民主党代表が今日決まる。マスメディアは鳩山由紀夫氏優位を伝えるが、鳩山氏は小沢氏が代表を辞任することがあれば幹事長として連帯責任を負うとつい最近も意思表示したばかりである。だから当然党役員を辞任して謹慎するのかと私は思ったのに、なんと、今度は党代表に立候補したのだから呆気にとられた。
私はかねてから鳩山氏の言葉遣いに引っかかっていた。聞いただけで鳥肌が立つのである。それは、なになにをさせていただく、という言い回しを多用することである。テレビ映りする機会が多いので目立つ面もあろうが、それにしてもほかの政治家と比べて鳩山氏の「させていただく」は突出している感じだ。なぜ「やります」と言えないのだろう。自分の積極的意志をアピールできない政治家はとにかくうろん臭い。そのうえ鳩山氏は第四代目世襲議員であるから、私はそれだけでもお断りである。それなのに「連帯責任」発言を含めてマスメディアはほおかぶりで鳩山氏優位とはしゃいでいる。民主党に期待はしないけれど、せめて岡田氏を代表に選ぶぐらいの気概を民主党は見せて欲しいものである。夕方には分かることだろう。
朝、ネットで
と出た。では今日から始まる神戸まつりがどうなるのだろう、と上のタイトルを書いたが、早くも続報が現れた。
いや、素早いというか早すぎる。機械的反応だから早く出来たのだろう。頭も働かさなければ退化する。せめて「さて、今日からの神戸まつりは皆が楽しみにしているから止めるわけにはいかない。けれど気にする人もいるだろうから、サンバ踊りには全員マスクをして貰おう」というぐらいは考えて欲しかった、とは犬の遠吠えである。
日常生活をいつものように維持しながらもことさら人混みに出かけるのを避け、日頃の習慣通り外出から帰宅後のうがいと手洗いを欠かさずにしようと思う。もし咳などが出だしたら人に迷惑をかけないようにマスクをするつもりであるが、さて、まだ買えるかな、である。国内での感染拡大をどのように抑えるか、これからの対策を注目したい。それにしても何故神戸に、なのだろう。
私はかねてから鳩山氏の言葉遣いに引っかかっていた。聞いただけで鳥肌が立つのである。それは、なになにをさせていただく、という言い回しを多用することである。テレビ映りする機会が多いので目立つ面もあろうが、それにしてもほかの政治家と比べて鳩山氏の「させていただく」は突出している感じだ。なぜ「やります」と言えないのだろう。自分の積極的意志をアピールできない政治家はとにかくうろん臭い。そのうえ鳩山氏は第四代目世襲議員であるから、私はそれだけでもお断りである。それなのに「連帯責任」発言を含めてマスメディアはほおかぶりで鳩山氏優位とはしゃいでいる。民主党に期待はしないけれど、せめて岡田氏を代表に選ぶぐらいの気概を民主党は見せて欲しいものである。夕方には分かることだろう。
朝、ネットで
神戸の1人目の高校生入院 感染の有無、午後に確定へ
厚生労働省は16日朝、神戸市環境保健研究所の詳しい検査で新型の豚インフルエンザに陽性反応を示していた神戸市の10代後半の男子高校生が、感染症法に基づいて同市内の医療機関に入院したと発表した。
神戸市は男子高校生から採取した検体を東京の国立感染症研究所に送り、16日早朝に届いた。同研究所は感染の有無の確認を急ぐ。16日午後にも結果が出るという。確認されれば、検疫を除く国内で初めての発生例となる。 (後略)
厚生労働省は16日朝、神戸市環境保健研究所の詳しい検査で新型の豚インフルエンザに陽性反応を示していた神戸市の10代後半の男子高校生が、感染症法に基づいて同市内の医療機関に入院したと発表した。
神戸市は男子高校生から採取した検体を東京の国立感染症研究所に送り、16日早朝に届いた。同研究所は感染の有無の確認を急ぐ。16日午後にも結果が出るという。確認されれば、検疫を除く国内で初めての発生例となる。 (後略)
(asahi.com 2009年5月16日8時28分)
と出た。では今日から始まる神戸まつりがどうなるのだろう、と上のタイトルを書いたが、早くも続報が現れた。
神戸市東灘・灘・中央区・芦屋市の一部学校 7日間休校
神戸市の男子高校生が新型インフルエンザに感染した疑いがある問題で、同市は16日、第1学区(東灘区・灘区・中央区・芦屋市)にある市立の幼稚園、小中学校、高校を同日から22日までの7日間休校とし、同学区の修学旅行についても延期を決めた。市立の保育所、高齢者施設、障害者施設も休所とする。さらに、県などに対して同学区内の県立高、私立高、大学も休校にするよう要請した。
また、同市内で15日に始まった「第39回神戸まつり」については、16日の東灘・灘・中央3区の催しを中止とし、17日のメーン行事「おまつりパレード」は全面中止とした。
市は市民に対し「不要不急の外出を自粛してほしい」と呼びかけている。
神戸市の男子高校生が新型インフルエンザに感染した疑いがある問題で、同市は16日、第1学区(東灘区・灘区・中央区・芦屋市)にある市立の幼稚園、小中学校、高校を同日から22日までの7日間休校とし、同学区の修学旅行についても延期を決めた。市立の保育所、高齢者施設、障害者施設も休所とする。さらに、県などに対して同学区内の県立高、私立高、大学も休校にするよう要請した。
また、同市内で15日に始まった「第39回神戸まつり」については、16日の東灘・灘・中央3区の催しを中止とし、17日のメーン行事「おまつりパレード」は全面中止とした。
市は市民に対し「不要不急の外出を自粛してほしい」と呼びかけている。
(asahi.com 2009年5月16日9時41分)
いや、素早いというか早すぎる。機械的反応だから早く出来たのだろう。頭も働かさなければ退化する。せめて「さて、今日からの神戸まつりは皆が楽しみにしているから止めるわけにはいかない。けれど気にする人もいるだろうから、サンバ踊りには全員マスクをして貰おう」というぐらいは考えて欲しかった、とは犬の遠吠えである。
日常生活をいつものように維持しながらもことさら人混みに出かけるのを避け、日頃の習慣通り外出から帰宅後のうがいと手洗いを欠かさずにしようと思う。もし咳などが出だしたら人に迷惑をかけないようにマスクをするつもりであるが、さて、まだ買えるかな、である。国内での感染拡大をどのように抑えるか、これからの対策を注目したい。それにしても何故神戸に、なのだろう。