小川正博 『創造する日本企業』

2016-11-27 21:38:18 | 日本経済

みなさん、こんにちは!

ここで紹介している【脚痩せるんるん 美脚の創り方】では、日々必ずしなくてはいけないこととして、 「ウォーミングアップとクールダウン」 について言及しています。

運動する前と後に、必ずすることと同じで、この2つはすべし、ということです。

まあ、当然といえば当然ですね!

特に、後者のクールダウンについては重要で、 帰社した後クールダウンをしないで、NG食材を食べたり、そのまましないでネットサーフィンやテレビを見たりしていて、それを何回も続けていると脚デブになりやすい ということです。

なるほど、ここで思ったのは、 「美脚をめざすのは、アスリート選手や競技選手が日々トレーニングを怠らないことと一緒なんだな!」 ということですね。

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一度なにかをすれば、永遠に美脚を維持出来る! なんていうものはないようです(苦笑)

日々やり続けなくてはいけないようです!

それを毎日続けるには、どうしたらいいか? 私の経験からご紹介しますと、 「携帯の未送信メールに『ウォーミングアップとクールダウン』と書く」 ことをおススメします!

私はネットビジネスが長いのですが、帰社してから何かすることを考えるのではなく、就業中や帰宅途中の電車の中で、帰宅してからすべきことを未送信メールに書いてしまうのですね。

「メールチェック、株価調べ、Aメルマガ発行予約、Bメルマガ発行予約、ブログ更新、冊子作成…etc」 というように。

家に帰ってから、なにをしようか考えると、惰性になって、ネットサーフィンをして終わり! なんてことになりがちですから、必ずメールに書いておいて、ひとつひとつ実行していったものから消去して終る! というふうにしています。

ですから貴女も、 「ウォーミングアップ、クールダウン、○○摂取、サプリ摂取…」 といったことを未送信メールに書いて、帰宅した後、それを逐一行動してから消去していく、ということをしていけば、必ず「美脚」になれます!

では どういったウォーミングアップとクールダウンの内容か? 難しいのでしょうか? とっても簡単です! そのとっても簡単な内容は以下の商材に書いてあります!

「美脚」をめざすとても素敵な貴方を応援しています。
  ↓

【脚痩せるんるん、美脚の創り方】

 



日本の企業は非常にモノづくりに熱心で、その作る製品が世界中で売れ、そのことが要因になって世界第2位の地位を得た、ということを大学時代にいろんな本を濫読して知りました。

それまで日本のマスコミは、日本を問題点ばかりを指摘し、日本を良く言わないことばかりでしたので、私は日本は経済大国でも地位的には低く20位くらいなのかと思ってましたが、2位(当時)ということを知って驚きました(笑)。

この本を読めば、日本の企業がいかにモノづくりに長けているか、その努力を欠かさないできたか、その一環を知ることができるでしょう。 また経済環境に合わせた迅速な対応能力にも驚嘆すべきものがあるのです。

73年の11月、OPECが石油生産の25%減産を発表しました。

その時に、1バレル2ドルであった石油が12ドルに跳ね上がり、物価も31%も高騰し賃上げを余儀なくされました。

しかし、その際に日本の企業の多くがとった行為は、機械をオートメーション化し人件費を削減し、さらに高品質で安価な製品を作り、そして輸出しました。(たとえば低燃費車などです)

こういった逆境を更に自分の体質を強化することに日本は成功したのです。

70年代から80年代にかけて、キャノンニコン、ペンタックスのカメラを世界中の人が肩にかけ、ソニーパナソニックのビデオカメラのみならず多くの日本の会社の自動車、テレビ、コンピュータを広めたのです。

私は非常に本を読むのが好きなだけで、そういった企業努力やモノづくりなどできた話ではなく(笑)、そういった日本企業の先人たちが努力してくれたおかげで私はその経済大国で豊かな暮らしをすることができる、と感謝でいっぱいになります!

本を読むのがたけているのならば、その特徴を活かしてその偉業のほどをこの場で紹介するのがせいぜいです(笑)

以下、この本や経済大国日本の企業の偉業の内容を紹介します。

日本では車の需要が非常に増えました。

80年から86年には500万台の生産だったのが、87年には600万台になり、89年には726万台になり、90年には778万台になったのです.

