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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

聖書から見る古代(13) - 地獄のさた

2008年07月23日 10時48分45秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 【非学術的】 天地創造 罪と罰 契約の民

ユダの記録(旧約聖書)以降、 本来はユダが残すべきであった イスラエルの救い主(キリスト)に関する記録は ギリシャ語に翻訳され 異邦人の手によって護られた。
そして 新たな木(新訳聖書)として接がれることとなった。

<『死に銭..』>
「グローバル化」と叫びながら 世界中で金儲けすることが 地に属する者たちの中では 美徳 とされる 昨今である。

”受け継ぐモノ” が無いのだから、少しでも財産を殖やしておきたいという心情にもなるのだろう。

だが結局は、
”門” を通る際には、すべて差し出してしまうのだろうと思うのが、
世に云う 「地獄のさたも カネ次第」 の言葉であり、 実にうまく 言い表している。

自分の財産が大きいほど より奥深くにある ”特等席” を得られるに違いない。
(それほどの逸材であれば 大王 もなかなか手放したくは無いだろう ..)

<満ち足りた世界>
ところが 聖書によると、 救いは無料 であって、 神の国(天国)では 飲み食いも 無料 だと記されている。

そればかりか、
金持ちの家の門の前で 惨めに死を迎えた貧しい者は 神の国に行き、 贅沢を欲しいままにしていた 金持ちは、 深い淵で遮られた 外側に居て、
「まだ生きている家族に知らせたい..」 と請い願う様子さえ たとえで示されているのだから なんとも皮肉なことか...。

(続)

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