映画を見ながら株式投資

今の時代に起きていることを正しく認識し、自分なりの先見の明を持つ。

コブラ

2017-04-29 16:32:13 | ★★★★★★☆☆☆☆
監督 ジョルジ・パン・コスマトス
キャスト シルヴェスター・スタローン、ブリジット・ニールセン、レニ・サントーニ、ブライアン・トンプソン、アンドリュー・ロビンソン、ジョン・ハーツフェルド、アート・ラフルー、ロン・ジェレミー、リー・ガーリントン
1986年 アメリカ
ジャンル:アクション、サスペンス

【あらすじ】
ロサンゼルスで、無差別に市民を惨殺する事件が連続発生。犯人は通称“ナイト・スラッシャー”をリーダーとする殺人集団だった。捜査に当たるのは、ロス市警のハミ出し者の刑事で、食らい付いたら離さない執念の捜査で恐れられるマリオン・コブレッティ、通称“コブラ”。ある夜、モデルのイングリッドが偶然に殺人現場を目撃し、ナイト・スラッシャーに命を狙われることになる。コブラは彼女の護衛も担当することになるが…。

【感想】
スタローンは役者としてはともかく、脚本家としては優秀な人だと思っております。無駄のないシンプルなシナリオで感動をストレートに伝えるという意味において。

本作も存在理由がよくわからない謎の殺人鬼集団を、スタローン演じる はみ出し者の刑事が叩きのめすだけの至ってシンプルな話。まさに主役のために作られたような映画です。それを自分を主役にして自ら脚本を書くのだから図々しいという以外にありません。

スターローンの人気絶頂の作品ということでらしさは出ていました。派手に敵をやっつけるだけです。ろくに苦戦もしていませんでした。セガールほどではないですけど。そのためサスペンスとして見るならば、致命的に緊張感がないのが欠点。でもスタローンの映画を見る人なんて最初からそんなものは求めないと思うので問題ないんじゃないですかね。警察内部にスパイがいて大量の人間がスタローンを殺しに来る場面は結構好きです。

かるーい映画だけど面白いと思います。世間は酷評のようですが・・・。

お薦め度:★★★★★★☆☆☆☆

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ワーナー・ホーム・ビデオ

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ヤマト・佐川、大型トラックの高速速度制限緩和を要望

2017-04-26 18:59:45 | weblog3

これはどさくさに紛れてとんでもないことを要求し出しましたな。そんなことよりもやらないといけないことがあるんじゃないの?それを完了させても無理というなら要望すればいいと思うんだが。

過去にトラックの交通事故死が多いから今の規制ができてその結果事故が大きく減った経緯がある。それを人が足りないからまた戻せと。

 


こんなの実際に働いている運転手は絶対に反対すべきだろう。 

 

 

宅配大手のヤマト運輸と佐川急便がトラック運転手の人手不足対策として、高速道路における大型トラックの速度制限の緩和を政府に要望していることが30日わかった。現行の最高時速80キロメートルから同100キロに引き上げることを求めている。国土交通省は31日に開く物流関係の有識者会議などで議論し、今夏にまとめる物流政策の基本方針に盛り込むことを検討する。

 高速道路の法定速度は乗用車やオートバイは最高時速1…


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日本郵政、減損最大4000億円を一括償却

2017-04-23 10:46:16 | weblog3

トールの日本法人はハマキョウに譲ればいいと思う。郵政もトール買収したのは海外進出が目的だったのだから、日本法人なんていらないでしょ。トールの株式過半譲渡すれば、きちんと再建してくれるはずである。近鉄で実績あるんだから。これに近いスキームは十分に起こり得ると見ている。

 

 

PS

メルカリなんだが、大縮小することにした。頻繁に売れるので面倒過ぎるのが原因。在庫が別の家に置いてあるため取りに行かないといけないのが非常に面倒くさい。

 

アンチの皆さまは私のアカウントを見つけて個人情報を抜こうと考えるのかもしれないが時間の無駄である。匿名便しか使わないし。まあメルカリで映画のDVDを買う人は知らないうちに私に貢いでるかもしれませんね。

 

 