しかし、為替レートの高騰で、日本企業は生産の舞台を国内ではなく海外に移さざるをえなくなったのです。

その際の部品のほとんどをシンガポール、マレーシア、タイなどの現地調達にしたのです。

トヨタは低コストで小回りの利く多品種生産システムを形成しました。

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しかもジャストインタイムの生産なのです。

トヨタの海外生産比率は58%であったようです(96年)。

円高で輸出採算悪化で海外生産が余儀なくされたのです。

また生産の自動化システムは、すぐに作れるというメリットがあるのは言うまでもありませんが、創意工夫や改善の余地を少なくするデメリットがあるようです。

しかもロボット化は高コストであったようです。

作るのは海外でしたが、やはりその出来た車は船で運ぶと代金がかかるのは言うまでもなく、それよりも現地で売れるほうが採算が合うのです。

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そして現地で消費されると、当然売り上げが減少します。

そこで住宅や食品関連部門へも進出したのです。

こういう迅速な対応が日本の企業の素晴らしいところですね。

しかし、国際的な役割構造の要請で、世界的な貿易黒字を出していては当然輸入をせよという要請が来たのです。

それに応えるかのように、94年には輸入車の日本での割合は8.1%になり、95年には10.1%になったのです。

低燃費で故障の少ない日本車よりも低下価格な自動車ではありますが排気量が多いのが難点でした。

とにかくこの本もそうですが、日本の企業は技術革新を怠らずに常に前進しているところが描写されているのを読むと、非常に感動します。

この本の著者の見解によれば、技術が融合すると製品が次の製品を誘発するのだそうですし、実にその通りではないでしょうか? 生産工程における品質管理と顧客のクレームを製品設計に反映させるシステムは素晴らしいですね。

また顧客の生産様式を研究した設計など、品質向上にかける企業努力も同様に!

テレビや音響製品は日本には圧倒的な競争力を誇っているのです。

90年にマイクロソフトがWindowsを開発し、同時期にIBMがDOS/Vを開発し、これが日本語処理を可能にしたのです。

今はWindowsだけが市場を席捲しているがためにわからないですが、DOS/Vというソフトが当時あったことを知り好奇心がわきました。

今はほとんど使う人がいなくなってしまったビデオですが、そのビデオはVHSのほかに当初はβというのがあって両方とも拮抗していたのですが、最後はVHSの一人勝ちになってしまいました。

それと同じ現象が、コンピューターソフトにもあったのですね。

そのソフトを開発することが日本はできず、プリンターの企画と3.5インチのフロッピーディスクを開発したのみ、ということでした。

しかし、これをマイナスととらえるかプラスととらえるかは人によって違うでしょうから私は書かないことにします。

技術競争や開発の要請は常に付きまとうものですが、そのためには、コンピューターソフトや電気器機など企画が同じものは、他を排斥するのではなく、他に利便性を与えるものでなくてはいけないでしょう。

そして消費者に明確なメリットを与えるものでなくては。

その際には多くのお金が必要になりますが、そのお金は、大学、研究機関、大企業から出ているのです。

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文系の大学の授業料は、1講義(1.5時間)につき2000円以上するのです。

そのお金は全部大学の儲けではなく、こういったお金にも使われるのがわかりました。

しかし戦後の日本では、空前の大学進学ブームになりました。

今や高校進学した人の半分は大学にいくということです。

このような背景もまた、日本が世界に冠たるモノづくり大国になったともいえるでしょう。

製品開発には多額の研究費が要ります。 その研究費は大学からも出ている。

ということは、多くの人が大学にいって、その親御さんが高い授業料を惜し気もなく出してくれるからまた製品開発ができるという好循環を生み出してくれていることは間違いありません。

そのことを知った人は、もっと元を取るべく、大学の講義にもっと出席し、図書館を利用し、勉強に励みましょう!(笑)

社会が成熟していけば、また市場が国内だけでなくいろんな文化の違う国にもなれば、単なるモノづくりではもうけが出ません。

低コスト生産はもちろん、現場での改善運動FA化などの自動化システムも必要になってきます。

80年代には多品種少量生産だったのが、今や多品種大量生産になったのでした。

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コストダウンで為替レートの高騰が起き、円高の解決のためのコストダウンが起き、競争力の回復がなされ、また次の円高がくるというサイクルになっているのです。

91年のバブル崩壊によって生産設備の集約や廃棄が余儀なくされたのです。

また、ある品種をただ作っているのだけでは売れなくなるので、いろんな機器には多機能にしていく努力は必要です。 しかし、極端な例では百数十の多機能の電話があったようです。

