カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

残念な蓮の花…

2016-07-21 | hana


昨日、上野の東京都美術館で開催中の「毎日書道展」を見に行って来ました
すごい点数が展示されてる中から、知り合いの方の作品だけ拾い見して~~
ここに展示されるだけでもすごい事

このまま帰るのももったいないので、不忍池を回ってみることに
上野公園は、緑が多く春とはまた違った趣き~~

ヤマユリ咲いてました

不忍池は蓮の葉がびっしり
弁天堂からぐるっと一周不忍池を回ってみました
午後3時・・・
蓮の花見は朝というけど、咲ききった花もあるかと、見渡してみましたが、

まだこの時期、蓮の花咲き始めなのでしょうか?
花托も少なく・・この時間つぼみばかり・・
やっとこのくらの花
3日目の蓮の花って言ったところでしょうか
でもこんなに不忍池の蓮池が広いとは知りませんでした。

むか~し祖母から聞いた、不忍池に蓮の花の開くのを見に行った話を思い出しました。
戦前の話・・・
蓮の花は開く時「ポン」と音がすると言うけど、しなかったと。。
何で音がすると言うんでしょうね。。

弁天堂からぐるっと回ると蓮の観察ゾーンがあるんですね

池の中に桟橋が作られ、近くで蓮の花を眺めること出来るようになってるんですね
弁天堂をバックに、よい眺めです
次回は是非に~~


そうそう、JR上野駅公園口の近くの「西洋美術館」の建物が世界遺産に登録されたとかで、
いつもになく人が多く
いつもは横目に通り過ぎるだけなんですが、ちょっと写メを〜

箱のようなシンプルな建物ですが、
近代建築に多大な影響を与えた建築物と言われ、改めて眺めてみたり


七夕ですね〜

2016-07-07 | お気に入り
今日は「七夕」ですね
この時期から、35℃を超えるとは…
いろいろな意味で気をつけなくてはね!

今年は、笹がギリギリまで手に入らず、笹飾りは無理かなと思っていたら、
5日にホームセンターで見つけました~
葉っぱがカサカサ…
でも家でヒモを取ったら、まあまあの枝ぶり!
飾りを付けて立ててみたら、まあ良いではないの〜
と、一人悦に入って

なぜ「七夕」お家でやらなくなってしまったんでしょうね~?
出かけると、あちらこちらで短冊が沢山付いた笹見かけますが・・・

折り紙折ったり、切ったりして、飾り作るのも楽しいんですが~~
短冊の願い事はそんなに思いつかず、
天の川、彦星・織姫~とか書いちゃいますが

今年の笹わりと大きかったので、
でんぐり飾りいっぱい付けちゃいました
薄葉紙をくるっと広げる、何とも懐かしい飾りです

七夕の行事食はそうめんとか

ミニトマトを飾ってみました~~
今日は旦那が夕飯いらないというので、ホントにそうめんだけで
暑い時には

映画「アリス イン ワンダーランド 時間の旅」

2016-07-01 | 映画
今日は1日~映画お安いので〜
今日から公開の「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」観て来ました。

前作のお話から3年後。
アリス(ミア・ワシコウスカ)は、亡き父の貿易船「ワンダー号」の船長として長い航海を終え、ロンドンに戻って来た。
すると以前、アリスが結婚を断ったヘイミッシュが貿易会社の会長となり、アリスから船を奪おうと。
そんな時、アリスの前に美しい蝶に変身したアブソレムが現れた。
導かれるままに、アリスは鏡を通り抜け、再びワンダーランドへ。
すると懐かしい仲間たちが、悲しみに沈み笑わなくなったマッドハッター(ジョニー・デップ)を助けてくれと。
マッドハッターは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けていた。。
白い女王(アン・ハサウェイ)の話では、マッドハッターを助けるには、
時間の番人タイム(サシャ・バロン・コーエン)からクロノスフィアを借り、
過去へ行き、過去を変えるのだと。
アリスは、タイムにクロノスフィアを貸してくれと頼むが断られ、
やむなく盗み出しクロノスフィアで過去へと冒険の旅へ。
気づいたタイムが追って来た
また前作で王国を追放になった赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)も陰謀を巡らしていた。
アリスは時間を遡りながら、マッドハッターや赤の女王と白の女王姉妹の子供時代の秘密を知ることに
それは、ワンダーランドのはじまりの物語・・
アリスは過去を変えることができるのか

結果は、過去は変えられるものではなく、そこから学ぶもの。
アリスは、そのことに気づき、
そして、現実世界でも、父を奪い去った時間の流れ、過去へのこだわりから学び、成長していく。
家族との絆時間・・・
日常忘れがちなもの!大切なそれらを改めて教えてくれる作品に!
でも、ファンタジー色が強いので、あまり説教臭くなってないのが良いです
前回を上回る、色鮮やかな映像美がスクリーンいっぱいに広がっています
またセットや小物の一つ一つもお洒落で、ゆっくりと見たいくらい
衣装も素敵
それぞれのキャラクターの世界観なのでしょう~ファンタスティックです

映画公開前に、ジョニーのDV騒動、離婚騒動と、あの優しいと評判だったジョニーのいろいろなニュース飛び込んで来ました。
作品もあまりの出来じゃないような前評もあったので、いつものジョニー作品ほど期待せず観に行った感はありましたが、
ファンタジー大好きなので、ファンタジーの大道のようなこの作品、好きです

今回、時間の都合で吹替えで観ましたが、字幕でもう1回観ようかな
アラン・リックマンのお声も聴きたいし~~蝶のアブソレムの声です。
この作品が遺作になったとか。。ご冥福をお祈りいたします。