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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<社保庁監視委>実は単なる 「社保庁民営化準備室」

2007年07月23日 19時33分45秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 国民ダマシ政治 老後保障 年金記録問題 社会保険庁改革 加重失態

社保庁監視委スタート「進駐軍のよう」と厚労、社保庁職員 (読売新聞) 7月23日12時29分配信
【記事抜粋】 社会保険庁の業務を監視する総務省の「年金業務・社会保険庁監視等委員会」が23日午前、厚生労働省と社保庁が入る東京・霞が関の中央合同庁舎5号館の7階に新事務室を開き、業務を開始した。 ◆ 総務省職員十数人が常駐する。事務室をあえて厚労省内に置くのは、「国民をはじめ、政府内でも多くの人が社保庁の姿勢を疑問視している」(菅総務相)ためだ。省庁が別の省庁の庁舎内に乗り込んで業務を監視するのは「おそらく初めて」(総務省幹部)で、厚労省、社保庁内には「進駐軍のよう。屈辱的だ」とのため息も漏れる。 ◆ 23日は午前9時過ぎから職員が出勤。田部秀樹室長(総務省官房審議官)は「年金記録漏れ問題などを一刻も早く解決するため、委員会を最大限サポートしたい」と話した。
[記事全文]

<年金が盗まれる!>
国民の不信は 社保庁だけではなく 政府・与党(自民党・公明党) そのものなのに、 ドロボウが 仲間同士で監視 すると云っても 内情は単なる 夜逃げ(民営化) の手助け。 アホもたいがいにせい! と云いたい。
これで 参院選対策だというのだから お里が知れる。

<評価制度機能せず>
バブル崩壊後、 官と民の給与・待遇が逆転して 『公務員天国』 と云われてから十数年が経った。 いまだに 民間が優れている と言い続ける 政府と官公庁 だ。
いまの日本の 社会弱者の状態 を見るならば 政府・省庁が すでに 退化した民間大企業よりも 劣っていることには間違いがない。

それなのに菅総務省が、 「(民間より劣った)国家公務員(総務省職員) なら 完璧な仕事をする」 と云った時点で 国民の反感を買うと云うものだ!

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