しかし電話は、たいていの人にとって話しができて留守電ができればいいわけでそんないろんな機能など不必要なのです。

しかし差別化への無言の要請でこのようなことが起きてしまうのです。

それは車や携帯電話にも当てはまりますね。

この本では、不連続な環境変化に対し、いかに方向転換を図り、経営を改善し、よき体質に変えていったかという例として、ウェルストン社、堀口エンジニアリング、SOD OPTIK,チカラ製作所、FATEC、壮光舎印刷の例などを挙げています。

その内容をつぶさに読んでいくと非常に興味深いです。

日本の23.6%の企業は、バブル期よりも黒字幅を維持または拡大したというから驚きです。

企業は、その活動体系を戦略として再構築し最も効果的、効率的な仕組みを作ったのです。

生き続けにかけて、その行動の整合性をチェックし、その都度変化させてきたのです。

社内外の情報を取り入れることも、社内のコミュニケーションも必要でしょう。

そういった変革の機敏さには驚き尊敬の気持ちがこの本を読んでいっぱいになりました。

私はモノづくりはしたことはないですが、この本を読むと一般のサラリーマンでも、自営業者の人でも、その姿勢や内容について学ぶメリットは充分にあるなと感じた次第です。

きっとそれらの生活に役立つはずです。

●この本は以下よりどうぞ!

  ↓

創造する日本企業―環境変化と経営革新 (叢書・現代の地域産業と企業)

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創造する日本企業―環境変化と経営革新 (叢書・現代の地域産業と企業)

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その他、日本の企業の素晴らしさを垣間見れる本として以下のページを紹介します!

邱永漢 『アジアの勃興』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/408239422.html?1480247467

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【濃縮酵素パニック】

みなさん、こんにちは! 今回は、【酵素サプリ】について話していきます。

酵素はダイエットには不可欠なものです。

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ダイエットというと、どうしても、エクササイズ(=運動)と思われがちですが、確かにエクササイズは大事ですが、それだけでは、無理です。

血液中の脂肪には、コレステロール、中性脂肪、リン脂質、脂肪酸などがありますが、これらは、分解させなくては、脂肪細胞を肥えさせ、大量に脂を作り出させます。

分解は、エクササイズだけでは残念ながら完全にはできません。

私自身、そういう経験があります。

全然、エクササイズだけでは痩せるのに限界がありどうしたらいいかわからず、情報をいろいろ調べていくうちに、こういう分解には、 【酵素】 が良いということを知り、早速試してみました。

そうしたらどうでしょう? 酵素を摂るようになってから、3カ月8キロものダイエットに成功したのです。

そういった、「脂肪を分解してくれる成分」としての酵素は、どうしてもダイエットに成功したいかたには、どうしても大事なものであることがわかりました。

今や、ビタミンやミネラルや、酵素といわれる成分は、現代の野菜や果物、海藻からは摂取出来ません。

なぜなら、環境汚染や連作などの要因によって昔ほどのものがとれないのが、現代の現実のようです。

であるからして、現代人には、手っとりばやく摂取してもらうには、こういったものからよりも、サプリメントから摂るのが理想のようです。 その理想的なサプリメントとして以下のサプリを紹介します。

これは、169種類の酵素を粒にしたものです!

90粒入りで、1日3粒摂るのがいいようです。

ですから、1ヶ月分です。

1ヶ月1000円ですからお買い得ですね!

この値で、現代の果物や野菜、海藻からの不足を補えるのですから嬉しいです!

●お買求めのかたは以下からどうぞ!

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濃縮酵素パニックSOS【TVで話題の酵素ダイエット】

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高橋がなり 『がなり流』

2016-11-20 14:01:51 | ビジネス

『マネーの虎』は私が集中してみてきたテレビ番組の1つでもあります。

この番組は、会社を立ち上げたい志願者が自分のプランを大物社長5人の前でプレゼンをして、出資額を出してもらい、その内容等に関して納得いき、その希望額に達したらその額をもらえる、という企画番組でした。

非常に興味深くみて、当時VHSしか映像を録画する媒体がなかった当時、私は100円ショップで生のテープを買ってきて、その番組をほとんど録画して、それらを今でも保存して観ています。

それのみならず、その番組に登場した大物社長で気に入った人の著作についてもいくつか書店で注文して買って読んで、その内容について感銘を受けたものに関しては、今も自分の精神的な糧になっています。