以下、日経より

日本郵政は21日、買収したオーストラリアの物流子会社を巡り、最大4000億円規模の「のれん代」を2017年3月期に一括して償却する方向で調整に入った。同子会社の業績低迷で想定した利益を回収するめどが立たないため。海外関連の損失を一掃し、国際物流事業で出直しを図る。

 来週の取締役会で正式に決める。減損処理の対象はオーストラリアの物流子会社トール・ホールディングス。15年5月に6200億円で買収した…


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超、今更な話題

2017-04-21 14:18:05 | weblog3

うちに15年くらい前に集めてた映画のDVDが500枚くらいあるのだが、もうブルーレイの時代ということもあって処分しようと考えた。

 

そこで今、流行りのメルカリなんてものを使ってみようかと軽く出品してみた。


売れる。売れる。 



結構1000円以上とかに設定してるのあるんだが、それでも売れる。ネット通販で買うよりは送料込みで安くなる値段にしてるので売れること自体は驚かないんだが、立て続けに売れることに対する需要の高さには素直に驚いた。ブルーレイの時代にDVDって需要あるのかよと。 

 

たしかにうちみたいな大型テレビだとDVDの画質はもはや鑑賞に耐えられるものではないが、小型のモニターなら十分ありだなと。そこに需要があるのだろう。

 

15年も放置してるとプレミアがついてるDVDがあったりする。例えばこれ

 

 

 

 私が持ってるこのDVD、ステラという作品なのだがなんと4万円以上の取引値がついている。(こんなものを背景に写真を取る奇特な人間は日本中探しても他にいないだろうから画像の転用ではないことはわかるだろう。)ちなみに西部劇関係も1万円越えがいくつかある。確かにステラは私もとても好きな作品なのだが、4万円払ってまでも観たいかと言われたら正直、微妙である。

 

今のうちに売った方がいいのだろうか。

 

こうなると中古品の買い取り・販売業者は厳しいでしょうな。随分話題になってるけどブックオフなんて引っ越しした時とかで物を一度にまとめて引き取ってもらう程度のニーズしかないだろう。ここで売ったら1枚100円にも満たないのにメルカリなら普通に600円で売れる。よほどの情報弱者出ない限り、こんなことはしないだろう。

 

メルカリの手数料1割だから、他の同業他社の中抜き手数料も今後は下がるはずである。批判の矢面に立っているのはブックオフだけど、他の同じようなビジネスモデルの会社も相当厳しいのではないですかね。

 

 


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北海道・十勝でポテチ用ジャガイモ争奪戦 「カルビーより高く買います」

2017-04-20 10:51:17 | weblog3

運送会社も近い将来、きっとこうなる。多くの会社にとって物が運べないと事業が成り立たないわけだから。ポテチの会社がじゃがいもないと事業ができないのと同じ

 

 

以下、北海道新聞より。

 

原料不足回避へ作付け前から価格競争

 ジャガイモの産地として知られる十勝地方で、4月下旬の作付けを控えて早くも加工用ジャガイモの争奪戦が過熱している。生産農家は作付けと同時に秋の出荷先も決めるためで、昨夏の台風被害による原料不足でポテトチップスの一部生産休止や終了が相次いだ菓子メーカーなどは、2年連続の非常事態を回避しようと原料確保に奔走。他社より高額な買い取り価格を提示するなど競争は激しさを増しており、他の野菜から切り替える農家も出始めた。

【動画】小樽沿岸に「群来」 今年2月、北海道で初

 「カルビーより確実に高く買い取る。乗り換えても単年で契約を切ったりしない」。3月下旬、ポテトチップス製造国内最大手カルビー(東京)のライバル他社に卸すという仲卸会社の営業マンの誘いに、十勝管内芽室町の農家男性(47)は一部を他社向けに出荷する決断をした。例年12ヘクタールで加工用のジャガイモ「トヨシロ」を生産しており、4ヘクタール分の出荷先を切り替えるという。提示された買い取り価格は、カルビーに昨年出荷した価格の1・3倍。「われわれは経営者。売り時を間違えるわけにはいかない」と打ち明ける。

