LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

集めるということ

2015-01-11 12:27:17 | テレビ・映画など
年末に録画していたものを見ている。まずはこれ。

映画「ハーブ&ドロシー」日本公開版予告編


それと、伝記映画の『イブ・サンローラン』。

前者は、小さなアパートにこれでもかと現代アートを集めまくった老夫婦の実話。作品群は無事ナショナルギャラリーが管理してくれることになって良かったんだけど、後者、サンローランの自邸に集められた美術品の数々は競売にかけられたようで(流し見です)、それを見ていたら、この世の中にはたくさんのコレクターが様々なものを集めまくっていて、それらはどうなっていくのだろう、と関係ないけど不安になった。保存とか保管とかを考えると、しかるべき場(美術館、博物館のたぐい)に置かれるのは安心でしょうけど、物は置かれる場所と合わさってこそ魅力を放つものでしょうしねぇ。それは数の多寡にかかわらず気になるところ。


この年末年始、私が一番心奪われていたのは上記の映画でもなく駅伝でもなく、ドラマ『Nのために』でした。これは今も継続中…

さーて。女子の都道府県駅伝見ましょう。

健さん~YMO

2014-11-20 21:42:57 | テレビ・映画など
俳優の高倉健さんが亡くなって、ワイドショーでさまざまな映像を見た。私はテレビで『ぽっぽや』を見たくらいだったけど、こうしていろんな表情の健さんを見るのは飽きない。その中に、日本生命のCMがあった。ロングランという商品のCM。映像より音楽が気になった。YMOっぽいけど、坂本龍一っぽいけど、こんなの作ってたのかなぁ、とものすごく気になった。
映像付きのが見つからなかったので、音楽だけ。これ、細野晴臣とわかり驚く。『ノルマンディア』1985年当時は知らなかったわ。


これ、YMOにそっくりなのがあるのです。『PERSPECTIVE』ちなみにこっちは坂本龍一。

羽生結弦って・・・

2014-11-11 12:00:00 | テレビ・映画など
先日のフィギュアスケート グランプリシリーズ 中国杯 での激突は、じっくりテレビを見ていた時に起こったので、衝撃受けました。棄権するべきだったか否かはさておき、それ以来ずーっと断続的に羽生くんのことを考えている。春に東京で見たウォーホル展、『死と惨事』というテーマがあったけど、今回の激突シーンが繰り返しテレビで流れるのって、まさに、それだなと思う。それにしてもあの頭に巻いたベージュのテープの良く似合っていたこと… ふつうに歩けない状態でリンクに戻り、何度も転倒しては立ち上がる。見ている人にサディスティックな感情を呼び起こす。『聖セバスチャン』って、こんなモチーフじゃなかったっけ?これに関してはもう少し勉強しないとよくわからない。

キス&クライで点数を見た羽生くんは声をあげて泣いていました。五輪で金メダルを取ったときは笑顔だったよね?そう記憶してるんだけど違ってたらごめん。それぐらい今回満足したのか。人と競ってないみたいだった。自分の考えるスケートのために氷の上に立ってる?俗にいうイナバウワーだって、点数貰えないのに組み込んでるんでしょ?美のために滑る、耽美派スケーターだ。たぶん、これまでもそんなふうに見てた人大勢いたんだろうけど私はぼんやりしてたわ。羽生くん、すごいな。

服100枚可能?

2014-10-09 11:16:12 | テレビ・映画など
先週9月29日(月)の『あさイチ』で、クローゼットをすっきりさせましょう特集をやっていたんですが、いやぁ~、いまだに頭を離れません。

収納スペースとかレイアウトにも触れてたけど、なんといっても服の数を減らそうという、まぁ、これも耳にタコができるような話かもしれないけど、その実践を勧めていたのが印象的だった。

病気深刻だったころは私も服の整理に熱心だったかもしれないけど、病状お気楽な現在、なんだか枚数は増え、バーゲンと聞けば少しは心が動く。

・・・・・

服の数を減らす。

テレビで見た人のクローゼットからは刺激は受けるけど、私のクローゼットは私にしか整えられないんだ。幸いなことに、私のタンスの中には似合わないものがたくさんあるらしい(家族談)。それらを棄てればいいんだろうけど、昨日大型ごみ出しで会ったマンションの住人にそれを言ったら「えー、私は家族から似合わないと言われても、自分が好きなものを着たいわ!」と言われ、そうだったそうだった、と我にかえった気がした。そうなると、あのベストセラーのナントカさん(忘れた)が言ってた‘好きか嫌いか’で仕分けるというのもなるほどなーと思う。

