花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

オーストリアの女の子、ララちゃん。

2008年10月30日 | 旅するように

  下の娘の通う、ピアノ教室に通って来ている、オーストリア人の
兄妹のルーカス君とララちゃん。
フィリピン人のいつもにこやかな、素敵なお姉さんがシッターをしています。
娘を迎えに行くと、大概はいて、最近は流行っているのですね。
折り紙をしています。
今日は、明日がハロウィンということで、オレンジの折り紙に
Jack'o lantern を切り絵で貼り付けてました。
覗き込むと嬉しそうに、応じてくれて、
最近、娘に教えてもらった、ローズの折り方を教えよう!
なんて、張り切ってみたものの・・・途中で折り方を忘れていて
娘がレッスンを終えて、上がってくるのを待つことに。

ララちゃん、ほんとに可愛いキュートな5歳の女の子です。
ピンクのリボン付きのカチューシャに、耳の下くらいのおかっぱのスタイル。
いつも、パステルの愛らしい洋服を着ています。
金髪の髪はつややかに、真っ白な肌にとてもよく似合います。

英語を習っているというのに、まったく出てこない自分の情けなさ・・・
ではあるのですが、それも汲んでくれて、一生懸命伝えてくれようとします。

結局、ララちゃんは、お兄ちゃんのルーカス君のレッスンが終わって
自分の番になってしまい、ローズの花を作ることも断念。
次回、きっと、きちんと覚えてくるね!
と約束しました。
そして、私にくれた、ララちゃんの作った折り紙。
なんだか、嬉しかったですね。

 そういえば・・・去年越してきて、受付のところで娘を待っていたら
声を掛けてくれた、素敵な外国人の女性がいたなぁ・・・と。
ドイツ語が話せるか?と私に聞いたのです。
話せない・・・というと、少し寂しげだったなぁ・・・なんて
色々と思いを馳せていたことがあったけ。
おかっぱスタイルのそのマダム・・・ルーカス君とララちゃんの
ママだったようです。

娘の通うピアノ教室は、実はとてもお気に入りの場所でもあります。
受付にいる爽やかな素敵なお姉さんともお友達になれたし、
色々なおしゃべりも出来て楽しいひとときです。

言葉を超えて、笑顔で交わせるものも、たしかにあるようです。
「笑顔の効用」。
いつも、あたたかな気分にしてくれる、かけがえのないもの。
いつも、忘れない人でいたいものです。

それにしても、英語がもっと出来たら・・・お友達になれるのに!
がんばろう!!と思ったのでした。


あぁ・・・英語!勉強しなくては。がんばります。
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