いらっしゃ~い

2005-11-07 | お寺
 「お寺」というと コテコテの 「和」のイメージがありますが 色んな国の方が 見えます(うちだけか?) 以前はこのお祭りの ゲストに イタリア人の お上人をお迎えしました。驚くほど完璧な日本語、 お作法、を身に着けておられ 私が「CHAO」と挨拶したところ、 ササっと その場に正座をし深々と 頭を下げられて丁寧な挨拶をされた時 びっくりしました

  イタリア以外では んーと イギリス、それからインド人の親子も見えました。幼稚園くらいの子供が二人いて大人たちがお経を上げている間 うちの小僧と遊んでいました。 えっとそれから ヤンゴンから来たお坊さんは 素足に草鞋、黄色い袈裟。そうあの「ビルマの竪琴」の衣装で来られた日にゃー私は 引きました。つーか普通引くやろ。しかも質問いっぱいされるし
 
  他にも 韓国からの団体さんが見えたり・・・と とにかくお寺というのは お客さんの多いところです。

 で当たり前ですが 近所のお年寄りだけなら充分「日本語」で事足りるのですが  日本語の出来ない方 が見えた時などは 私の「なんちゃってenglish」で あーだーこうだとお話をするのですが もうこれだけでヘトヘト

 「葛湯」について質問された事があったのですが只お湯を入れたら良いだけのこの「葛湯」がどうして菓子なのか  そもそも「葛」ってナンなのか コーンスターチちゃうしなぁ 
 どう説明すればいいのか 未だ謎です。

 葛だけではありません。 ここでの生活は 謎がいっぱいです。其の一つ一つを 解いていくのがこれからの私の課題かもしれません。

 
  

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