しかし、数字で100というのは、具体的で良い目標かも。

行ってみたいな雫石

2014-08-11 23:57:07 | テレビ・映画など


TOYOTAのCM番組『 峠[TOUGE] 』#104 です。

最後に出てくる【風光舎】は友だちのお店なんだけど、まだ一度も行ったことが無くて、これまでだって「いつか行きたいなー」と思ってたけど、この番組見てからはそれが強まってます・・・

東北、まだ行ったことが無い。
季節はいつがいいかな?どんなコースがいいかな?考えるだけでもワクワクする。

こたつたこ~♪Eテレ

2014-08-08 11:05:45 | テレビ・映画など
先日、ピタゴラスイッチ好きな友人C子さんと出かけたとき、C子さんが自ら歌って録音したものを聞きました。YouTubeで探すとオリジナル↓見つかりました。


‘こたつたこ’っていうんですね。C子さんが歌うのを何度も聞いたせいか、オリジナルの方は何だかつまんない。C子さんの不安定な歌声こそが私の‘こたつたこ’になってしまっています。

Eテレつながり。今週は『0655』『2355』のスペシャルweekで、これまでに登場した人気ソングランキングが発表されています。今夜の2355ではいよいよ第一位が発表になるので楽しみ。たまごとミルクパンは20位だったか、残念だ。一位はなんだろう?

Eテレは短い番組が多いけど中身は濃いのだ。高校講座 美術 の‘アートおかん’も好きです!『高梨さん』も大好き!



ときどきタイマーを使って家事をやる。やる気のないときに「5分だけなら動こう」なんて自分に思わせるために。で、意外と5分って使えるんですよね~

月曜日に食べたばかりの鮎を次女の友人からまた貰い、昨夜食べました。前回は塩焼きだから、昨日は別の食べ方を、と思い、三枚におろしてちょっと干してから焼きました・・・そんなこと思いつかずにフツーに塩焼きしたら良かった。鮎ってものすごくぬるぬるしてて、けっこう面倒だった。5分でなんか無理。もちろんうまく捌くこともできないしねー

冬に活躍していた干し網を出してはきたものの、これは冬野菜のために買ったので、ぬるぬる魚を直置きするのははばかられる。ステンレスのバットと油切り?の重ね使い。本来は魚を干すための道具だと思うけどね。

ナレーション

2014-07-20 21:02:26 | テレビ・映画など
雷雨などあり、なんとなく外出しそびれた今日の夕方、なんとなくテレビをつけて、何か無いかな~とチャンネルを次々変えているうち、『おとなの修学旅行』というのが始まったところで、しかも倉敷を取り上げるとわかり、見ることにした。

見始めてすぐ、あ、これ、苦手なやつだ、と思いました。
女の人の、かわいらしげにささやくような、あれ。女優さんやアイドル、時にはアナウンサーさえも、これをやる。にぎやかなバラエティー的な番組じゃないんですよ、という目印なんだろうか?今日のナレーターは女優の本上まなみさん。

女優さんにナレーションを担当させるのって、いつごろから始まったんだろうね。みんながみんな嫌というわけではないけど、あー、たぶん、‘癒し’ぶったのは耳が我慢できない。

消音にして、字幕を表示させようとしたのに、おとなの修学旅行は字幕対応じゃなかった…

昨夜のBSプレミアムの『京都別荘』は良かった。お気に入りの井浦新のつぶやきが楽しい。

井浦新が主演だと聞き今月スタートのドラマ『同窓生~人は、三度、恋をする~』の第一回目を見たけど、驚くほどのARATA無駄遣い。チェイスの村雲さんがなつかしい・・・


しとさんじ?

2014-05-08 15:49:51 | テレビ・映画など
ウォーホル展に先駆けてNHK『日曜美術館』のウォーホル特集を見たときのこと。

シトサンジノシリーズ・・・
とテレビが言ったのを、私はとっさに‘使徒 三治’と変換してしまい、えっ、使徒ペトロみたいな人物か?誰?? と思っていうるうちにテレビはどんどん先へ進むし、私は三治?賛次?サンジ?のまま止まってしまいました。結局録画を戻し、さらにサブメニューで字幕を選択し、ようやく‘死と惨事’に行きついたのでした。
日本語ってむずかしいわ~
最近では大河ドラマも警察ドラマも字幕付きで見ることにしていて、難解な単語など助かってます。もちろんこういうお勉強系も字幕はマストですね。



そのような予習(?)のおかげか、ウォーホル展でも、死と惨事シリーズは興味深く見ることが出来ました。
番組に登場していたウォーホル美術館の館長さんの言葉が印象的でした。私たちは美しいものと同じように悲惨な忌まわしいものにも惹かれるんだそうです。テレビでは毎日世界中の悲惨な、不幸な、ニュースが繰り返し流れている。そして災害や、事故など、その規模が大きければ大きいほど私たちは何度もそれを見て、語り合って、ペラペラなイメージ(美術評論家の人の言葉より)になるまで消費しているのかも…

