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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<高齢者事故>「着衣着火」 原因は『視覚不良』(前)

2008年12月05日 14時27分43秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 高齢者 家事 事故 着衣着火 老化 後期高齢 視覚障害
※(ネタ記事) 視覚不良 加齢

高齢者 着衣への着火に注意を (NHK) 12月4日 17時0分
【記事抜粋】 ガスコンロなどの火が、着ている服に燃え移り、お年寄りが亡くなる被害が相次いでいることから、国民生活センターは、台所に立つときは燃えにくい素材の服を着るなどして注意するよう呼びかけています。
■ 国民生活センターによりますと、ガスコンロなどの火が、着ている服に燃え移る被害が、平成15年以降、58件報告され、このうち半数を超える31件が65歳以上のお年寄りの被害でした。
■ こうした事故で、8人がやけどを負って亡くなり、このうち5人が65歳以上でした。国民生活センターは、お年寄りの場合、若い人に比べて反応や動きが遅くなるため、火がついたことに気づいたり、火を消したりするまでに時間がかかり、被害が大きくなりやすいと分析しています。
■ また、綿や化繊など燃えやすい素材の服を着て台所に立つケースが多いことも被害の増加につながっていると説明しています。国民生活センターが、綿や化繊の服と、燃えにくく加工した服で、燃え方の違いを実験したところ、防炎加工の素材は、火を離すとすぐに消えましたが、綿のパジャマは10分以内、化繊のアームカバーは、およそ1分で燃えてしまいました。
■ 国民生活センターは、台所に立つときは燃えにくい素材で作られたエプロンやアームカバーを身につけるなどして注意するよう呼びかけています。
〔記事全文〕

<分析の限界>
ガスの燃焼色から推察して 「青が見えにくい」 と結論付けるしかないのだろうが、 たとえ炎の色が 赤でも緑でも 結果は同じだ。

見えていても、 「見えていない」 に違いない。

実例は 次回に記すとして..、

<原因1: コントラスト(明暗差)>
長期に 視覚不良に 悩む私でも、 からりと晴れた 青空を見上げると 『直ったか!?』 と思うほど 青い空と 白い雲が はっきりと見える。

ところが、
わずかでも かすみ(もや) がかかると とたんに 青空と雲が溶け込んでしまい 区別が付かなくなるのだ。

同様に、
青を基調とした ”みずほ” の看板でも、 内部にランプが入った看板ははっきり見えても、 すぐ隣にある(照明を灯さない)ガラス窓の中の 看板は 見えづらいのである。

(続)

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