 農業関係者によると、加工用ジャガイモの一般的な買い取り価格は1キロ当たり30~45円。ところが、今年は60円に近い価格を提示された例もあるという。
 カルビーは原料の8割を占める北海道産のうち、約半分の12万トンを十勝管内から調達する。収穫時期に台風が重なった昨年の調達量について同社は「例年を若干下回った程度」と説明するが、子会社のカルビーポテト(帯広)は、例年なら買い取らない規格まで基準を緩和し、収量を確保した。

 帯広市の農家(51)も作付けの半分の4ヘクタール分の出荷先を今年から他社に切り替えた。「イモが余る時は買い取りのサイズを厳しくするのに、足りなくなると手のひらを返す」と話し、メーカー側が主導権を握る現状に疑問を投げかける。

 他の野菜と比べても、出荷価格の面で魅力的ではなかった加工用ジャガイモだが、今回の価格高騰を受け、同管内更別村の40代の農家はタマネギ栽培から切り替えるという。加工用ジャガイモは出荷時に選別する手間が省けるため、「少ない手間で収入を得られる作物を農家は求めている。今回は渡りに船」と話した。(帯広報道部 石垣総静)


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Amazon、1類医薬品の販売開始 ロキソニンなど取り扱い

2017-04-18 18:59:09 | weblog3

これ水面下では激しいやり取りがあって楽天でも一部可能になってるらしいですが、amazonということで業界激震じゃないですかね。特に処方箋以外の目的で薬剤師雇用しているドラッグストア。今まで守り続けてきた聖域がついに破られたわけだから。1類は薬剤師を置かなければ販売できないという従来のルールをネット上の注文で薬剤師を介在させる方法でネット販売を可能にしたわけだけど、これは他のEC企業も追従するでしょうな。あれだけ反対していた敷地内薬局の件もそうだけど薬剤師会って何の結束力もないですね。

 

でもこれを認めたらルールが拡大解釈されてなんでもありになってしまう気がしてならない。薬剤師なんて店舗にいなくてもいいってことでしょ。

 


ロキソニンなんかは人によっては副作用が結構、やばいと聞くけど大丈夫なんですかね。ちなみに私はアスピリンでショック状態みたいになったことがあってそれ以来、一度も口にしていない。

 

 

以下、ITメディアより。

アマゾンジャパンはこのほど、「Amazon.co.jp」上で第1類医薬品の販売を始めた。消炎鎮痛剤の「ロキソニンS」や胃腸薬の「ガスター10」など計76種類を24時間いつでも購入できる。

【画像:購入の仕組み】

 同社は2013年10月に医薬品のネット販売を始めたが、取り扱いは「第2類」「指定第2類」「第3類」の3種類のみだった。1類の販売には厚生労働省がガイドラインを設けており、薬剤師による監修などが求められていた。

 1類の販売開始に伴い、Amazon.co.jp上での購入時の仕組みを整備。ユーザーが購入したい医薬品をカートに入れ、「レジに進む」をクリックすると、年齢、性別、症状などの入力フォームが表示される。フォームの入力内容を踏まえ、担当薬剤師が適正使用と判断した場合のみ、購入が認められる仕組みだ。

 薬剤師が適正使用ではないと判断した場合は、注文を取り消す場合もあるという。入力フォームからは、薬剤師に対する質問も可能。注文確定後に、メールで回答を送信するとしている。


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ザ・ウォーク

2017-04-16 19:06:29 | ★★★★★☆☆☆☆☆

監督 ロバート・ゼメキス
キャスト ジョセフ・ゴードン=レヴィット、フィリップ・プティ、ベン・キングズレー、パパ・ルディ、クレマン・シボニー、ジャン=ルイス、ジェームズ・バッジ・デール
2015年 アメリカ
ジャンル:アドベンチャー、実話

【あらすじ】
8歳の時に綱渡りに魅せられ、独学でトレーニングを積んできたフィリップ・プティ。1973年、パリで大道芸人として綱渡りを披露していた彼は、雑誌の記事でワールド・トレード・センタービル建設のニュースを知り衝撃を受ける。地上110階、高さ411m。エッフェル塔を抜いて世界最高層となるツインタワーの間にワイヤーを架けて歩きたいという危険極まりない夢に囚われたプティは、実現に向かって走り始めるのだが…。

