goo blog サービス終了のお知らせ 

ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

聖書から見る現代(16) - 日米崩壊

2009年10月23日 21時53分13秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 【非宗教学的】 天地創造 罪と罰 契約の民
これは 聖書解説 ではない。

いまや 多くの人々が 苦悩や困難、 そして、 先の見えない日常に 混沌とした思いで暮らしていることだろう。
だが、 まだ 『終わり』 ではない。

人は 苦悩の中で 本心を現わす。
すなわち、 へりくだる者は その「信ずる者」 をさらに呼び求めるが、 傲慢なモノは「呪い」を吐いて敵側に回る。

また同様に、 豊かな時にも 人の本性 が現われる。
すなわち、 見える「富」には執着するが、 見えない「こころ」は軽んじる。
信仰のある時に豊かになった者は、 次には 失うことを恐れて 信仰を演じ続けるのだ。

それだから 全てを失った時こそが、 その者自身が 自分の本心を知る時でもある。

<受継ぎの地>
ユダの家から 悪 が出て 全地 が汚染された。
それは 政治に限らず、 地上の宗教までをも利用して 悪 を行ってきたのを われらは見届けてきた。

ユダとエフライムの家に広がった 悪い実を成らせた かんらん(オリーブ)の木 は刈り取って焼き払おう。
だがその前に、 イスラエルの全家が再び悪に走らないよう 一つ処に集めて 恥をさらす。

悪い実を成らす木々は 痩せた地に増え広がり その心は天に届くほど奢り高ぶる。
そして 終わり が来る。

受継ぎの地を 備えて護る 「経済再生プロジェクト」 はそのための前段階である。

(続)

関連記事
'10.05/05 聖書から見る現代(17)- 幼な子のように【1】
'09.08/08 聖書から見る現代(15)- イスラエルの擁護者
'08.09/17 聖書から見る現代(1)- 序章
'08.05/12 聖書から見るシリーズ- 記事一覧(古代編)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。