スープ缶や有名人の肖像と同様、ものすごい表現力だと思った。

『リトルダンサー』途中から見た

2014-02-18 12:22:48 | テレビ・映画など
昨日はテレビをつけっぱなしてたらNHK9時ニュースに高橋大輔生出演っていうのがいきなり始まり驚いた。このような不意打ち、肝を冷やします。昨夕は楽しみにしていたアンカーの織田解説を見忘れるという大ポカもしでかしてしまい、肝冷やし続け。

ニュース9の高橋大輔インタビューはなかなか良かった。日曜日のシューイチも良かった。デイリースポーツの‘禅譲’記事も良かった。なんだかんだで脳内まだまだ大輔メインの男子フィギュアなまま。

大輔生出演のあとチャンネルを替えまくってるとBSで『リトルダンサー』やっていて、途中から見た。
「炭坑で働く父と兄、祖母と暮らしている11歳の少年ビリー。彼は父親のいいつけで始めたボクシングがどうしても好きになれない。そんな中、ふとしたきっかけで、クラシック・バレエを知り興味を持つ。女の子に混じって男がバレエだなんてみっともないと、父親は猛反対。しかしバレエ教師は、ビリーの素質を見抜き…。主演は、オーディションで選ばれた当時13歳のジェイミー・ベル。愛らしい彼のダンスは必見!」(NHKのサイトよりコピー)
という2000年の映画。たしか公開当時、話題が話題を呼び単館上映からどんどん広がっていったんだった…よね?私はTSUTAYAかテレビで見たことあったけど、昨日は途中(ロンドンコーリングの前あたり)からだったにもかかわらず沁みましたね。

もしかしたらローザンヌで日本の男の子が優勝したから放送されたのかもしれないけど、オリンピック期間中というのが、特別な気持ちにしてくれたのですよ。五輪に来るような選手たちって、きっと大勢の中から徐々に頭角をあらわし、そして、この晴れ舞台に立っているんだろうね。大輔も羽生選手も、チャンだってテンだって・・・この映画の、才能というものに対するオマージュというか、そんな感じで見た。



一万人のうちのひとり

2014-01-13 10:54:22 | テレビ・映画など


昨日、ご近所に岡田准一さん来ると聞き、大ファンである、れもみるの母と一緒に見に行った。これまでの人生でついぞ縁のなかったジャニーズという世界に一歩足を踏み入れたかのような気分。

大河ドラマ館が作られた公園ってたいして広くないんだけど、その前の特設台上で岡田くんが挨拶をする。その予定時刻11:40を目指してどんどん人が流れ込んでくる様子にただただ驚きました。もちろんほとんど見ることができず、れもみる母が「あれよあれ!」と指差すところに、なんとなあくそれらしい豆?砂?状の岡田くんを認める。生ジャニーズを見た歴史的瞬間でした。

寒かったけど、今回は夫もみるくのリードを持たせてもらい、念願の‘かわいい犬と散歩したい’を果たし満足そうでした。そして今回もやはりあの子たちを連れてるといろんな人が近づいてきて頭を撫でて背中を撫でてかわいいかわいいと言ってくれるので私たちまで嬉しくなるのでした。

その夜、第2回目の『軍師官兵衛』を見た。なんだか初回より面白く感じるのって、生岡田効果なのか?砥峰高原もよかった。また行きたくなった。初陣でたくさんの死体を見つめていた官兵衛が父(柴田恭兵)に声をかけられたとき、上ずったような声で小さく「はい」と言ったところがうまいなーと思った。

テレビの前で過ごした

2013-12-23 22:33:11 | テレビ・映画など
土日月…
全日本フィギュアを中心に、駅伝もあったし、ほぼテレビの前で生活していました。
フィギュアは圧倒的に男子が面白かった。私は高橋大輔が大好きです。代表に選ばれて良かった~ 昨日のフリー後は仲良し友人たちとのメールでも盛り上がる。あんな涙ながらのインタビューを見ることになるなんて思ってなくて、もうズシーンって感じ。今日は昨夜の大輔の衣装を真似て紺と黒のものだけ身に着けた。夜にゴミ出しに行くと上から夫が手をたたいて、その音で見上げると腕で大きく○って形作ってた!速報が出たんだって。