【感想】
3Dで鑑賞することを前提に作られたような映画なので2D鑑賞した私では正当な評価はできない。今、話題のVRとかで観たら足がすくんだだろうなと思った。

ロバート・ゼメキス監督が曲芸師フィリップ・プティの実話を映画化。なのだが、映画の見どころは完全に地上400メートルから真下の景色を撮った映像にあったと思います。その映像については怖いというよりも少し気持ち悪くなりました。高所恐怖症の人間は気を失ってもおかしくないと思います。

悪い言い方をすれば、映像が目玉過ぎて主人公自体にがおざなりになっていたように思います。そのため人物に興味を持てませんでした。

ワールド・トレード・センタービルにロープを張って主人公がその上を綱渡りするのを1回ではなく何度も往復するのが、演出としてかなりくどい。1回で渡り切って終わりにした方が目標を果たしたという達成感があったと思います。何往復もすることで目標の価値観そのものが下がってしまった。最後の方は「もう満足しただろ」と主人公に対して冷めた目で見てしまいました。ラストが盛り上がらなかったのは大きな原点要因。全体をシリアスではなくコメディタッチで描いているのも好みが分かれるところでしょう。

観る人を選ぶというか高所恐怖症の人は絶対に観てはいけない映画でしょう。事前に注意書きを入れた方がいいでしょうね。

お薦め度:★★★★★☆☆☆☆☆

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4℃ 相変わらず好調

2017-04-10 22:14:06 | weblog3
ここに来てどんどん増配して来ますね。非常に理想的な形だと思う。過去には業績良くても全く株価が上がらず、毎年自社株買い(&消却)していた。近年の大幅増配はこの時の自社株買いが効いている。ジュエリー業界なんて市場の縮小に加えて、収益のストック性ゼロ(基本売り切り)なのでビジネスモデル評論家(笑)からしたら門前払いなのだろうけど、そういう中にこそ最高の投資先が存在するのである。



ちなみに自分の今の投資の目標は4℃HDのような10年以上の超長期投資で業績面で大きく飛躍する会社をもう一つ加えることである。意地でもこれを成し遂げたい。SBSもクオールも株価は大きく上がったけど、少し違うんですよ。本当の意味の勝ちではない。なぜならいうほど長期投資していない。5年以上の長期投資で最大の敵になるのは業績ではなく短期間による株価の急騰である。もっと長い間持ちたくても途中で急騰してしまうと売らないといけなくなってしまう。結果として長期投資じゃなくなる。4℃を長期間保有できたのはもちろん業績が良かったのも大きいが、最近まで株価が無反応だったことである。




かつて両方株を保有していた4℃とフランフラン、なぜこんな差が付いたのかといつも考えるのだけど、結論としてはこの差は紙一重だったという考えに行きつく。



4℃も長期的に成功した会社と言っても実はジュエリーの4℃以外、何一つ成功させていませんですから。過去には海外のジュエリーブランド買収したり、4℃のカフェとか手を出したりしたけど今では撤退してなかったことになっている。それ以上にひどいのはアパレルである。


かつてはジュエリー専門のFDCPとアパレルを運用するアスティが別会社だったのだが、アスティがFDCPを吸収する形で合併した。合併したのにアスティのアパレルはもはや利益すら出しておらず、昨年一部撤退している。この合併すらなくジュエリー単体のFDCPだったらとっくの昔にテンバガーしていた。タラレバ話だけど株の売買のタラレバではなくて経営判断に関するタラレバなので一緒にしないでもらいたい。(もちろん、合併することで当時、まだ利益が出てた頃にアパレルで稼いだ経営原資を積極的にジュエリーに投下したという側面があったのは認めるが・・。)



ただ4℃の場合、この他事業の失敗の影響が軽微で済んだ。あまり冒険しなかったのである。中国事業も様子見する程度でしか行っていなかった。一方のバルスは社運を賭けた中国事業で致命傷を負い、セブンに救済された後、ヨーカ堂専門の雑貨屋なんて意味不明なものを作って傷が拡大した。ヨーカ堂専門のブランドなんてどんなにマーケティングに優れた人間がやったところで成功させることなど不可能である。セブンによる買収は悲劇としか言いようがない。まあ投資家に迷惑がかかるからという理由で上場廃止した上でやったことなのであまりネチネチ言うつもりはないのだが。




