[現代日本史]: 年金資金流用 自民党政権 国民ダマシ政治 老後保障 年金記録問題 社会保険庁改革
<年金問題>保険料約6兆9千億円を年金給付以外に流用 (毎日新聞) 7月24日3時3分配信
【記事抜粋】 厚生年金と国民年金の保険料として、戦後、国民から徴収された約500兆円(07年7月現在)のうち、約6兆9000億円が年金給付以外に使われていることが厚生労働省などの集計で分かった。 ◆ 年金事務費への保険料流用は、橋本龍太郎首相(当時)が98年度から国の一般会計予算をスリム化させるため、財政構造改革法に基づいて開始した。潤沢な年金資産で、年金事務の経費を賄おうというものだった。 ◆ その後、社保庁長官の交際費や職員の娯楽のためのゴルフ用品やカラオケセット、テニスコート建設などに事務費が使われていたことが発覚。政府・与党は04年に「保険料の使途は年金給付に限定する」ことで合意した。しかし、国の財政負担を減らすためにはやむを得ないとする財務省の主導で、その後も事務費への流用は特例措置として継続され、06、07両年度(予算ベース)で計2000億円が計上されている。
先の通常国会では「保険料徴収などの経費は給付と密接不可分なコスト」(柳沢伯夫厚労相)との理由で、給付以外への流用の恒久化を盛り込んだ社保庁改革関連法が成立。これにより、流用額は今後も膨らみ続けることが予想される。
◆年金保険料のうち給付以外に流用された総額◆
[記事全文]
<不正隠しの民営化は全省庁に及ぶ>
国民には 「国は大借金地獄」 と云っておきながら、 年金資金の流用はもちろん、 外務省の海外公館に豪勢なプールをあつらえたりと 政府・省庁 の 無駄遣い三昧は 明らかになるほどに 呆れかえる。
究極には 「政権を変えて一切のウミを出せ!」 と国民が考えるのも無理からぬ話だ。
<郵政民営化も?>
かつて 小泉氏と 税金バラ巻き・やらせタウンミーティングを担当していた 竹中平蔵元総務大臣 がさかんに、 郵政の「利権」 についての告発していた。 となると、政府・与党にとっては 社保庁とならぶ 不正隠しの民営化 なのだろうか? このまま 10月から民営化 で逃がしてなるものか!
記録する。
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先の通常国会では「保険料徴収などの経費は給付と密接不可分なコスト」(柳沢伯夫厚労相)との理由で、給付以外への流用の恒久化を盛り込んだ社保庁改革関連法が成立。これにより、流用額は今後も膨らみ続けることが予想される。
◆年金保険料のうち給付以外に流用された総額◆
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<不正隠しの民営化は全省庁に及ぶ>
国民には 「国は大借金地獄」 と云っておきながら、 年金資金の流用はもちろん、 外務省の海外公館に豪勢なプールをあつらえたりと 政府・省庁 の 無駄遣い三昧は 明らかになるほどに 呆れかえる。
究極には 「政権を変えて一切のウミを出せ!」 と国民が考えるのも無理からぬ話だ。
<郵政民営化も?>
かつて 小泉氏と 税金バラ巻き・やらせタウンミーティングを担当していた 竹中平蔵元総務大臣 がさかんに、 郵政の「利権」 についての告発していた。 となると、政府・与党にとっては 社保庁とならぶ 不正隠しの民営化 なのだろうか? このまま 10月から民営化 で逃がしてなるものか!
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