昨日、1月27日、保育園の父母会のイベントで
二本足で立つレッサーパンダの風太君で有名な千葉市動物公園へ行った。
それもすーさんの好きな「バス」で・・・。
すーさん、いつものようにモンキーゾーンでおサルの観察。
・・・婆さん、ふと思う。
すーさん、おサルに飽きてる?
クラスメート&ファミリーは一足お先に動物園に併設せれている遊園地へ。
婆: みんな遊園地に行ったらしいからうちも行こうぞ
爺: でも、すーさんは遊園地はダメじゃん
婆: 折角、みんなと来てるんだから行くだけ行こう
爺: すーさんと二人で先に行ってて
(乗りが悪いんだからなぁ、ジィさんは・・)
遊園地に続く下りエスカレーターを降りた高台から婆さんとすーさん二人でボンヤリ周りを見渡す。
すーさん: タロウ君
すーさんの隣にいる婆さんから見えてる人はみな後ろ姿。
どれよ? どこ? えっ? わかんない!
と、思っている間にクルリとこちらに向き直る男子。
婆: あれまーーー、よくわかったね、ほんとだ、あれ、タロウ君だね
すーさんはタロウ君のそばにいるタロウ君のお母さんやお姉ちゃん、YOU君は全く目に入っていないようだ
歩いて行ってしまうタロウ君の背中だけをずっと見ているようだった。
(しかし、すーさんの目はハートではないのは確かだ)
婆さん・・久々に閃きました
婆: すーさん、いくよ、タロウ君の所に!
すーさんと手を繋ぎ階段を降りた。
爺さん、合流。
タロウ君一行はこれから「コーヒーカップ」に乗るとおっしゃる。
婆: 「コーヒーカップ」かぁ~
(なんだ、この煮え切らない感じは?)
婆さんは、久々にすーさんの横顔から受けた閃きの強さに匹敵する乗り物を探した。
よし!これにしよっ
アストロファイター
まさしく、今の婆さんは ファイター
数年前にはこんなユルユルな乗り物にも↓パニックを起こしたすーさんに
いきなり・・・行きます。
爺さんは心配顔で動きが鈍い。
婆: ワシがすーさんと乗ります。それならいいでしょ!
ヘヘヘヘッ・・・こんなんですわ。
すでに獲物を狙う猛獣の目になった婆さんは
遊園地内の美味そうなご馳走(過激系)乗り物を物色する。
次、これ!
タコに乗る。
クラスメートが近くに来て乗ってくれ「すーさ~ん」と声をかけてくれます。
でも、まだ、スタートしません。
遂に
タコがタコに乗って舞い上がりました!
婆さん、調子付いてます、ハィ!
行け行け!ゴーゴー状態です。
次なるチャレンジはこの遊園地で一番の・・・・
これぞ、ピッタシ
その名も「ゴーゴーコースター!」
注)決してパニクル娘を無理矢理乗せたわけじゃありません。
ゴーゴーしました。↓
えっ? これは遊園地のパンフレットの写真?
オホホホッ、ご冗談を・・・
拡大しますよ、いいですか? ハィ ↓
すーさん、コースター乗車中に初めて口を開きました。
「すごーーーいィィィィ」
それは婆さんの台詞ですぞよ、すーさん。
それに、飛躍しすぎ ですぞ (笑)
最後6枚チケットが余っていたので、爺さんも仲間に入れてあげました。
スカイジェット で 空中散歩
合計2000円の意外な時間を過ごしました・・・とさ。
【追伸】
爺さんは言いました。
「あの時、この人は(婆さん)何をあり得ネェことを言ってるんだって思ってた」
そうでしょう、そうでしょう。
でも、小ぶりな遊園地の中のどこそこにも知っている顔、
クラスメートとその親御さんがすーさんの視界に入る。
クラスメートの声かけにもほとんど反応はしないけれど、
その存在がすーさんの中に安心感となって鎮座していることが伝わっていた。
卒園したら、もう二度と同じ日はない。
だから、無謀なことであってもゴーゴー婆さんに勝手になってました。
嬉しかった。
月曜日の保育園のお迎えの時、偶然、クラスメートの親御さんに多数会えた。
「すーさんがね、コースターも乗れたんじゃよ。ありがとう。」
そう言ったが、皆一様に
「私たちは何もしてないよ。すーさんは楽しかったんだね。それはよかった」
と返してくれた。
婆さんが嬉しいってことよりも何よりも
すーさんにとって楽しい思い出になったことを喜んでくれた。
現地では皆と離れて行動していたすーさん一家。
でも、「婆さん、今、どこ? これから遊園地行くよ」と電話をくれたり、
普段、滅多にメールの返信をして来ない(返信の仕方がわからないと本人の弁)
キッパリ母ちゃんからも
「遊園地にいるよ。どこいんの?」 とわかりやすい短いメールをもらった。
気にかけてくれるのだが「遊園地においで!」とか「一緒に!」とかは言わない、
その距離感が婆さんには最高の安心感なのである。
感情が表には出にくいタコに乗ったタコだが、きっと、
クラスメートの姿を見て婆さんと同様の安心感を持ったに違いない。
だから、タコがタコに乗って笑っていたのであろう。
保育園生活もあと2ヶ月となった。
二本足で立つレッサーパンダの風太君で有名な千葉市動物公園へ行った。
それもすーさんの好きな「バス」で・・・。
すーさん、いつものようにモンキーゾーンでおサルの観察。
・・・婆さん、ふと思う。
すーさん、おサルに飽きてる?
