私が東横線沿線から引っ越した後にできたパティスリー。
『アテスウェイ』や『ラデュレ』出身のパティシェール・石井シェフのお店。
都立大駅から少し離れた商店街にある可愛らしい店構え。
半階段になっているところが、さりげなく外と遮断された感じでいい。
店内は意外とシンプル。
正面にショーケース、右手の壁側にごちんまりとしたカウンターがあって、ここでイートイン可能。
■「モンブラン」
構成はオーソドックスに、メレンゲ、シャンティ、マロンクリーム。
2種の洋栗を使っているらしく、風味がいいバランスに整っています。
本当にマロンが主役の優等生モンブラン。
■「サントノレ・フレーズ・ピスターシュ」
シュー生地もパイ生地も、それぞれの特徴が生かされた食感と香り。
シンプルだけど、ここがダメなのも、たまにありますよね。
室内なので、色が分かりづらいけど、ピスタチオのグリーン。
そして、中にはぎゅっと濃縮されたイチゴのジュレ。
イチゴの酸味が先にきて、後からピスタチオの香りが広がります。
■「コーヒー」
400円ちょい。
とてもスッキリと飲みやすいタイプ。
イートインはちゃんとコーヒーカップだし、カトラリーもシルバーだし。ポイント高し。
そして、やっぱりレベル高い!
いろいろ食べてみたい。
『Addict au Sucre(アディクト・オ・シュクル)』
目黒区八雲1-10-6
03-6421-1049
https://www.facebook.com/patisserieaddictausucre/