小説推理 2010年 08月号 [雑誌]双葉社このアイテムの詳細を見る |
群馬司法書士会所属の司法書士 深山亮さんが、小説推理新人賞を受賞しました!
小説推理新人賞といえば、今をときめく「告白」の湊かなえさんが受賞したことで有名。そのほかにも、大沢在昌さん、本多孝好さんなど、ビッグネームが受賞者に名を連ねています。深山さんもぜひ売れっ子になって、直木賞を取ってもらいたいですね。そしたら私も鼻高々だろうなぁ~(自分が取るわけでもないのに)。
受賞作は「遠田の蛙」。司法書士が主人公の戸籍を駆使したミステリーです。みなさん小説推理8月号をお求めになってお読みください。深山さんの父上(実はこの方も司法書士)が、うれしさのあまり大量購入したため品薄状態となっているようですが、なんとか入手可能だと思います(笑)。
ちなみに「深山亮」はペンネームですので、群馬司法書士会のHPに名前はありませんよ。
作品がいかに迫真のストーリーであるかのエピソードをひとつ。
「深山さんの息子さんが新人賞取ったんだよ」と、うちの母にも紹介したところ、ひとしきり読んだ母がこう聞きました。
「息子さんはいまでもこんなところで事務所やってるんかい?」
そりゃ小説だって、おっ母さん(笑)。母はホントにその司法書士がいると思ったようです。
『推理小説』という本を読んだことはないのですが,早速よんでみたいと思います。
それにしても,昨日あたりからもの凄い暑さですが,群馬は36度を超えたのでしょうか。
機会がありましたら鹿児島に『白クマ』を食べに来て下さい。
テンポよく読めるいい小説なので、ぜひともお読みください!
いつの間にか群馬近辺が日本で一番暑い地域になってしまいました。どういう訳なんでしょうかねぇ?
私が子供の頃は、気温30度を超えると「ま~ず暑っちんねぇ~」(群馬弁)と言ってましたが……今日の前橋の気温予想は37度だそうです
こう暑いとアイスですが、やっぱり市販の白クマじゃダメですねぇ…。天文館「むじゃき」の白クマが恋しいです。
本屋になかったので,アマゾンで買おうとしたら,いきなり中古本になったので,再び本屋に電話注文して取り寄せてもらいました。
面白かったです。こういうのを「良質のミステリー小説」というのでしょうね。
こういう才能を持った司法書士が沢山出て来るといいですね。
司法書士を主人公に第2作を執筆中とのことですので、またご案内させていただきますね。