クラスメート&ファミリーは一足お先に動物園に併設せれている遊園地へ。
婆: みんな遊園地に行ったらしいからうちも行こうぞ
爺: でも、すーさんは遊園地はダメじゃん
婆: 折角、みんなと来てるんだから行くだけ行こう
爺: すーさんと二人で先に行ってて
(乗りが悪いんだからなぁ、ジィさんは・・)
遊園地に続く下りエスカレーターを降りた高台から婆さんとすーさん二人でボンヤリ周りを見渡す。
すーさん: タロウ君
すーさんの隣にいる婆さんから見えてる人はみな後ろ姿。
どれよ? どこ? えっ? わかんない!
と、思っている間にクルリとこちらに向き直る男子。
婆: あれまーーー、よくわかったね、ほんとだ、あれ、タロウ君だね
すーさんはタロウ君のそばにいるタロウ君のお母さんやお姉ちゃん、YOU君は全く目に入っていないようだ
歩いて行ってしまうタロウ君の背中だけをずっと見ているようだった。
(しかし、すーさんの目はハートではないのは確かだ)
婆さん・・久々に閃きました
婆: すーさん、いくよ、タロウ君の所に!
すーさんと手を繋ぎ階段を降りた。
爺さん、合流。
タロウ君一行はこれから「コーヒーカップ」に乗るとおっしゃる。
婆: 「コーヒーカップ」かぁ~
(なんだ、この煮え切らない感じは?)
婆さんは、久々にすーさんの横顔から受けた閃きの強さに匹敵する乗り物を探した。
よし!これにしよっ
アストロファイター
まさしく、今の婆さんは ファイター
数年前にはこんなユルユルな乗り物にも↓パニックを起こしたすーさんに
いきなり・・・行きます。
爺さんは心配顔で動きが鈍い。
婆: ワシがすーさんと乗ります。それならいいでしょ!
ヘヘヘヘッ・・・こんなんですわ。
すでに獲物を狙う猛獣の目になった婆さんは
遊園地内の美味そうなご馳走(過激系)乗り物を物色する。
次、これ!
タコに乗る。
クラスメートが近くに来て乗ってくれ「すーさ~ん」と声をかけてくれます。
でも、まだ、スタートしません。
遂に
タコがタコに乗って舞い上がりました!
婆さん、調子付いてます、ハィ!
行け行け!ゴーゴー状態です。
次なるチャレンジはこの遊園地で一番の・・・・
これぞ、ピッタシ
その名も「ゴーゴーコースター!」
注)決してパニクル娘を無理矢理乗せたわけじゃありません。
ゴーゴーしました。↓
えっ? これは遊園地のパンフレットの写真?
オホホホッ、ご冗談を・・・
拡大しますよ、いいですか? ハィ ↓
すーさん、コースター乗車中に初めて口を開きました。
「すごーーーいィィィィ」
それは婆さんの台詞ですぞよ、すーさん。
それに、飛躍しすぎ ですぞ (笑)
最後6枚チケットが余っていたので、爺さんも仲間に入れてあげました。
スカイジェット で 空中散歩
合計2000円の意外な時間を過ごしました・・・とさ。
【追伸】
爺さんは言いました。
「あの時、この人は(婆さん)何をあり得ネェことを言ってるんだって思ってた」
そうでしょう、そうでしょう。
でも、小ぶりな遊園地の中のどこそこにも知っている顔、
クラスメートとその親御さんがすーさんの視界に入る。
クラスメートの声かけにもほとんど反応はしないけれど、
その存在がすーさんの中に安心感となって鎮座していることが伝わっていた。
卒園したら、もう二度と同じ日はない。
だから、無謀なことであってもゴーゴー婆さんに勝手になってました。
嬉しかった。
月曜日の保育園のお迎えの時、偶然、クラスメートの親御さんに多数会えた。
「すーさんがね、コースターも乗れたんじゃよ。ありがとう。」
そう言ったが、皆一様に
「私たちは何もしてないよ。すーさんは楽しかったんだね。それはよかった」
と返してくれた。
婆さんが嬉しいってことよりも何よりも
すーさんにとって楽しい思い出になったことを喜んでくれた。
現地では皆と離れて行動していたすーさん一家。
でも、「婆さん、今、どこ? これから遊園地行くよ」と電話をくれたり、
普段、滅多にメールの返信をして来ない(返信の仕方がわからないと本人の弁)
キッパリ母ちゃんからも
「遊園地にいるよ。どこいんの?」 とわかりやすい短いメールをもらった。
気にかけてくれるのだが「遊園地においで!」とか「一緒に!」とかは言わない、
その距離感が婆さんには最高の安心感なのである。
感情が表には出にくいタコに乗ったタコだが、きっと、
クラスメートの姿を見て婆さんと同様の安心感を持ったに違いない。
だから、タコがタコに乗って笑っていたのであろう。
保育園生活もあと2ヶ月となった。