KATHIMERINI 2007/12/28
初めての social grocery store がアテネの中心にオープンして10日、予想を大きく上まわる人が店を訪れ、商品棚に空きが目立つようになった。
この食料品店はカルフール・マリノプーロス・スーパーのチェーンとアテネ市そしてホームレスや収入の低い人のために食料支援をしている財団が協力して始めた。
年収が5000ユーロ/約850.000円以下の家庭に、この店を利用する資格があり、100ユーロ/約17.000円までの食料品を無料で持ち帰ることができる。購入額はコンピュータで管理。
「資格のある家庭のほぼ4分の3が店にやってきた」と店のマネージャーのPanagiotis Leontarisは言う。
店は毎火曜と木曜にそれぞれ5時間ずつ開店。過去数年にわたりフランス、ベルギー、スペインでも同様の食料品店が運営されている。
全訳:かわまさ
初めての social grocery store がアテネの中心にオープンして10日、予想を大きく上まわる人が店を訪れ、商品棚に空きが目立つようになった。
この食料品店はカルフール・マリノプーロス・スーパーのチェーンとアテネ市そしてホームレスや収入の低い人のために食料支援をしている財団が協力して始めた。
年収が5000ユーロ/約850.000円以下の家庭に、この店を利用する資格があり、100ユーロ/約17.000円までの食料品を無料で持ち帰ることができる。購入額はコンピュータで管理。
「資格のある家庭のほぼ4分の3が店にやってきた」と店のマネージャーのPanagiotis Leontarisは言う。
店は毎火曜と木曜にそれぞれ5時間ずつ開店。過去数年にわたりフランス、ベルギー、スペインでも同様の食料品店が運営されている。
全訳:かわまさ
さて、こんな店ができたんですねー、ちっとも知りませんでした。我が家も該当するかもしれないのに・・・なーーんて。
でも、収入をどうやって調べるのですかね。こういう善意の企画に対しては、いつも裏で悪いことをする人たちがいますよね。
山火事被災者向けの一時金なども、資格のないひとたちが押し寄せたりして・・
こちらこそ去年は本当にいろいろお世話になりました。このブログが生まれたのもkiyomulanに励まされたおかげ、ありがとう!今年もどうぞよろしく
政府がお金を渡すことって、ほんとにいろいろな問題がありますよね。だから食料という形で支援するのははっきりしてていいと思う。それと、カルフールをちょっと見直しました。
ところでK紙は細かいところまで書いてないことが多くて、100ユーロというのが、ひと家族あたりなのか、ひとりあたりなのかも不明確。
K紙は休刊日もやたらに多い。新聞もギリシャ的ってことなのかしら??しっかりはたらけぇー!って言いたくなります。