PS

そういえばバルスが社名をフランフランにするらしい。FDCPもバルスもなぜ社名を4℃やフランフランしないのかという質問が毎回株主総会で出ていたのだが、両社とも理由をつけて頑なに否定していた。それが今や両社ともブランドが社名である。当時の株主の意見の方が正しかったのが証明されましたね。

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日通新社長「人手不足、業界全体で取り組む」

2017-04-09 09:57:47 | weblog3
業界全体で取り組む=談合して値上げするということで人手が足りてないのだから強気に出ればいいんじゃないですかね。日通クラスの会社がやればそれなりの影響はあるだろう。


ヤマトも数年前に社長が交代したことで今の方針が出されたわけで「無理をしてでも無理やりシェアを取る」系の方針の人間は今後、社長になれないだろう。今は人手確保の方が重要。目先のシェア拡大よりも労働環境の改善などに目を向けることができる人間が求められる。






以下、日経より

日本通運の新社長に就任する斎藤充副社長は7日、東京都内で記者会見し「企業物流でも人手不足が大きな問題になっており、解決の糸口が見えていない。業界全体で横断的に取り組みたい」と抱負を語った。

 新会長に就任する渡辺健二社長は「日通グループ全体を見渡して経営することが必要だ。様々な経験をしながら決断を下せる人間ということで人選した」と後任に斎藤新社長を選んだ理由を説明した。

 斎藤新社長は「国内の収入は想定よりもかなり厳しい」と指摘したうえで「海外は伸びしろがあり、東南アジアや新たな拠点展開で収益は達成しうる」と強調。「進出していない国や、十分なネットワークが張られていない国に積極投資をしていきたい」と語った。

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イオン、営業益4%増1850億円 17年2月 PB好調

2017-04-08 11:12:20 | weblog3

飛ばし記事だけど好調とのこと。最初から話ずれるけど昔は日経の飛ばし記事は精度高かったけど、最近は明らかに落ちている。クオールの時に「えっ、これ程度?」と思ったらやっぱり実際はそんなことはなかった。
 

自分がいた会社もいつも決算発表前に業績が漏れてたけど、あれは役員が日経記者に話していると自分で言っていた。(よく考えると相当やばい話ですな)さすがに最近はそういうことはできなくなってるから精度が悪くなっているのかもしれない。


 イオンの決算ですけど、そんなに悪くはなかったようで、個人的にはやや調子が悪いくらいの方が上場子会社に配当圧力がかかるので丁度いいのだが、あまり悪すぎてもイオンというインフラを使ったカード会社に投資している以上は都合が悪いのでほどほどに頼むと感じではある。


他社の状況見ても食品スーパーはいいんだろうけど、他のアパレルとか家電あたりは悲惨な状況であることには変わりないと見ている。 イオンリテールは純益ほとんどないんじゃないですかね。結果としてイオン本体の配当原資は上場子会社からの配当金の吸い上げになる。


イオン本体は上場子会社のせいで少数株主に利益が流れてしまうため、構造上、最終利益はほとんど残らない。これはこれからも変わらない。だからこの会社の株価というのはPERとかではなくて、上場子会社の時価総額などの資産価値をベースに決まるのだろう。 


よく中間決算とかでイオン赤字だと大騒ぎするのがいるけど、ああいう人間はGMSの稼ぎ時が一切わかってないし、少数株主の件も知らないのだろう。例えば、上場子会社を株式交換を使って非上場にすれば一転して最終利益も爆益にすることができるわけである。もちろんイオンなんてでかい会社がそんなことをしたら日本市場の信頼は大きく失われるだろうけど。



以下日経記事より。

イオンの業績が回復している。2017年2月期は本業のもうけを示す連結営業利益が前の期比4%増の1850億円程度になったようだ。総合スーパーや食品スーパーで顧客の健康志向を取り込んだ高付加価値のプライベートブランド(PB)商品の販売が伸びた。広告宣伝費や販売促進費を抑制して採算も改善した。18年2月期も増益基調が続く公算が大きい。

 売上高にあたる営業収益は、前の期から微増の8兆2000億円程度になったようだ。営業利益は会社側の計画(7%増の1900億円)には届かなかったものの、市場予想の平均値(1858億円)とおおむね同じ水準に着地したとみられる。

