ヤッピー

野生の動物は身体を守る為に決して腹部を晒さないと言いますが、家の中では危険はないと判断したのでしょう、夜間眠る時も、また昼間でも、この様なスタイルで眠りこけています。

神戸屋のパン

我が家の朝食はコーヒーとパンの担当が小生で先に起床して準備をします。少し遅れて妻が降りて来て、毎朝工夫を凝らした一品のオカズと果物、ヨーグルトをサービスして始まります。二人共にライ麦の入ったパンが好きなのですが、近所では手に入りません。少し遠いのですが、環状八号線沿いにある神戸屋の芦花公園店まで、車で出掛けて、小麦粉：ライ麦を7:3の割合で配合したドイツパン、「ジャーマン」を購入し、もう１０年以上食べています。個人的はライ麦比率をもう少し引き上げて欲しいのですが。
パンのワールドカップとも言われる世界大会が行われており、国を代表して３名一組のパン職人が競うのですが、神戸屋からは二名の職人が日本代表として参加、バケット・パン部門で世界一に輝いています。然し、それには見向きもしないで「ジャーマン」を買い続けています。週一回、電話で注文して置き買いに行くのですが、もうパン売り場の人達は顔を覚えてくれており、気持ち良い買い物が出来ます。

http://www.kobeyarestaurant.co.jp/cdm/concept.html



これがパン売り場です。


レストランは朝８時から開いています。


最新鋭のパン焼き窯

世間が判り始めた？

我が家に来た頃は怖いもの知らずで相手がシベリアン・ハスキーの様な大型犬でも構わず飛びついて行ったヤッピーですが、最近は散歩の途中で他の犬に出会うと先ず姿勢を低くして身構えます。それから突然、走り出すので、初めての人は「攻撃的な犬」かと思うようですが、相手の犬の近くまで走り寄ると停まり、匂いを嗅ぎ始めるだけです。処が、相手が攻撃的で吠えたり、積極的な犬だと、ビックリして飛んで下がるので、今度は「怖がり」かと思われてしまいます。
昨日、出会ったのは一歳のボストン・テリアでした。この犬とは相性が良さそうで、次に会う時が楽しみです。

ハナミズキ（５）

妻が花の写真を撮り始めるまでは「ハナミズキ」など目に入らなかったのですが、最近は矢鱈に目につくようになりました。これらの写真は先日、上北沢自動車学校で講習を受けた帰路、世田谷区の施設「土と農の交流館」に前庭に咲いて居たものです。この交流館は中高年を対象に果樹・樹木・野菜・造園・花の5つのコースに分かれ、講義と実習を行っている処で、世田谷区には幾つかあるようです。

ヤッピー

昨日、一か月ぶりにシャンプーとカットをして来たので撮ってみました。原則としてドッグ・フードしか与えないのですが、妻が朝食の準備中にリンゴの小片を与えたのが切っ掛けになり、食事の準備をしているとリンゴや野菜をおねだりします。リンゴが季節外れになった現在、キャベツが大好きな様ですが、昨日は昼食時のサラダからキュウリを貰ったようです。歯をむき出して噛んでいる写真もあったのですが、余り可愛くないのでカットしました。

ハナミズキ（４）

妻が撮りに行きたいと言うので、２３日にもう一度、同じ場所に行き、何枚か追加で撮りました。この日は晴れていたので、青空をバックにしたものも撮ってみました。

カルブコ火山噴火

既にTVニュースなどでご覧になっているでしょうが、チリ南部にあるカルブコ山が噴火しました。チリには世界の活火山の１０％があると聞いた事がありますが、この山は首都サンチャゴ市から約千キロ南にあります。その辺りは湖水地方と言って良く、湖と森と火山、そして動物達と言った感じの処で、リゾート地です。チリ最大の湖、ジャンキウエがあり、夏休みには二匹の犬を乗せて、湖畔にあるプエルト・ヴァラスのロッジに宿泊しました。湖の東側にはオソルノ火山が見え、その右手にあるのがカルブコ山です。
翌日は湖岸の道路を走り、ラルーンと言う保養地まで行きましたが、もしその時に噴火していたら、戻る道がありませんでした。ラルーンは海がフィヨルドの様な形で入りこんでいる海辺にあり、車を置いて船で逃げるしかなかったでしょう。掲載した写真は何れもインターネットから借用したものです。

カルブコ山の噴火の模様


オソルノ火山（左側）とカルブコ火山（右側）との位置関係


オソルノ火山は富士山に似たコニーデ型です


カルブコ火山


位置関係が示されている図ですが、プエルト・ヴァラスからエンセナーダを経由して、その先にあるラルーンまで行きました。その途中、右手にあるのがカルブコ火山です

ハナミズキ（３）

昨日の写真と一緒に撮った開花したハナミズキです。最近は歩道を平気で自転車が走行しますが、確か、高齢者と幼児以外は禁止になった筈ですね。高齢者講習でも教官が自転車走行に酷さを嘆いていましたが、安全の観点から自転車の歩道走行を一旦、認めた結果、自転車に乗る人達が「軽車両」である意識が全くなくなり、右側通行、信号無視が普通になってしまいました。高校時代、サイクリングに熱中していた時に自転車で信号のある交差点を右折する際には、先ず直進し、其処で信号が変わるのを待って右折すると叩き込まれたのですが・・・困るのは交通法規を守らない自転車でも、事故を起こしてしまうと弱者として保護されてしまう点でしょうか。歩道で撮影しながら自転車の通行に気を配っていたのは、何かおかしい気がしました。一罰百戒で厳しい取り締まりをしない限り、一度植えつけられた「好き勝手」の精神は直らないでしょう。

