写真で綴る想い出

Contar de los recuerdos
del viaje con fotografias

旅の雑感(40)

2013年11月30日 | 旅行

リング通りの一筋外側の大通りを反時計回りに歩いて行くと次にあるのが、コンツェルトハウスの建物です。此処には南部から戻って来る11日の夜にストラビンスキーの「春の祭典」を聴きに来ることになっていました。ムジークフェラインと比較しても大きな建物だなと思いました。内部には三つのホールがあり、1,800人収容の大ホールの他にモーツアルト・ホール(700人)、シューベルト・ホール(300人)がありました。流石、音楽の都と言われるだけあって国立歌劇場から東にチョッと歩くとムジークフェライン、コンツェルトハウスとあり、南に下るとアン・デア・ウィーン劇場があるのは羨ましい限りです。

 

 

 

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旅の雑感(39)

2013年11月29日 | 旅行

この日の午後にはWelvaart夫妻が到着し、Ottoでコーヒーでも飲みながら話そうと言われていたので、それまでの時間をダウンタウンで潰そうと最初に行ったのはムジークフェライン・ザールでした。

ポスターが何枚か貼られており、英語のガイド・ツアーが13時から、ドイツ語は13:45からとある下にハンガリーの指揮者、アダム・フィッシャーがウィーン・シンフォニカーを指揮してモーツアルトのクラリネット協奏曲とマーラーの交響曲五番を、この日演奏する事が判ったのですが、夜はバーバラが夕食に招いて呉れているので、諦めました。

 

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旅の雑感(38)

2013年11月28日 | 旅行

ウィーン国立歌劇場の前の歩道には作曲家、指揮者、演奏家の名前が星形のプレートになってはめ込まれています。人々がその上を歩くので必ずしも綺麗に保たれている訳ではありません。何枚埋め込まれているのかも知りませんが、目についた分だけ写真に撮って置きました。尚、このプレートは地下鉄のカールスプラッツ駅への地下道でも何枚か見かけました。日本人の演奏家のプレートはあるのでしょうか?

このプレートを見て「ニューイヤー・コンサート」を始めたクレメンス・クラウスがウィーンフィルと共にメキシコで演奏旅行中に心臓麻痺で亡くなった事を思い出しました。

 

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旅の雑感(37)

2013年11月27日 | 旅行

妻は何でも食べられるのですが、食べられる量が少ないので、海外旅行の際には料理を選ぶのに苦労する様です。この夜も遠くまで出かけるのは面倒なので、向かいのレストラン・オットーに行きました。早い時刻だったので未だ客は入っていません。メニューを眺めていると下の方に「KIDDS」という欄があり、そこにウィンナ・シュニッツェルがありました。量的にはそれ位が良いだろうと注文。小生は前夜、妻が食べたカワマスにしました。

レストラン・オットーは高級レストランではありません。値段が妥当で美味しいものを食べさせて呉れるので、食事時には混雑しています。地域にうまく溶け込んでいるとの印象でヒーツィングに住んでいる年配の方々で席が占められています。我々と同年配の夫婦、或いは未亡人と思われるご婦人が単独で、或いはグループで来て、食事と会話を楽しんでいます。その中で一段と大声なのが我々のグループですが、オランダ人がこんなにも陽気だとは彼等と付き合うまでは考えてもいませんでした。

 

 

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旅の雑感(36)

2013年11月26日 | 旅行

今日はコーヒーにまつわるジョークを紹介して、コーヒーの話を終わる事にします。ウィーンではエメラルド・マウンテンとかブルーマウンテンと言った何処の豆をとやかく言う習慣はなく、飽くまでも、どの様に入れるかでメニューが出来ています。入れるミルクやクリームに就いても温めただけか、泡立てるのか、また、その侭なのか、ホイップトするのかが問題になります。そこでうるさい客は入れるミルクの量に拘り、注文をつけるのだそうです。何で読んだのか記憶が定かでありませんが、あるカフェに5名の紳士が来て、給仕に注文したのだそうです。最初の紳士は「淡いブラウナー」を、二人目は「明るいブラウナー」、三人目は「暗いブラウナー」、そして四人目は「もう少し明るいブラウナー」、最後の5人目は「もう少し暗いブラウナー」とオーダーしたのだそうです。この間、給仕は丁重に5人の紳士の注文を訊き、繰り返し確認して、全てのオーダーを聞き終えると、「少々、お待ちください」と引き下がり、調理場に入って「ブラウナー5つ」とオーダーを繋いだのだそうです。

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旅の雑感(35)

