カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

鎌倉にて〜 2023.秋

2023-09-30 | 日記



お彼岸のお墓参りが主な用事ですが、
鎌倉に行くとなると、
つい観光もしたくなります🎶
毎年のことなんだから彼岸花、見なくてもいいような…
毎年だから、見なくてはいけないような…
うーん…見ないとね❗️
そう言えば去年は英勝寺
彼岸花楽しみに訪れたのに、木曜日の定休日に当たり、入れませんでした。。
お寺でも定休日があるとは…
今年は大丈夫

入口に彼岸花、見頃と💕
入観料¥300

ただ、お彼岸も過ぎ、9月も終わろと言うのに暑い
暑すぎる陽気のため、彼岸花の開花が遅れぎみ…






でも良い感じに赤い彼岸花が点在しています。


山門脇には酔芙蓉が〜お昼でこんな感じ
幾分、色付き始めてきたかな。





竹林は涼しげ〜

萩の花もそろそろです。



萩の花には、モンキチョウが〜


そして、彼岸花にはクロアゲハが〜
そう言うもんなんでしょうか


秋明菊も咲いてました。
風にゆらゆらしてる風情が好きですね
さて、英勝寺を後に海蔵寺



海蔵寺の入口には萩の花が〜
山門にたどり着けないほどに覆い茂っている時もありますが、今年は階段見えますね。


山門をくぐると、芙蓉の花シオンの花が盛りかと。




ここは静かにお花が見学できて、ホッとします。

この時期の彼岸花、萩を愉しめるお寺と言えば、八幡宮近くの宝戒寺も訪れたいところですが、暑いので今回はパス…
もうこの辺でお昼を頂き、墓参りに向かおうかと
やっぱり今回も「峰本」にてお昼〜
期間限定の菊花そばを

きのこの天ぷらと、胡桃ごまだれでいただく、冷たいおそば
さらに鰹氷をおつゆにプラスすれば、冷や冷やのごまだれつゆでおそば頂けます。
おそばの菊の花びらのトッピングもいいですね〜
美味しく秋を頂いた感じです
さあ、お彼岸過ぎてますが、お彼岸のお墓参り。
“遅い”と声が聞こえそうですが。
早いもので鎌倉の墓参りも半世紀になります。。
年を取るわけです。

お土産は〜

こ寿々のわらび餅と、コンパクトだったので鎌倉絵巻クッキーを。

2023.9.27  撮影

虹の橋を渡って行きました。。

2023-09-23 | 日記
 


早いもので、1ヶ月経ちました。
これがロスなのか、ホッとしたのか…
半年以上寝たきりでしたが、
最後の夜、大好きなスイカをシャリシャリと食べてくれました。
次の日、いつもと同じように起きてるのを確認して、
ちょっと目を離した隙に…
逝ってしまいました。
17才
十分頑張ってくれたと思います。
感謝でいっぱい
コロナ禍、どこにも行けない時、
毎日のお散歩、ホントに有り難かった
元は実家のワンコ
父が亡くなり、母が施設に入り、
私と娘で見様見真似で、ワンコの世話を
お互い、少し信頼関係できてきたかなと思ってきた矢先、
1年半前に突然後足が立たなくなり
動物病院で診てもらうと、椎間板ヘルニアと。
もう年だから手術はせず。
なので、ワンコ用の後ろ足をサポートする車いすを購入。
リハビリになると。

乗せたら、歩けることが嬉しくて、室内走り回っていました。
その甲斐あって、一度は数歩歩けるまでになりましたが。。
そんな折、思ったように動けないせいで、
目を傷付けてしまい、程なくすると見えなくなってしまいました。
下の世話も大変に。
オムツをしても、💩を取るのが難しい…
 
今年に入った頃からは、車いすにも乗れず。
 

寝たきりになって、痩せてしまいました。
そのせいで床ずれができ、痛々しそうに
それでも、半年も頑張ってくれました
 
年を取って、目の周りの毛が白髪になったせいでお目目が大きいことも分かったし〜


顔が幼くなって、最後は可愛いくなりました
でも、ナナは亡くなった父が可愛いがっていたワンコ
虹の橋の下で会えたかな?
とにかくワガママワンコでしたが、
天国でいっぱい父とお散歩してね〜
一緒に過ごせたひとときに感謝です
 ナナ,ありがとう 
 

「和のあかり×百段階段2023~極彩色の百鬼夜行~」に〜

2023-09-17 | お気に入り


「和のあかり×百段階段2023~極彩色の百鬼夜行~」展 ホテル雅叙園東京にて
〜9/24まで開催中
行ってまいりました
目黒駅から行人坂を一気に下り5分くらいで到着。

