4年前、その方と出会った。
通所施設でのお出会いでした。
ベッド上生活が主の方でしたが、
意志も伝えられ、「嫌なことは嫌」とはっきり伝えられる方でした。
それが徐々に入退院を繰り返し、その都度少しずつ身体機能も低下し、
元気も少しずつ無くなっていかれました。
そんな時に訪問リハのご依頼も頂きました。
ポジショニングと関節拘縮が家族さんが感じられ、それに対応するものでした。
それでなんとか身体機能が維持できていましたが、
大きく体調を崩され、長いこと入院されていました。
スタッフと「だいぶ長いこと入院しているけど、大丈夫かね~」なんて噂していました。
そんなある日、ご家族様から
「看取りで自宅に帰ってきたので、引き続き訪問リハをお願いしたい。家で看取りたいと思っている」
とお伝えいただきました。
そして、1ヶ月半、訪問リハの中でかかわりながらお見送りいたしました。
身体状況によっては難しい判断をする時もありましたが、
私なりにかかわらせていただきました。
思いに応えることができた!という思いと、
寂しくなってしまった想いと交錯しています。
哀悼の念ととともに・・・
通所施設でのお出会いでした。
ベッド上生活が主の方でしたが、
意志も伝えられ、「嫌なことは嫌」とはっきり伝えられる方でした。
それが徐々に入退院を繰り返し、その都度少しずつ身体機能も低下し、
元気も少しずつ無くなっていかれました。
そんな時に訪問リハのご依頼も頂きました。
ポジショニングと関節拘縮が家族さんが感じられ、それに対応するものでした。
それでなんとか身体機能が維持できていましたが、
大きく体調を崩され、長いこと入院されていました。
スタッフと「だいぶ長いこと入院しているけど、大丈夫かね~」なんて噂していました。
そんなある日、ご家族様から
「看取りで自宅に帰ってきたので、引き続き訪問リハをお願いしたい。家で看取りたいと思っている」
とお伝えいただきました。
そして、1ヶ月半、訪問リハの中でかかわりながらお見送りいたしました。
身体状況によっては難しい判断をする時もありましたが、
私なりにかかわらせていただきました。
思いに応えることができた!という思いと、
寂しくなってしまった想いと交錯しています。
哀悼の念ととともに・・・