(中略)

傘下のドラッグストア事業が好調を維持し、商業施設を手掛ける
イオンモールは複合映画館や生活雑貨店からのテナント収入が増えた。金融事業は自社の電子マネー「WAON(ワオン)」と一体となったクレジットカードの取扱高が伸びた。




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ヤマト アマゾン即日配送撤退へ

2017-04-07 16:29:59 | weblog3

最近は物流関連のトップニュースが多くなったと思う。こんなのは数年前の社会ではありえなかった。人手不足になることで世の中が一番困るのは物流だろうから、そのあたりが意識されつつあるのだろう。人々の関心も高い。


一時期、EC業界の経営者が口を揃えて事業の決め手となるのは即日配送でそのために高度な設備を備えた物流施設が必要と言っていたけど、今どんな気持ちなのか聞きたい。 そもそも消費者ははじめからそんなものを求めていたのかも含めて。



運送側の事情できめ細かな配送をすることができなくなるのであれば、今後の物流施設のトレンドにも変化が生じるのではなかろうか。

 

 

宅配便最大手のヤマト運輸は、主要取引先であるインターネット通販大手アマゾンの「当日配送サービス」の引き受けから撤退する検討に入った。人手不足の中で夜間配達が増える原因ともなっており、サービスを維持するのは難しいと判断。当日配送の引き受けを徐々に減らす方針だ。

 アマゾンは日本郵便などの利用を増やす考えとみられるが、国内で独自に進化した当日配送などの利便性で成長してきたインターネット通信販売にとって、サービス体系を見直す転機となる可能性もある。アマゾン日本法人は「契約に関するコメントは控えたい」としている。

 ヤマトが2016年度に取り扱った荷物は前年度比7・9%増の約18億7000万個と過去最高を更新。特にアマゾンと契約した13年以降は宅配便の利用が拡大傾向にあり、当日配送による夜間配達も増えた。アマゾンの日本国内の売上高も右肩上がりに伸びており、16年は前年比3割増の107億9700万ドル(約1・2兆円)となり、初めて1兆円の大台を超えた。

 荷物の取扱量の増加に伴い、ヤマトでは荷物をさばく人手の不足が深刻化している。このため、今年度は運賃の値上げやサービス縮小で荷物量や労働時間を抑制する方向。6月以降、正午から午後2時までの時間帯の指定配達をとりやめることなどは既に決めている。こうした見直しの一環として、従業員の負担の重い当日配送については、引き受けを徐々に減らしていく方向で検討する。【中島和哉、今村茜】


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荷主の13%、トラック運賃 「値上がり」

2017-04-02 06:47:31 | weblog3

ほんとヤマトはいいきっかけをくれたと思う。何度も言っているけど緩やかな運賃上昇を受け入れるべきである。さもないとある地点を境に急激な運賃上昇に見舞われることになるであろう。


運賃にかかわらず何事でも短期間で急激な変化というのは企業にとって対応できないケースが多いので長期間の緩やかな変化にしておくのが理想である。例として挙げるなら過去の不動産流動化関連であろう。あれはあまりに変化が急激すぎて企業が対応することができなかった。


PS

話はずれるが、上の不動産流動化の話で今でも覚えているのはアーバンコーポレーションである。(アーバンなんて株触ったことすらないけど、それでもインパクトがある出来事だった)

直近の決算まで利益は倍々ゲーム。 それがリーマンショックという名称ではなく、サブプライム問題と言われてた出来事が発生し、いきなり株価が3分の1に下落。1日の売買代金が時価総額を上回るおもちゃ状態になった(株価1円のプライムシステムと並び東証のシステムに負担をかけていたので迷惑扱いされていた。)その後、会社は債務超過を発表して見事に倒産。直近の決算は最高益である。目の前に起こった株価下落は正しかった。個人投資家にとってここで逃げるのは難易度が高すぎた。海外の出来事だから関係ないと思ったことだろう。