2013年11月25日 | 旅行

引き続きコーヒーの話題ですが、「ノイマン」というコーヒーを知ったのも「一望千里」の読み物でした。この機内誌は全部日本語で書かれていますが、その関係からでしょう、毎月、新しい機内誌が出る訳ではなく、どうやら毎年年末に更新するだけのようです。我々がオーストリアに行くのは毎年9月・10月でしたが、機内誌の発行日を見ると、前年の12月25日になっているのです。「ノイマン」が出ていたのは平成21年12月25日号(2009年)ですが、読んだのは2010年9月でした。この年は一度、ハルシュタットの景色を撮りたいと思い、西駅から汽車で出掛けましたが、その前日にダウンタウンに行き、「ノイマン」を飲ませてくれるシュペールを探したのでした。1880年創業のこの店には作曲家のレハールや、カールマンが常連だったと聞きます。

「一望千里」にはシュペールのオーナーであるManfred Staub氏が、こう語っています。「カップの縁から、中のクリームを崩さないように少しずつコーヒーを注いで、そのまますすります。コーヒーは2口か3口分ずつ、飲む都度入れるんですよ。クリームをパクッと食べたり、かき混ぜたりしないように。そうすると生クリームがコーヒーを吸って、とてもいい香りで、喉越しもいい。これがノイマンの本当の飲み方です」

このノイマンは決して安いコーヒーではありませんでした。普通に飲むブラウナーの2倍の値段でした。その後、もう一度飲みたいと思いカフェハウスに行くたびに訊ねるのですが、「ノイマン」を出して呉れる店はありませんでした。一度、カフェ・デーメルで訊ねると「ない」との答えで、ブラウナーを注文したのですが、目の前でブラウナーを入れて呉れた者が「ホイップト・クリームが欲しいか?」と大量のクリームの入ったカップを出してくれたのは、ノイマンがどういうものか知っていたのでしょう。

 

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旅の雑感(34)

2013年11月24日 | 旅行

オーストリア航空の機内誌「一望千里」には興味深い記事があり、旅先で参考にしています。もう数年前の事ですが、カフェのオーナーに自分の店以外で「あなたの贔屓のカフェハウスはどこですか?」という読み物があり、それを参考に観光客が殆ど行かないカフェ・シュペールを探して、「ノイマン」というコーヒーを楽しんだ事がありました。然し、このコーヒーを出してくれるカフェは少なく、デーメルにもありませんでした。ウィーンのコーヒーと日本のコーヒーとを比較すると豆自体は日本の方が高級品を使っている印象を持ちます。日本では「ブレンド・コーヒー」と注文するが普通でしょうが、こだわっている店に行くとキリマンジェロとかモカと言った豆の産地を指定して飲めますね。然し、ウィーンだと何処の豆を使っているのか一切判りません。メニューに記載されているのは「どの様な入れ方をするか」だけです。豆の煎り方は欧州全般に言えるのでしょうが、深煎りです。

欧州でコーヒーを飲み始めたのは1683年にウィーンを攻めたオスマントルコ軍が敗走した際に放置してあったコーヒー豆を飲んだのが始まりとされていますが、どうやらこれは伝説で、実際には、それ以前からコーヒーは飲まれていた様です。何種類の入れ方があるのか数え上げた事がありませんが、オーストリア航空機内でサービスされるものは次の通りです。

①    ブラウナー(Kleiner oder großer Brauner) : 濃い目に入れた深入りのブラックコーヒーにクリームを添えたもの。大きいカップがgroßer、小さいのがkleinerになります。

②    シュバルツァー(Kleiner oder großer Schwarzer): ブラックコーヒーのことです。

③    メランジュ (Wiener Melange): スターバックと共に入ってきたカフェラテと同じで、泡立てたホットミルクとブラックコーヒーのミックスです。

④    アインシュペナー(Einspänner): 一頭だての辻馬車を意味しますが、ブラックコーヒーにホイップトクリームと粉砂糖を加え、グラスでだされます。日本でいうウインナコーヒーでしょうか。

⑤    ファイアカー(Fiaker): Fiakerは二頭だての辻馬車ですが、このコーヒーはコニャックとホイップトクリームを加えてグラスでサービスされます。

⑥    フランツィスカナー(Franziskaner):ブラックコーヒーに泡立てたホットミルクを注ぎ、更にホイップトクリームとカカオパウダーを加えます。

⑦    カフェ・フェルケールト(Kaffee verkehrt): ブラックコーヒーに泡立てたホットミルクをたっぷり加えグラスで供されます。

⑧    マリア・テレジア(Maria Teresia): ブラックコーヒーにオレンジリキュールを加えたものですが、結構アルコールが強い印象でした。お酒に強い方にはピッタリなのかも知れませんが。

