわっとさせて片膝をつくの。あとの5人は白コートも巻き込んで座るから靴の裏が見えるの。
わざと可愛く座ってるのか、意識しなくても可愛く座っちゃうのか聞きたい(笑)
 
花火屋に弟子入りしてからの日々はつかの間の癒やしだよね。
歓迎会がビールで乾杯なのも時代考証無視だけど、「花火屋だけに!?」とかいいテンポで進むもんね。
 
ぶんた、どん兵衛に近寄るのが早くなったね。前は確実にどん兵衛が倒れてからだったけど、今は最期を受け止める感じになってた。それだけ親方への想いが強くなったんだね。
歌詞で♪ふところがたな(懐刀)とか♪想ひ〜が強くて、感情がどうにもできないぶんたを見ているだけで苦しい。でも、公演を重ねるごとに歌が良くなったと思う。芝居にのせる事で歌いやすくなったのかな。
最期の台詞「六人衆としての刀も折った」
ここだけ「六人衆」なんだね。あとは「雪斬り」って言うんだけど。
 
合い言葉は「困った時のお犬様」って、ぶんたともんた2人とも前向いてるけど合うんだよね。出だしは用心してるけど。
 
そこで瓦版を読むもんた。
浅野の「それ九スポだけどな」は、ちゃんと東スポ、大スポって変わったねww
「将軍様は無事」とかの推理の時は凜々しいんだけど、柳沢の歌が始まって揺れ出すと可愛いのスイッチが入るもんた。誘われて踊るのも、フランダースを抱きながら踊るのも、可愛くてせくしー。
取り調べで連れてこられるのは辛いけど、踊ってる時はキリッとしてるし、また連れて行かれるのは辛いけど、一人で踊ってる時はビシッと決めるし、ぶんた、綺麗。
 
弱いもんたに活を入れる徳兵衛。「ここは大阪じぇねえんだ」うん、ここは違う。大阪で感じた違和感解消w
「お人形遊びかい?」の也哉子さんが、肝っ玉母ちゃんって感じで温かい。
回想シーンでぶんたがもんたのことを也哉子さんに話した後「へへ」って照れ笑いなのが、可愛い。お人形持って笑ってるから余計に可愛い。自分にないものを持ってる相棒が自慢だし、大好きなんだよね。
 
遠山にいたぶられるぶんた。
抵抗できない設定だから「くそっ」って言うのが男っぽさを感じたり。
ぶんたの鼻の下あたりをつまんだ遠山。ストーリー的にアヒル口にするわけないけど、ちょっと見たかった(こら)
身長差もあるから、力尽くでぶんたを連れていくのがはまってた。
 
もんたの歌も一番良かった!歌詞がストーリーになってて聞きやすいってのもあるけど、より聞きやすくなった気がする。「粉骨砕身」、「東奔西走」って4文字熟語が続くから耳に残る。
途中、ゆっくり回って町のみんなのことを見るんだけど、囲まれてる幸せを実感してるようで嬉しい。声が出なかった時はみんなを見て泣いてたから、よかった〜って思ってウルウルきちゃう。←引きずり過ぎw
そういえば2階席には吉良と浅野が来ていた気がする。大阪では原ちゃんがきてたとか。
みんなで♪らーららーららららーらーらーって歌うところから簡単な振りになって、一瞬マリオみたいに片手上でジャーンプする振りがあるんだけど、誰よりも高くジャンプするぶんた。ぶんた自身も仲間を感じられて楽しいんだろうな。って振付は確か山本くんと何かで見たような気がするけど。
最後、そんなにもんたを見つめ続けることなく、さらっとハケて行ったのは、歌の途中で安心したからかなあ。
もんたは逃げない。もんたは“切り札”だって。
 
無事にお裁きの場からぶんた達を救出したもんた。
「すまない遅くなって」に痛みを引きずりながらも笑ってみせるぶんた。遠山みたいなタイプを落とすのは「簡単だよ」ってここからのもんたは自信を持って堂々としてる!頼もしい相棒だね。
 
更に書いたのは将軍主催のフェス(笑)
「フェスー?」って町の衆が言うんだけど、そりゃそうだw時代と合ってないww
そのあと、もんたの後ろ垂を引っ張って出る柳沢。
どうにも抵抗出来ずにつてつて歩いて出てくるもんたが可愛すぎる。
「ガミガミガミガミ」ってそのまま言う柳沢も可愛いw
「ダーリンのためなら、芝居でも予防接種でも打つわ」って綱子、うまいw
 
この後かな、大岡が油断してるヤスのほっぺにちゅっした!
びっくりしたヤスは大岡が去ってから、袖で頬を拭いてた(笑)
 