この段階で何が起こっていたのかなんて実際に不動産業界で土地や建物売買してる人間じゃなければ絶対にわからない。こうして情報が遅かった多くの個人投資家が屍になったわけである。ナンピン恐怖症の人たちはこの記憶が未だに焼き付いているのだろう。自分はいい加減な性格なので、「俺のような優秀な人間でも上手く行かないことだってあるさ」程度であまり気にも留めなかったため、その後の回復期で非常に大きな利益を得ることができた。

 
あの頃の市場からフェードアウトした不動産会社の経営者の人って非常に濃い面子が多かったけどなぜか今、姿を見ることがない。上場時に得た金で悠々自適のリタイア生活なのだろうか?自分が知る限りあれから復活したのはエスグラントの杉本氏くらいである。まだ老け込むような歳じゃないんだから隠居生活は早すぎるのでは?再び表舞台に出たところで一部の評論家以外は文句も言わんだろ。私自身、当時自分が株を持っていた経営者が再び別の会社で仕事していたとしても何か冷やかすことを言うつもりはない。もう時効が成立している。許した。
 

 

以下、日経より

 トラック運賃の上昇基調が鮮明になっている。日通総合研究所(東京・港)が実施した荷主企業向け調査で、4~6月の一般トラック運賃の動向判断指数(DI)は11と、1~3月実績より6ポイント上昇した。値上がりしそうと答えた荷主企業の割合は13%で同6ポイント上回った。軽油価格の上昇や人手不足、ヤマト運輸の運賃交渉などを考慮して荷主に値上げを求める物流業者が増えたようだ。

 同指数は物流事業者からの要請で前年同期より運賃が「値上がりしそう」と答えた荷主企業の割合から、「値下がりしそう」を引いた値。数値が大きいほど値上がり傾向にあることを示す。

 「値下がりしそう」は2%にとどまり、85%は「変わらず」と答えた。

 国内の貨物輸送量は2016年度に15年度比で0.5%増と5年ぶりプラスとなった。建設関連のほか、宅配便を含む消費関連の貨物が堅調だった。一方、17年度は住宅投資が減少しそうなことなどから0.1%減になる見通し。ただ建設関連などを除いた宅配便などを含む一般貨物は0.4%増える見込みだ。

 


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押し込み

2017-03-31 13:15:12 | weblog3

3月末は決算確定期なので予算達成が危ぶまれている会社は自社の保有する在庫を無理やり問屋に買い取らせることで数字を作る行動に出る。業界で言う押し込みと呼ばれる行為である。特に食品会社あたりが良くやる手口である。私自身、昔は問屋の事務所の廊下にまで自社製品が積まれていたなんて話を聞かされたものである。


こんなことをしたところで翌期のスタートが躓くだけなのでトータルで見れば何の意味もない行為なのだが、それでも株主に対する約束を守るためという名目で未だにはびこっている。

 

この行為を行うには当然、物を運ばないと行けないわけでこのせいで物流会社の3月末は繁忙期になる。今、物流は人手不足で簡単に物を運べる状態ではないのでこのあたりの行動にも影響が出ると見ている。


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日清オイリオが来月から食用油値上げへ

2017-03-27 21:56:58 | weblog3

物流が原因で値上げなんて探せばいくらでもある。これもそう。(日清オイリオも当然、食品株分散投資の一環で株持ってるんだけど普段はそこまで詳しくフォローはしてないので気が付くのが遅れた。*食品株軒並み買い値から倍以上になっているので最近はほとんど買ってない。株持ってる自分がいうのもアレだけどよくあんな株価で買うよね・・・。3桁の株価のイメージしかないなとりですら倍になってて失笑している。)

 

運賃値上げ→ドライバーの給料改善→若年層のドライバーのなり手が現れる→ドライバー不足解消



理想の流れはこうなんだどうけど、私はこうならないと見ている。つまり運賃は上げるが、人手不足は一向に回復する兆しがないままの状態が続く。

 


今の若者、少々給料が良くったって、あんな危険な仕事なんかしないだろう。そもそも免許自体取りたがらないわけだし。ネットで買えば運んでくれるのだから免許なんていらない。こんなところにもネット通販の弊害が出ているのではなかろうか。


 

 

 

家庭用の食用油で最大手の日清オイリオグループは、去年の年末から円安傾向が続いていることや配送に伴う物流コストが増していることなどから、来月からすべての食用油を値上げすると発表しました。

