三賢者の日、ナニ！その４

朝からあっまいパンのケーキを食べました。


伝統的にこの日（1月6日）の朝に食べるもので、
ドーナッツ型のブリオッシュ生地にたいんあ大きなパン。
間にカスタードや生クリームが入っていて、
上にはアンジェリカ？ていうんだっけ？緑とか赤の不思議なもの。がかわいらしくのっている。
ドイツのシュトーレンもイタリアのパネトーネも。
クリスマスケーキがパン生地て多いのね。
多いわけでもない？


三賢者とは、キリストが馬小屋で生まれた時にどこかで流れ星だったかを見て「救世主がうまれた！」
土産物をもって参上した哲学者？３人で、彼らがキリストのもとに到着したとされる日が三賢者の日といって
プレゼントを贈ったり貰ったりする、クリスマスのメインイベント、クライマックスの日です。
本来はいわゆるクリスマスプレゼントはこの日だけらしいけど、
最近では世の中を見習って12月25日にもプレゼントすることになっているから大出費、お父さん大変シーズンらしい。

さて、そんなおめでたいパンを食べてからカジェアンチャのジョナサンの店に向かいました。
宿を出て、なんとなく記憶を頼りに歩いてみるとカジェアンチャに着きました。
なんか、身体は覚えている！という感覚。
嬉しい。

で、約束のカフェ着きました。
ナニは夜勤後そのまま来ていました。
徹夜明けで寒そう！

高級な毛の短い大型犬を伴って、赤いスカーフをしてザ紳士、て格好をしたジョナサンがきたよ。

ジョナサンがお嫁さんと店を始めたいきさつとか
あたしがスペインに来た経緯とかを話しながら、
昔を懐かしんだり、
楽しい朝食会でした。


夜はラビーニャで飲もう！
今から家に帰ってひと寝入りしてから連絡するよ。
となって、ひとまず解散。