⑨    カフェ・ベイリーズ(Kaffee Baileys): ブラックコーヒーにベイリーズ、ホイップトクリーム、カカオパウダーを加え、グラスでサービスされます。

⑩    ウインナ・アイスコーヒー(Wiener Eiskaffee): ダブルのエスプレッソにバニラアイスクリームとホイップトクリームを加えたもので、大きなグラスで供されます。暑い日に飲むのは堪えられません。

 こうやって並べてみると基本は①、②、③、④、⑩程度でしょうか。ウィーンに初めて行った頃にはメランジュを飲んでいましたが、最近はもっぱらグローサー・ブラウナーを楽しんでいます。

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旅の雑感(33)

2013年11月23日 | 旅行

バスツアーが終わってオペラ座前に戻ってきたのが14時過ぎでした。少し遅い昼食を摂ろうと、先日、下調べをして置いたブルク公園の裏手にあるパルメンハウス(Palmenhaus)に向かいました。写真をご覧になって判る通り、ある意味、最もウィーンらしくないレストランです。シェーブルン宮殿にもある様なガラス張りの温室を改造したカフェ・レストランです。ヤシの木など南国風の植物に囲まれた他のレストランとはチョッと雰囲気の違う店でした。此処の収穫は食後に飲んだコーヒーでした。今回のオーストリア滞在中に飲んだ最も美味しいブラウナーを味わう事が出来ました。

この日は観光バス会社がホテルまで迎えに来てくれたので、地下鉄の切符を購入して居なかったのでカールスプラッツ駅の自動販売機で片道切符を買いました。先ず販売機の表示を英語に切り替え、シニア片道2枚と画面表示から選択して行くと一人E1.10、合計E2.20と出たので、それを選び5ユーロ紙幣を入れました。つり銭はキチンと出て来たのですが、どう考えても安いのです。どうやら間違った切符を買ったようです。これまで検札に会った事はありませんが、見つかったら罰金E100、二人でE200だったのでしょうか?

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旅の雑感(32)

2013年11月22日 | 旅行

 

次に廻ったのはゼーグロッテでした。欧州最大の地底湖と称していますが、元来は石灰岩の地下採掘場だった処に地下水が溢れだし、採掘で空洞になっていた地下空間や坑道を埋め尽くし、地底湖に姿を変えたのです。第二次世界大戦中にはナチが、戦闘機部品製造の秘密工場に利用していたとの説明でした。

ガイドツアーのみ許されており45分ほどで坑道、そして最後に地底湖をボートで巡るコースでした。

尚、内部の構造は添付の写真の通りですが、気温が常時9度との事でした。また内部の写真はISO6400で撮り、シャドウ部分を無理矢理明るくしてあります。

 

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旅の雑感(31)

2013年11月21日 | 旅行

集合時刻に余裕があったので、裏手に廻ってみると墓地がありました。欧州全般に言えるのかも知れませんが、オーストリアの墓地は何処に行っても花で飾られていて綺麗です。また墓を見守るような形で幾つかの像が並んでいました。

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旅の雑感(30)

2013年11月20日 | 旅行

マイヤーリングからハイリゲンクロイツは直ぐでした。バーベンベルク家のレオポルド三世が創設したシトー派のハイリゲンクロイツ修道院があります。此処には2010年に南部に行く途中、立ち寄って聖歌隊の合唱を聴いたことがありましたので、二度目になります。此処にもペスト記念碑があります。ウィーンのシュテファン寺院の近くにある記念碑は有名ですが、こういう田舎にもある・・・そう言えば2009年9月にスロベニアとの国境の町、Bad Radkersburgに行った際、中央広場にもあった記憶があり、欧州でのペストの猖獗の激しさは想像の域をでるのでしょうね。

 

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旅の雑感(29)

2013年11月19日 | 旅行

マイヤーリングはこの地を舞台にした悲劇で有名です。1889年1月30日、ハプスブルク家の狩り館(ドイツ語ではJagdschlossとあるので直訳すると「狩りの城」となりますが、城と言うよりは館です)で皇太子ルドルフが僅か17歳の少女マリー・ヴェツェラを道ずれにピストルで自殺をしたのです。皇太子が何時までも起きてこないので、執事が呼びに行って二人の死体を発見し、二人の遺書が残っていたことから心中事件であることは間違いありません。皇太子は22歳の時にベルギーの王女と結婚し、既に娘がおり、この時30歳だったと言いますから無責任な男です。ルドルフ皇太子はハプスブルク家の墓に葬られましたが、マリー・ヴェツェラは可哀想に直ぐにハイリゲンクロイツの修道院の墓地に埋葬され、それも噂にならない様に人目を忍んで深夜に行われ、身内の者さえ立ち会えなかったと言います。