討ち入りのダンスでターンは人一倍速いし、右腕を後ろから前に出す振りで身体くねっとドルフィン入れるし、あーもーここだけでもまるっと動画配信してくれないかなー。サントラの特典DVDとか作ってくれないかなあ。
踊るぶんたがかっこいいのー。ここはもんたもそこまでオロオロしてなくてかわいいのー。
 
倒れた将軍と二人きりになったヤス。
セットの下、裏(?)から刀を取り出すんだけど、持ち手から両方向に刃があるアレなんです。正式な名称が出てこないから、分かりやすいのが「SHOCK」でウチが持つ刀(笑)でもヤスの刀は2つにはならないの。分割しないのー(笑)二刀流になるのかと初見ではわくわくしましたw
 
変身ベルトで変身して「何も変わってねーby遠山」ファイナルジャスティスキックを決める大岡。
決め台詞は「またどこかで握手」どこでー!?
 
大岡がヤスに勝てる訳ないんだけど、最弱の用なしと言われたぶんたが最強のヤスに勝つのも厳しいわけで・・・。
だからぶんたが雪斬りだったのは、武力は人並み以上はあるけど6人の中だと弱いってだけで、頭脳がずば抜けて素晴らしかったんだろうなっていつも思ってて、弟子達ってそういうもんなんだろうなってごちゃごちゃ。
 
そこに「私を必要としてる人と戦いたい」とやってくるもんた。「グッと来ること言うじゃねーか」って嬉しさを隠しきれないぶんた。
二人で闘うんだけど、徳兵衛の戦闘能力はどうなの??醤油で固めた弾丸だから威力はイマイチかもしれないけど、急所に当てるとか出来へんのって、ついつい思ってしまいました。ぶんたがヤスに捕まってる時に撃とうとするしさー。
「撃て」って言うぶんたに「撃てないよー」って叫ぶもんたがいいー。それで銃をたたき落とされても、守るのが相棒だ!
ヤスの歌が始まり、そこに二人が加わって戦いもクライマックス。うまく落とした銃を拾って、二人のコンビネーションでヤスを追い詰める。
歌詞の最後が♪薄氷の呪縛・・・。もし、将軍暗殺を成功させても正雪の思い描く世の中になるかどうかだし、ただ辛いだけの雪斬り・・・。
 
せっかく捕まえたのに、役人の手を払って将軍を撃つヤス。将軍をかばって撃たれるぶんた。
ったく、誰が油断したんだよーって思ったら大岡やんー。もう、しっかり捕まえておいてよー
 
「これも芝居だろ」って怒鳴るもんたに「これが芝居なら迫真の演技だな」ってぶんた。途切れ途切れなのに将軍様の無事を確かめるぶんた(泣)
「ぶんたー」
叫びながら泣いてるもんた。立ち上がって涙をぬぐう仕草をするけど、本気で拭ってるね。
ただ弾丸はイマイチ浮いてる感じには見えなかった。2階席からだから見え方が違うかもしれないけど。
 
「どう報告書書けばいいんだよ」ってこぼす大岡。
「紀伊国屋文左衛門は死んだ事にしてほしい」って言うぶんたには覚悟の顔がある。
全国公演に盛り上がる人たち(笑)
「行くぞぶんた」
「おぉ」
 
「Show must go on」歌いながら、山本くん泣きそうになってない?
 
「Rocket Spark」の時かな、江田ちゃん客席にマイク向けてた。ふんわりしちゃう(笑)
「Shine」で山本くんがやや雑に歌うところがあって、多分だけどそこってめぐのパートでそれを割ってる感じで、だから歌い慣れてないのもあるし、気分的に「おれが歌うパートじゃねえ」って気持ちになってるのかなって想像したり。
そうは言っても、30−DELUX若手さんと横一列になるとこ(山本くんが振りつけたとこ)とかそりゃもう元気に踊ってますけどね。
 
挨拶は全員から。
なのでまず宇宙Sixは後ろに下がる。
1人ずつ名前と一言言って、パンパンといきたいと清水さんが説明。
でも、えだりょでちょこちょこ話に入ったり、話を広げたりしてました。
全員だから時間がね・・・って思ったりもしたけど、ただ長くするんじゃなくてその人の良いところとか面白エピソードをうまく出してました。2人が後ろでこそこそしゃべってるのが可愛かったからすべて良しみたいな脳になっていたのも事実だけど(笑)、自然な話の広げ方だったのでトークでの成長も感じました。
 
