恵比寿『蔭山樓恵比寿店』でランチ

夏休みの某日。
恵比寿での用事を済ませ、さてランチは…と考える。
ずっと行きたかった店といえば、ココです。

『蔭山樓』は、『筑紫樓恵比寿店』の元料理長だった蔭山氏のお店。
自由が丘に1号店、その後、『筑紫樓恵比寿店』跡地に恵比寿店をオープン。
素材にとことんこだわった、フレンチスタイルの創作中華。
しかも、日本料理のエッセンスも入っているという、蔭山料理なのです。

ランチは

・夏野菜をのせた鶏白湯　醤油味麺　850円
・小海老とベビーホタテとコラーゲンのあんかけ塩味　麺か御飯　980円
・期間限定　冷やしTANTAN麺　980円
・なすと豚肉と卵のピリ辛炒め　御飯定食セット　1000円

最近、無性に食べたい「冷やし坦々麺」があるではないですか！
ということで、入店。

店内は、シックで落ち着いた雰囲気。
意外とこぢんまりとした空間。
でも、サービスの方の動きが無駄ない、さすが。

最初におしぼりとお水。
ガラスのピッチャー入りで出してくれるのはうれしい。

■「冷やしTANTAN麺」 980円

美しい！

ほどよい太さのちぢれ麺は『浅草開花楼』。
コシがあって、喉ごしがいいのは、しっかりと〆ているからでしょう。

レタス、白ネギ、シャンツァイ、挽肉、ナッツ。
ナッツのザクザクとした食感と香ばしさ、挽肉の旨味に、シャンツァイの風味。
ゴマたっぷりのスープは、クリーミーだけど、甘すぎず、辛すぎず。
辛さが旨味、なんですよね。
かといって、物足りないわけではなくて、とても上品にまとまっている。

プラス300円で、野菜の前菜かデザートを付けられます。
…付ければよかった。

1000円以下とは思えないクオリティー。
辛いものが苦手なので「坦々麺」は避けてきたけど、四川料理のお店でいただくのは極上だわ。
これはハマりそう。

かもしごとスイーツ三昧