一般 ¥1.500
入館料を払い、すぐ横のエレベーターに乗ると、もうそこは異世界〜
エレベーター内、天井は高く、壁面はぐるりと螺鈿細工が〜✨


下りると、金魚の提灯と風鈴がお出迎え🎶
夏らしいあしらえです。
そう言えば、浴衣の方を多々見かけました。
展示会場の百段階段は靴を脱ぐので、靴下は必要かと。
浴衣に靴下?どうしていたのかな…
裸足の方もいましたが。。
割と空いてました🎶


東京の指定有形文化財にもなっている「百段階段」
1935年(昭和5年)に建てられた木造建築と。
この階段横に個性的な座敷が7部屋。
今回の展示は、和あかりと極彩色の百鬼夜行!

素敵💓


部屋の装飾が照明で妖しく浮かび上がります!



可愛い妖怪たち🎶

灯りに浮かび上がる色鮮やかな装飾の数々〜陰影がまた妖しく美しい〜💕
素敵なフラワーデザイン、陶芸、ガラス、紙細工など。


組子細工と。


部屋自体の装飾も気になりながら〜

「清方の間」は、近代日本画の巨匠・鏑木清方の作品がぐるりと。

欄間の四季美人画の一点「道成寺」
本当はこれらをじっくり見学したいくらいです。

見学してから遅めのランチ〜
雅叙園内の装飾も見応えあります。



トイレも!


お昼は雅叙園内の中華レストラン「旬遊紀」にてミニランチコース
今日は娘と一緒なのでちょっと贅沢〜



五目あんかけ焼きそばを
前菜、点心、デザート付き

帰りは駅まで上り坂。。
そして、ゲリラ雷雨が!
目黒駅まで無料送迎バスがあるのでホッと。
ただ、バス降りて目黒駅に入る一瞬でずぶ濡れに…
家の近所は降ってないよう…
ホント局所的な雷雨ですね。。
雨には遭いましたが、久々の娘とお出かけ楽しいひと時に

2023.9.15  撮影






「デイヴィッド・ホックニー展」に〜

2023-09-08 | お気に入り
台風が来る前に行って来ました。
初めて訪れる美術館です。
地下鉄半蔵門線の清澄白河駅から徒歩9分🚶🏻‍♀️
東京都現代美術館〜


 
広々してますね〜

「デイヴィッド・ホックニー展」〜11/5
観覧料 一般¥2.300
お名前も存じ上げない現代美術のアーティスト。。
観覧料も少々お高い…

どうしようか迷いましたが、ポスターの絵が素敵だったので、やっぱり実物観てみようと
デイヴィッド・ホックニーは1937年イギリスに生まれ、1964年にロンドンからアメリカのロサンゼルスに移住。
アメリカ西海岸の陽光溢れる絵画で一躍脚光を浴び、60年にわたり、絵画、版画、写真、舞台美術といったジャンルで多彩な作品を発表。
最近ではiPadを使って作品を描いていると。

動画で見せる作品もありました。
又大きな作品も!
キャンバス50枚を繋いで描いた作品。
2007年の「ウォーター近郊の大きな木々またはポスト写真時代の戸外制作」

ポスターになっている「春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート2011年」は、キャンバス32枚を組み合わせた油絵。

平面的なようで,道が奥へ続いていて…
迷い込みたくなるような不思議な美しい絵です。

そして、2020〜2021年にiPadで描いた「ノルマンディーの12ヶ月」
空のブルーと地面を覆うグリーン
可愛い花々が春を告げるように咲き競っています


1年を通して描き続けた庭の景色を繋げた90メートルにもなる作品❗️
美しく、面白いですね〜
これら美術館の広さ、高さあってこそ観られる作品かと
ポップな色彩に惹かれます
これら携帯のカメラはOKとのこと。

年を重ねると、知らない作家の展覧会等に出向くのは億劫になりがち…
でもちょっとでも気になるなら行かないと!
今回素敵な作品に出会えて、2.300円元取れたかと

鑑賞後、美術館内のカフェ「2階のサンドイッチ」にて軽いランチ。



ちょっとオシャレな感じがいいです♪


小ぶりのクリアファイルと絵はがきを数枚購入〜🎶
下中央の絵はがきのラッパスイセンの絵は、コロナ禍に描いた「春が来ることを忘れないで」という想いだそうです。
入口最初に展示されていました。

2023.9.7 鑑賞