ハナミズキ（２）

運転免許の更新にあたり、警視庁から「認知機能検査」と「高齢者講習」を受ける様にとの葉書が送られて来たのは昨年１２月初旬でした。確か３年前にも、５月が誕生日なのに随分と早く送ってくるものだと思ったのですが、近くにある教習所に申し込むと「余り早く受講すると合格証を無くす危険があるから、もう少し期近になってから、もう一度電話を下さい」と言われたのを「絶対に無くさないから」と早目に受講し準備万端整えたのを思い出しました。今回は、もう暫く待ってからにしようと考えていました。処が友人から、申込み手続きをしたら予約一杯で・・・との情報があり、急いで教習所に電話すると、「誕生日前の受講は無理です」との答え。「キャンセルが入っていないか調べて貰えませんか？」と頼むと「４月２１日の午後にありました」と言う事で、一昨日受講し「合格証」を貰い、昨日、成城警察署で更新手続きを済ませました。日本は不便な処で、運転免許の更新に車では行けないのです。２０分強歩いて行かねばならないので、カメラを持参して帰路、街路樹として植えられている「ハナミズキ」を撮って来ました。２０本ほど植えられていましたが、未だ開花していない花もあったので、開く前の花を中心に撮って見ました。道路脇に咲いている木ですから、電線、建物、走行中の車など障害物がありました。

ハナミズキ

ハナミズキの季節になりました。犬を散歩させるルートの街路樹にハナミズキがあるので、良い枝ぶりに咲いていないかと見上げるのですが、中々見つからないものです。そうしている内に犬の方が飽きて、歩こうと督促をするので、ついついいい加減に撮ってしまいます。
ハナミズキと言うと思いだすのが、マスターズ・トーナメントのテーマ曲です。原題は「オーガスタ」と言う様です。ゴルフに興味のない方には少し長くなりますが、引用して置きます。

Well, it’s springtime in the valley
On Magnolia Lane
It’s the Augusta National
And the Master of the game
Who’ll wear that green coat
On Sunday afternoon
Who’ll walk that eighteenth fairway
Singin’ this tune
Oh, Augusta
Your dogwoods and pines
They play on my mind like a song
Oh, Augusta
It’s you that I love
It’s you that I miss when I’m gone
Well, it’s Watson and Byron Nelson
And Demaret, and Player, and Snead
And it’s Amen’s Corner
It’s Hogan’s perfect swing
It’s Sarazen’s double eagle
At the fifteenth In Thirty-Five
And the spirit of Clifford Roberts
That keeps it alive
Oh, Augusta
Your dogwoods and pines
They play on my mind like a song
Oh, Augusta
It’s you that I love
It’s you that I miss when I’m gone
It’s the legions of Arnie’s Army
And the Golden Bear’s throne
The wooden-shafted legend of Bobby Jones

ここに歌われているDOGWOODSがハナミズキなのだと言う事を知ったのは暫くしてからでした。因みにチリで飼っていた犬、ボビーはボビー・ジョーンズから、パティはパティ・シーハンから名前を貰いました。

世田谷区の花展示即売会

馬事公苑から出て来ると花の展示即売会は殆ど終わっていました。

子供たち

撮り終わって出口に向かう途中で、子供たちが遊んでいました。可愛い子達でしたが、顔を写さないように撮って見ました。

馬事公苑の馬たち

馬事公苑に行ったのですから馬の写真もお見せせねばなりませんね。日本庭園の近くの囲いには大体、白馬が放されていますが、この日は一頭だけでした。何時も思うのですが馬の眼は優しく魅力的です。
馬術競技をやる場所と馬を走らせるコースとがありますが、コースを使って訓練している事が良くあります。日本庭園に行くには、どうしてもコースを横切らねばならないのですが、一か所だけ横断して良い場所があります。この日は競技があったのですが、ヤッピーが待っていたので見ないで帰りました。

馬事公苑の桜（５）

妻とはお互い狙いも違うだろうから、好きな処に行って、撮り終わったら携帯に電話することで別れました。池の周辺で撮っている間中、姿を見なかったので、多分、枝が低く垂れさがっている桜を探し、クローズアップ撮影でもしているのだろうと思っていました。小一時間撮って、それでは真似をしてクローズアップ撮影でもやってみるかと撮ったのが、これらの写真です。桜の位置が高く、殆どの写真を望遠側（300mm相当）で撮る形になったので、80mm相当のレンズしか持っていない妻には撮るのが大変だったでしょう。

馬事公苑の桜（４）

馬事公苑の桜を風景的に撮るなら、日本庭園にある池の畔の桜を撮るしかありません。本数も少ないし、ヴァリエーションも多くは無いので、カメラマンが訪れないのだと思われます。車で来ても駐車場がありませんし、また最寄りの駅からも近くはないのが問題です。