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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<高齢者事故>「着衣着火」 原因は『視覚不良』(中)

2008年12月11日 11時57分22秒 | Weblog
[個人史] 日記 高齢者 家事 事故 着衣着火 老化 後期高齢 視覚障害
※ 視覚不良 加齢 被験者 検体人生

着衣着火事故について 前回記事 で、 「青色」犯人説を否定した。

「見えない」ことの結論を述べる前に、 もう一つ二つの理解が必要だ。

<老齢者視野の疑問>
老齢者の視野を体験するために 黒い箱に穴を開けた 道具を使うが、 あれは(たぶん)違うと思う。
はっきり(クッキリ)見ようとしなければ 全体の視野はもっと広いはず。

理解すべき重要なポイントである ”透明なもや” を理解したければ 度の合わないメガネをかけると良い。

<「見える」意味>
度の合わないメガネは 明るくても全体がぼやけて見えるが、 視覚障害は もっとヒドイ。

”もわっ・” と見える 視野の中で ごく狭い部分 や 特定の事物だけが 「はっきり見える」 (ように 感じる) のである。

しかも、
見える範囲が 瞬間瞬間 視野の中を飛び回るように移動したり、 見える事物がどんどん変わるので、 「見えた」 と感じて 注視しても すでに「ぼやけて 見えない」。
(このストレスこそが 障害の苦痛 に違いない。)

”専門家” 向けの言葉なら、 「記憶の保持力」 が無いのである。

<一番の「はっきり」部分>
若者向けの 体験実験に用いる ”黒い箱と 穴” の道具は、 はっきり見えたときの 視野 と云って良い。

そして確かに、
はっきり見ようとする(自分の意志が働く)時は、 顔を 対象の正面に向けなければ 見えないようだ。
両眼の中央に位置させる為であろうと思う。

(続)

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'08.12/08 <視覚不良>「盲人」定義の 失明と弱視(1) - 星夜
'08.12/05 <高齢者事故>「着衣着火」 原因は『視覚不良』(前)


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