発表によりますと、日清オイリオグループは来月1日に納品する商品から、家庭用は1キロ当たり20円以上、飲食店などで使われる業務用は一斗缶(16.5キログラム)当たり300円以上、値上げするということです。この会社が食用油を値上げするのは2年ぶりです。

今回の値上げは、去年の年末以降、円安傾向が続いていることや中国などで需要が拡大し、原料の大豆や菜種の国際価格が高止まりしていること、さらには、国内の商品配送に伴う物流コストが上昇していることなどが理由だとしています。
食用油をめぐっては、大手のJーオイルミルズや昭和産業が原料の価格が高止まりしていることなどから、先月、家庭用や業務用を値上げしました。


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三菱ケミ、アクリル樹脂原料値上げ 物流費上昇織り込む

2017-03-26 12:32:53 | weblog3

>宅配便であらわになった「物流危機」は企業間物流にも波及。

化学メーカーは通常、材料の取り扱いに慣れた専門の物流業者に配送を委託している。こうした事業者もヤマト運輸など宅配事業者と同様の「運転手不足」に直面しており、荷主に配送料や保管料の引き上げを迫っている。「交渉中だが、従来の価格のまま運んでもらうのは無理だろう」と三菱レイヨン化成品第一部の乾博行部長は話す。 




値上げニュースが非常に多い。しかも大抵が物流が関与している。こういう時代の流れを意識しているのか、それとも外野から上から目線で軽視しているだけのカスになるか、投資家としての能力の違いがモロにでる案件だと思う。




以下、NIKKEI記事より

三菱ケミカルホールディングスは22日、アクリル樹脂原料の国内出荷価格を4月から1キログラムあたり18円値上げすると発表した。アジア市況価格の高騰を日本での取引に反映するほか、値上げの2割程度は物流費の上昇分も織り込む。三井化学系も同様の値上げを打ち出しており、宅配便であらわになった「物流危機」は企業間物流にも波及。化学製品を材料に使う自動車や家電製品など最終製品にも迫りつつある。

 三菱ケミカルHD傘下の三菱レイヨンが「MMA(メタクリル酸メチル)モノマー」と呼ぶアクリル樹脂の原料を値上げする。アクリル樹脂は家電や自動車部品に幅広く使われており、4月16日出荷分からを目指して取引先との交渉に入る。

 三菱レイヨンは2016年5月にもアジアと国内の価格差を縮めるためにMMAを値上げしており、今回もその流れをくむ動きとなる。一方で前回の値上げと明確に異なるのは「物流費の上昇」を織り込んだことだ。取引先ごとに異なる出荷価格に一律18円を上乗せする今回の値上げのうち、純粋な市況反映分は約8割のもよう。残りの2割ほどは物流費増加による採算悪化の埋め合わせに充てる。

 化学メーカーは通常、材料の取り扱いに慣れた専門の物流業者に配送を委託している。こうした事業者もヤマト運輸など宅配事業者と同様の「運転手不足」に直面しており、荷主に配送料や保管料の引き上げを迫っている。「交渉中だが、従来の価格のまま運んでもらうのは無理だろう」と三菱レイヨン化成品第一部の乾博行部長は話す。

 2月下旬には三井化学東セロも食品包装用の樹脂フィルムを約1割値上げすると発表している。発表資料には「原料価格の上昇を反映するため」と理由が書かれているものの、実際には物流費の上昇を織り込んでいる。「安定して顧客にフィルムを届けるためには(物流業者からの)値上げ要請を受け入れざるを得ない」(包装フィルム事業部)との判断だ。

 出光興産やJSRなど千葉県に工場を構える化学メーカー6社は16年10月から、物流費の増加を抑えるために化学製品の共同配送に乗り出した。日銀によると、1月の企業向けサービス価格指数は0.5%上昇し、43カ月連続プラスとなった。背景には物流費の引き上げがあり、化学メーカーによる共同配送の自助努力も限界となっている。

 化学製品は自動車や家電の部品の材料になるほか、身の回りで使われているレジ袋や包装用フィルムなどにも加工されている。物流値上げを織り込んだ価格改定は浸透度合いによるものの、様々な最終製品の値上げにつながる可能性がある。


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