昨日(日)は早起きして、前夜に録画していた箱根番組を見た。監督トークとか、注目選手の紹介とか…新庄がんばれ。
10時過ぎからは女子の高校駅伝、須磨学園の3位を見て、昼食を用意し、食べながら12時半スタートの男子を見た。直前に西脇工の監督が体罰って聞いて驚いた。結びつかない~ 去年の9月に頭たたいた、って… で、同行してない? なんか複雑な気分。結果は10位でした。

続けて、有馬記念オルフェーブルの最後のレース見た。広島妹が最近競馬見るのが好きだと言っていたが、たしかに見たら面白いね。オルフェーブルはメジロマックイーンの孫なんだってね。懐かしい名前だ。

その後はEテレ『国宝能舞台で一期一会』というのを見た。最近、テレビで能を見るのが好きだ。これはまたあらためて。
清経だよ。

晩御飯、あたたかい鍋を囲みながら7時のニュースを見てたら、暴風雪 父親に命守られた少女の近況 っていうのをやってた。家族でいろいろ話す。

そしてすぐまたフィギュア。男子のフリー。



今日は起きたらすぐにワイドショーはしご。大輔の涙と転倒シーンと羽生くんの華麗な姿を何度も見る。さすがにちょっと目が疲れたので、夜のフィギュアまではテレビは控えた。っていうか女子だしね。テンション低い。男子は良かった。

The COVERS なぜ次が見つからない?

2013-11-13 11:09:41 | テレビ・映画など
BSプレミアムで『The COVERS』という番組を2週続けて見た。
リリーフランキー司会(○)。夏菜がアシスタント(×)。
第1回目のゲストが斎藤和義で、2回目が関ジャニ∞の渋谷すばる。
いや~、めちゃくちゃ良かった、おもしろい!!


昨今のカバー界に文句のある私としましては、こういう内容の番組で溜飲を下げるのだ。あの曲がこんなふうになるの?!な新鮮な驚きのないものが多すぎる。もともとヒットしてた曲をただ素直に歌っただけじゃズルいと思う。

で、大喜びして見たこの番組、次回はいつ?

テレビの‘衣’

2013-11-07 21:03:39 | テレビ・映画など
朝ドラ『ごちそうさん』。着物を見るのも楽しい。ちょっと前になるけど、主人公のめ以子(杏)がお見合いの日に振袖を着てました。愛らしい振袖に合わせた帯は、またまた麗しの‘立て矢 

テレビ画面より

で、前にも書いたけど、『あまちゃん』の時の鈴鹿さんの帯結びも立て矢
これまたテレビ画面より

来年の成人式にはこの帯結びが来るかも?シンプルかつアシンメトリーです。前から見たときにちょうちょの先端がちらっと見えるところが愛らしいのだ。

『八重の桜』のお衣装もステキ。コスチュームについての番組を見てから番組を見ると、たしかに八重の服装はとってもユニークだし素敵なんだよねー





あ、そーだ、よしこさんから薦められていた伊藤佐智子さんの本、読まなきゃ

法事が終わったらね…

秋風感じる季節

2013-09-28 14:44:07 | テレビ・映画など
半沢直樹終わって、あまちゃんも終わって、日中暑くてももう夏じゃなくて・・・
夏が終わるのは嬉しいのに、言葉としての「夏が終わる」はなかなか寂しさを覚える。

今朝最終回だった『あまちゃん』、水曜日の回を録画して毎日見返している。あの、鈴鹿さんのリサイタルの回です。薬師丸ひろ子の声って、他の誰とも似てないところがすごい。映画『探偵物語』で相手役だったのはミズタクのパパ松田優作だったなぁなんてふと思い出す。
鈴鹿さんの水色の振袖、かわいい。そして、帯結びがいい。あこがれの立て矢系!吉弥結びでしたよね。

あまちゃんで着物というと、夏ばっぱが橋幸夫と対面した時に着用していたウニ柄もよかった。あれは衣装の伊藤佐智子さんの私物だったそうです。さーすがー そして、伊藤佐智子さんは『八重の桜』も衣装を担当されています。まるで男物のような地味な着物が八重の凛々しさ、若さを引き立てて美しかったですよね。首巻も、三郎の戦装束に刺繍をほどこしていたのも印象的。最近だと、同志社英学校の男子学生さんたちもやけにかっこいいぞ。

テレビってホントに楽しいなー

昨夜はEテレ『団塊スタイル』で‘シニア女性のファッションアドバイザーとして活躍する、佐藤恵子さんの生き方’を見た。だんだん体型が変化し、似合うものが変わっていく。そんな時どうしたらいいのか、を考え、提案している人でした。

月曜日からはもう、イノッチの『あまちゃん』マニアっぷりを聞くこともできないんだわ・・・つまんない・・・