「昨日、泉くんと森さんの動画四時まで見てた」って山本くんが言ったけど、今日の睡眠時間は何時間??
清水さん曰く「ぼくの右腕、左腕、右足、左足の森さん」だから殺陣が素晴らしい人んだろうけど(笑)ちなみにボンバーさん。
あと殺陣は田沼さんと谷口さんがメインで考えた、と。
 
吉良と浅野のコントは「毎回変えた」と。そういえば被ってないかもー。
「スベッたりの怪我はありましたが」(笑)妙にウケた時と、「オチのないコント」らしかったときと色々あったね(笑)
我さんを「池田○○」って呼ぶと「本名で言うな」って(笑)普通の名前なんですね〜。そして「稽古場でセットから滑り落ちた」って。本当の怪我にならなくてよかったです。
 
「毎日袖で書いてたんですけど、今日はもう何もなくて」って話していたのははるさんかな?もう素直にお芝居を観ていたと。
 
「今年あと4本控えてて、この子達にお母さんとか先生とか言われて、ちゃんとやらなきゃなって思った」とむっちゃん。江田ちゃんが特にお世話になりましたとお中元でも贈りたい気分ですが、そうやって宇宙Sixのメンバーが必死に取り組む姿を見て自分も頑張らなきゃって思ってくれたなら嬉しいですね(感涙)お世話になりっぱなしじゃなくて、相乗効果ってほどじゃないにしてもプラスの効果があったって思うと。
「むっちゃんにはジャニーズの曲、覚えてもらって」と山本くん。そっか、山本くんの入れ知恵なのね(笑)そりゃ、楽しかったはずだ(^^)b
小道具を用意してくれた瀬奈さんにも感謝。
もう1人女性の師富さん、カンナちゃんとか雪斬りが襲った時にいいかすれ具合の悲鳴だなっていつも思ってました。
 
そうそう誰かの挨拶の時、下手袖でがっしゃーんって音がして、下手側の人たちが見たけど何か分からなかったのかそのまま進みました。
 
遠山役の景樹くん。
「1つやり残したことがあって」あらわりとみんなやりきったって挨拶してるのにと思ったら「セクシーバニー(こう言ったように聞こえたけど気のせい?)の歌に出られなかった」(笑)
「なんとか出ようと悠希は興行主になってまで出たけど、遠山は関係ないから袖で歌ってた」確かに、今まで興行主いなかったよねって思ったw
「あー歌ってた」と♪ホタルノヒカリも消える〜っ真似する山本くん。なんか、さらっと歌うようになったね!!大阪では景樹くんの歌もちょこっと歌ったし、何故人の歌ならさらっと歌えるの。。
 
原ちゃんは武器の話とか、コタは変身の話とかしてたと思うんだけど。。。
あ、原ちゃんは「ファンの人々」という謎の丁寧語がでてた(笑)
 
「気配りのできる人」と紹介された山本くん。
「好きな食べ物は明太子。好きな飲み物は明太子。山本亮太です」思えば先輩のツアーによく付いてるんだから、その会場ごとに挨拶を変えるというテクニックぐらい知ってるよね。ちゃんと学んでるんだね。
「えーっと、真面目に挨拶すると」と前置きをして「去年のスクアッドの時は6人で翔ちゃんが声の出演で、途中で抜けちゃったけどいいよって言ってもらって、今回も目黒が声の出演で4人での出演になるけど清水さんにいいよって言ってもらって、感謝しかないです」というようなことを本当に真面目に一生懸命話しました。グループまとめて出せてもらうはずなのに、そうはいかないことを悔しく思ってるだろうし、申し訳なくも思っているんだね。
「なにが言いたいかと言うと、明太子が好き。以上です」
終わり方が山本くんで安心(笑)
真面目に喋る山本くんをしっかり見る景樹くん。身体を客席に90度横向けてまで見てくれてた。どっちが年上だ?って話だけど心配だろうし、好きなんだろうね。かなり無茶ぶりさせられただろうけど、惹きつけるものがあるんだよ(ふふ)
 
「今回、メインに置いてやってもらいました」
江田ちゃんの成長物語だもんね。とちょっと感慨深くなって聞いていたんだけど「声が出なくなったりした時も、袖で励ましてくれたり、温かいカンパニーで」と話してる様子が初じゃないみたいでした。誰かの挨拶に似てるなあって思って、結局分からなかったけど光一くんっぽい気がしたり?
こういう挨拶で泣くタイプではないだろうけど、ストーリーと同じく助けられて自信を付けて立っているんだなあ
 
4人だけが残って「ありがとうございました」で下手と上手に分かれて「ありがとうございました」
ハケ際がちょうど音楽とあって、♪3、2、1、GOって小さく山本くんが言ってました!可愛い。
 
