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ちょっと前から、三宅雪子衆議院議員の国会での転倒が騒動となっております。
三宅さんは、わが高崎市を中核とする群馬第4選挙区から出馬の衆議院議員(選挙区落選、比例復活)。議員になられる前はあまり群馬と縁がなかったようですが、いまや地元議員と言ってよいでしょう。
まずはお怪我の具合は大丈夫でしょうか?一日も早くご快癒なさいますようお見舞い申し上げます。
しかしながら・・・
「誰かに背中を押されて転倒した」との由、その言い分はもうムリでしょう。これだけはっきり映像が残っていては。
三宅さんが転倒したのは、これは紛れもない事実。でも、その転倒と、自民党・甘利議員とが無関係であるというのも、もはや議論や検討の余地もないファイナルアンサーというべきです。
さて、そのうえで・・・
「民主党も自民党もこんな瑣末な問題に関わっていないで、重要な政治課題に早く取り組むべきだ」などと、コメンテイター的な、「いい子ちゃん」な意見を言うつもりはありません。
やっぱり甘利さんに謝罪すべきでしょう、今回の件は。
三宅さんの人間としての、民主党の政党としての、器が問われていますよ。
きちんと謝罪し、しかるべき咎めまたは非難を受けたうえで、その後にしっかりと政治課題に取り組んでください。
失地回復の道は、それしかないと思います。