静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

仕事の辞め時について考える

2011年02月11日 23時18分45秒 | つぶやき(カテゴはっきりしない雑文)
 更新が滞り気味である。日々、仕事と家事に時間の大半を費やし、僅かに残った空白はなんとなくボケッと過ごしてしまったり、聴くヒマもないのにオクで音盤を落手したり、奥の院のスピーカーの前で音楽を鳴らしつつ夢見たり・・・といった感じ。時間が無い以上に気力がない、やる気がないと言った方が正しいのだと思う。そんな、絵に描いたように24時間を無駄なく活用するなんて芸当は私にはできない。「充実していない」「無意味に過ぎていく」時間も、どうしても必要である。
 正月の「御節事件」の余波は思っていたより大きく、カミさんの浮上に時間がかかっている。それに連動するかのように諸々の出来事もあったりして、どうも1月中旬から忙しい。「多忙さ」では実際には以前と大差ないのだろうが、「多忙感」はぐっと増したようである。しばらく、こういう状態が続くのだろうな。それにしても、1月末までは忙しかった・・・。

 子どもの健康、家族の健康、残りの人生・・・・いろいろ考えている。
 自分は何歳まで生きられるのだろうか?仮に80歳まで生きられるとしても、残り26年とちょっと。すぐではないか。
 前から「仕事の辞め時」について考えていたが、自分が病気をし、カミさんが倒れて以来、そのことを、より具体的に考えるようになっている。一説によると、我々の職業で特に男性は定年退職後10年以内に亡くなられる方が大変多いとのこと。何事も無く「普通に過ごせる一年間」があと何年続くのか?定年まで無事に勤めることができても、もう残り6年とちょっとなのだが・・・。時間は、我々にとって、特に私たちのような「特別支援」家族にとってはかなり貴重である。
 定年より3年早く退職し、三男「りゅう」の学校のPTA役員として、ささやかながら学校を応援する活動の一端に関わらせて頂き、「りゅう」の高等部卒業と共に、自分も最後のPTAを「卒業」する、というのが、前からのささやかな夢であったが、近頃は長男が無事に就職したら早々に辞めようか、なんて選択肢も頭の中では大きくなっている。それで、生活が成り立てば、の話であるが・・・。
 定年後の生活スタイルについても、今の時点で明確に「予想図」は持っている。もちろん、いくらかの変更はあるだろうけど。

 今日は珍しく雪だった。朝から、雪でがら空きの道を郵便局へスーパーへと車を走らせた。スーパーの店内も人は少なく、品物も届いたばかりなのか、従業員さん達が急いで並べているところだった。具たくさんの野菜スープ(ほとんどポトフ)をたくさん作った。我ながら美味










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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ふぅ~ (ぱんだ)
2011-02-14 07:15:32
いろいろありますよね
読んでいて心に浸み入りました。

仕事の事や人生の事
一度語らいたいですね。
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>ぱんださん (親父りゅう)
2011-02-15 04:45:43
いやいや、すみませんねぇ、暗~い話で。
悲観的ではなく、「したたかに」「先手を打って」の話だと思ってくださいね。
ところで、カミさんは、いろんなこととを驚くほどポジティブに、前向きに受け止めるようになっています。その前に一時的にへたってしまうみたいですが・・・。ほぼ治癒も近いかな?って感じました。
また、いろいろとお話したいですね。
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Unknown (kanreki)
2011-03-22 07:18:43
久しぶりにお邪魔して、
う~~~~ん
すっかり考え込んでしまいました。

何も気づかず、いつも暢気でアホ口な自分が恥ずかしくなりました。
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>kanrekiさん (親父りゅう)
2011-03-26 18:49:42
いえいえ、なんもです。

いつも思うことは「代わりのないもの」から優先して生きていかないとダメだなぁってことですね。
仕事はナンボでも代わりがいますからね。

春ですね。
また旨いもんを食べに行きましょう。
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