全員挨拶したし、もうこれ以上はないかなって思いつつ拍手をしていたらちらほら、そして全員が出てきました。
白衣装のジャケを脱いで出てきた3人。コタは舞台上で脱いでヤスに着せたと思う。他の誰かかもしれない。
 
「ねっ」と意味深に清水さんに言う山本くん。あーもしかしてーって思ったけど、「あげたって偉そうじゃないですけど、歌ったらどうですか?」という事で「Rocket Spark」アンコール♪
 
「りょうちゃんに合わせて、声出してくださいね」と可愛く言うと、「もっと聞きたいか−」みたいなのが2回ほどあって「ミュージックスタート!」仕切っちゃうよね〜。
歌詞の最後は♪五つ星の誓いユニバース、かな。
 
曲が始まると自由に動くみなさん。
真ん中セットのスロープに箱を持って出てきてドラム風の動きをする人。
そう脚本・演出の米山さん(笑)
歌が終わって「なんか下手で音するなあって思ってた」って言う人たち。そっか、あのときの音は米山さんだったのか(笑)
それにしても「ヨネさん」って呼ぶのがどうも顔が濃い人を思い浮かべて大変ww
軽く挨拶をして最後に「おれも明太子好き」って言ったもんだから「2時間ぐらい語り合いましょう」と嬉しそうな山本くん(笑)そんなに語る事あるかな?私も明太子好きやけど。
 
そのまま「よねさんは、自由って変かな、でも自由にやらせてくれて、最初フラットにやって、そこからつけてくれて」と演出の様子を話してくれました。口うるさくないイメージだね。
 
そして来ました。
「許可が出たんで、お見送りを」歌う前に嬉しそうにしてたのはやっぱりこれの事だったのね。
「30−DELUXのメンバーとプラス日野さん」で清水さんと谷口さんは「缶バッチを売ります。売らないと六畳一間がグッズだらけになる」って笑いを誘っていたけど、実際の所どれぐらい売れたのかな・・・。
 
本当にハケる直前「次、会う時はライブかな」と。
宇宙Sixのライブ、確定してるのかな。そろそろ夏のライブ発表の時期だよね。
 
携帯の電源を入れると16:38でした。2時間50分の予定からかなり伸びましたねww
 
2階席から1階席のフロアに降りると、もうお見送り待ちの列が出来ていました。「直通のエレベーターはこちらです」と言う声に、お見送りに行かない選択肢は一気に降りちゃうんだって思って、ちょっとどうしようかと思ったけど、もしまたあるならちゃんと伝えるんだと思っておとなしく最後尾を探して並びました。
 
そこから出入り口のフロアには更に階段で降りるのですが、降りている途中で見えるキャストさん。
あ、右側の壁際なんだ、カバン逆だった・・・と焦ったもののどうしようもできない。
しかもハイタッチしてる。え?宇宙Sixもお触りOKなん???
この時点で頭がパニックでした。
 
精さん、誰かいたかな?、森さん、景樹くん、フミ、日野さんの順で、それぞれに伝えたいことがあるから言葉を変えて聞こえたかどうかは分からないと頑張って言う!しかもなんだかゆっくりだから、思ったよりも長く話しかけてた気がする。あードキドキ。
 
コタ、原ちゃん、山本くん、江田ちゃん
そんなペースでいたら「立ち止まらないでください」って言われたけどそこまでゆっくり面と向かって話すなんて私には出来ない←開き直り(笑)
とりあえず、1人1人にちゃんと言えたかな。最後が江田ちゃんだから、特に江田ちゃんにはしっかり言えた気がする。山本くんにも「えっ」て顔はされなかった。まあ流していたんだろうけど、一言は言えた!頑張った!!
 
会場を出て携帯を見ると16:48でした。
あれ?意外と早かった。
めちゃくちゃ緊張して、公演前になかった「どれミゼラブル」の正式チラシをゲットする余裕もないぐらいあわあわしてたのに、たった10分の出来事やったんや。
 
はあ、なんかすごい時間やったなあ。
 
全26公演。
あれだけの殺陣とかがある中、誰1人大きな怪我をすることなく千秋楽を迎える事が出来て本当に良かったです。
皆様お疲れ様でした。
公演数と公演期間も長かったので、その中で得るものはたくさんあったと思います。
私もあちこちに発見があって、楽しい1ヶ月になりました。
あの役、衣装、メイク、すべてがもう見られないと思うと残念ですが、前説でお団子屋さんが話していたように自分の目と心にたくさん思い出を刻んできました。
キャスト、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
 
web拍手を送る

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8回w | トップ | まだ浸ってるけど »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

宇宙Six」カテゴリの最新記事