カモのいろ色日記~今日は何色?

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映画 「男はつらいよ 50 お帰り寅さん 」

2020-01-13 | 映画
今年は良い事たくさんと思いながら~~
年明け…すでに2件ほど葬儀に伺い、少々先行き不安に。。
で、今年初映画鑑賞は山田洋次監督作品「男はつらいよ50 お帰り寅さん」に〜
渥美清さんが亡くなって随分経ちます。
渥美さんいなくて、どんなお話になるのか気になりながら、
旦那が先に見てきて、良かったと
「男はつらいよ」の曲が流れただけで、幸せな気分に
そして昔の映像シーンもビックリするほどクリア〜
渥美清さんが画面に出て来ただけで、懐かしいさと、温かさと可笑しさが込み上げて来ます。
お話は現在
寅さんの甥っ子の満男(吉岡秀隆)は、小説家に。
中学生の娘と2人暮らし。
そんな時、出版社の担当編集者(池脇千鶴)から書店でのサイン会の話が。
あまり乗り気ではなかったが、サイン会をしていると、初恋の人・イズミ(後藤久美子)と偶然再会!


満男はイズミと一緒に寅さんの昔の恋人・リリーさん(浅丘ルリ子)のお店を訪れ、
リリーさんと寅さんの思いがけない過去を聞かされる。


そして、母さくら(倍賞千恵子)と父ひろし(前田吟)が暮らす柴又の実家にイズミを伴い、
昔話に花が咲き、
翌日イズミを車でイズミの父(橋爪功)が暮らす老人ホームに送ることに。
そこでイズミの母(夏木マリ)と会う。
回想シーンが…
ゴクミも吉岡くんも若い
いい感じの2人だったけど、なぜか別れてしまった。。
その時時の寅さんの名言〜
ちょっと困った人だけど、気になって忘れられない人~
そのため、柴又の家には、寅さんを慕っていろいろな人たちが訪れた。
回想シーンで、歴代マドンナが〜
昭和の女優さんが綺羅星の如く
懐かしくて、目頭熱くなります
満男もイズミもそれぞれの道をまた歩み始める。
最後にキスシーンがあるとは
今年最初の映画には、過去を思い、未来に向かい歩き出すー温故知新

知らぬ間に主題歌口ずさんでしまう
寅さん!良い作品でした~