フランツ・ヨーゼフ皇帝はマイヤーリングの館を閉鎖し、その後、取り壊して修道院を建設したそうで、現在残っているのはルドルフ皇太子に捧げられた礼拝堂の部分だけと判りました。礼拝堂の右手にはルドルフ皇太子の記念室が設けられています。記念室にあるのも殆どが写真でした。当時の侭、残っているだろうとの期待は裏切られました。それでも次から次へと観光バスが到着するのは、同じ様に期待している人が多いという事なのでしょう。

尚、この事件は原題Mayerling 日本題名「うたかたの恋」としてヨーロッパでは3回映画になっており、その一つはカトリーヌ。ド。ヌーブが主演していますので、ご覧になった方も居るでしょう。

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旅の雑感(28)

2013年11月18日 | 旅行

ウィーンに数日早く入ったのは妻の体調を考えての事ですが、終日ホテルで休んでいるのも馬鹿らしい話ですので、余りタイトでない計画で観光するのが普通です。未だ行ってないマイヤーリングに行くことにしました。ウィーン中心部から南西25Kmですから、車があれば簡単ですが、鉄道でバーデンまで行き、其処からバスに乗らねばならないのは面倒なので、観光バスを利用する事にしました。調べてみると、観光バスはマイヤーリング、ハイリゲンクロイツ、そしてゼーグロッテと廻る事になっています。ハイリゲンクロイツには行った事がありますが、ゼーグロッテには未だ行ってないので、それならいいかとホテルに予約を頼みました。ウィーン二日目の朝、車が迎えに来て、将来中央駅になる工事中の南駅まで連れて行ってくれ、そこから大型バスに乗って出発です。大体、この種の観光バスに乗ると、何処から来たか?何語を理解するか?と言った質問があるのが普通です。取り敢えずスペイン語か英語と答えて、ガイドの胸にある名札をみると、名前の前にDr.とありました。「エッ、ドクターがガイドなどやっているの?」と思いましたが、どうやら観光バス会社の社長の息子(と言っても中年でしたが)らしく、必要に応じてガイドもやっている様子でした。

 

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旅の雑感(27)

2013年11月17日 | 旅行

少し早い夕食を食べようと向かいのレストラン・オットーに行くとポリスボックス・サイズの小さな木製の小屋が出来ていて、人がたむろしていました。何だろうと覗いてみるとシュトルム(Sturm)でした。11月に新酒が出来ますが、それに先立っての半発酵状態のワインをシュトルムと言います。アルコール分はワインの半分程度で甘いので飲みやすいと言えましょう。9月から10月にかけてのみ楽しめるオーストリアの秋の味覚の一つです。赤と白があり、この時期ホイリゲに行けば何処でも飲めます。給仕が盛んに勧めるので注文してみましたが、食事と一緒に飲む酒ではありませんでした。そう言えば南部のワイン祭りに行った際に一度飲んだ事がありました。写真を注意深くご覧願うとグラスにはG’spritzterと書いてあります。これは白ワインと同量の炭酸水を混ぜたもので、アルコールに弱い者には丁度よい飲み物で、特に夏場にはピッタリでよく飲みました。この日は小生がウインナ・シュニッエル、妻がカワカマス(Zander,英語だとPike)を食べました。ウィンナ・シュニッエルには仔牛と豚とかありますが、仔牛の方が少し高いようです。ウィンナ・シュニッエルにとんかつ・ソースなどをかけて食べてはいけません。少し塩味のきいた熱々にレモンを絞って食べるものです。

 

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旅の雑感(26)

2013年11月16日 | 旅行

シェーンブルン宮殿ヒーツィング門の前を走る大通り(Hietinger Hauptstraße)に出て駅の方を撮った写真と、その反対側を撮った写真です。この先、100mほどの処にあるレストラン・プラフータ付近で道路は二つに分かれ、Hauptstraße は直進しますが、其処から左への別れ道がLainzerstraßeで、この道を10分足らず歩いた処にワグナー夫妻の住居があります。ヒーツィングは緑の多い住宅街で、東京23区の庭のない住宅に住む者には羨ましい環境です。Google Mapをコピーしたものを添付しますので、ご覧下さい。中央の上部から左下に斜めに走っている道路がLainzerstraßeです。

 

 

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