またそのいくつかに関しては、これまでブログで紹介してきました。

その内容については以下最下部に紹介しましたので参考にしていただきたいです。

今回紹介する高橋がなり氏も、私が感銘を受けた人の1つであることに違いはありません。

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高橋がなり

その人生モラルが非常に参考になりますし、自分の共感する部分が大いにあったのです。

どのようにすれば成功できるか、こういうことは大学を含めた学校で講義されることはありません。

今はどうか知りませんが、私の時はそうでした。

しかし、どうしてもそういう人生を送りたいと考えている人は、こういった成功者の哲学を書いた本をどんどん読んでいくことが最重要です。 人が何か自分にしてくれることを待っている人は成功には及びつかないなと、この本を読んで思った次第です。

経営に対する一般的な常識はしっかりと堅持しつつも、クリエイティヴさの開発に余念がなく、人のプランは内奥までよく聞きながら、吟味しながら可能性を探っていく…そんな高橋がなり氏の人間性に感銘を受けましたし、そういう道こそが人間的な、自分にも目の前が大きく開ける人生の王道だと思いますし、日々その考えを実行して、良くなっていっているなということを感じています。

ただ、言われたことだけを踏襲し、それだけで満足し、それに一歩はみ出たら異常としてみなす、そんな考えにはどうしてもならないのですね私は。 そういう思考法で成功できた経営者は私の知る限りいないですね。

 

https://www.youtube.com/watch?v=jG_Nf4abN-U

 

これは『マネーの虎』に出演した時の映像ですが、この映像からも高橋氏の人間性の魅力がうかがえますね。

しっかりと希望者のプランの内奥についてよき理解者たるべく真摯に聞きながら、良き点を何とか見出そうとする。

経営の確固たる理念を堅持しつつ、よき提案を希望者に伝える。

人の上に立ったら、こういう人間になりたいな、としばしば思ったものでした。

経営の王道についてのその言葉は、経営の険しい道を貫いて歩んできた者にしかわからない知恵が詰まっていますね。 非常に参考になります。

まず高橋さんのメンタリティですが、これからして驚嘆の思いに駆られます。

ダビング代とジャケットのお金、製作費で計5000万円の出費で作ったビデオが1000本売れただけで終わったもののめげずに、次のビデオを作るに際し、頭金だけ払って、あとは後金で払う約束をしてお金を借り、2500万円7タイトル15万本を売ったというから驚きです。

高橋氏曰く、「グーンと伸びるのが一番面白いらしく、守るのなんて面白くもなんともない。」ということです。

また事業を起こし、その展開に際して、全部取りあえずはひいてみろということです。

馬券と一緒で全部が当たるわけはない。

要するに自分はハズレにしょげない人間が事業を起こして成功する、ということです。

しかししょげないでやり抜く、ということは、その内容が面白くないとできた話ではないですね。

ですから、それに賭けていくと決めるものは、自分が心底楽しめるものでないといけませんね。

は、ビジネスはトーナメント戦ではなく、負けの残らないリーグ戦であるといっています。

10枚のトランプが裏返しになっていて、その中に1枚だけあたりがあるとして、その中でカンを働かせて1枚引くのではなく、とりあえず全部引くのが成功術だといいます。

本やテレビなどで成功者のドキュメントが流れているのを見ると、カンを働かせて1枚引いて成功したという印象を成功者から受けるのですが、そうではなく失敗にしょげずに全部10枚引いてきたのが成功者だったのがわかりました。

この精神は、ロバートキヨサキ氏にも通じるところがありますね。

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氏いわく、「失敗を恐れずに行動し、失敗したら修正をしていこう。」ということですね。

それを、氏の著作ではどれにでも書いてますね。

高橋氏の発想は、アマノジャク的発想だといいます。

これは決してギャンブル的発想ではないということです。

ギャンブル的発想というのは、これがダメだったから次はこうしようという内容を吟味せずただ行動していくこと。

アマノジャク的発想とは、上手くいかなかったときに、どうすればいいかということを内容深く吟味しながら成功に近づけていく発想ということです。

それは、「こんなことできたらいいな!」という思いから始まるのだそうです。

その妄想の網をできるだけ広く張り巡らすことが重要であるそうです。

そうですね。

これまで、『マネーの虎』に出演した大物社長の事業や、『貧乏脱出大作戦』に出演した料理の達人たちは、1人の例外もなくこういう常人とは違う発想でいますね。

これまで学んだことをそのまま踏襲するのだけでは面白くない。

それに自分がしたいことを上乗せして事業を展開している。

『マネーの虎』に出演した、監獄風レストランの『アルカトラズ』安田久さんはまさにこういうことを実現したエンターテイナーに他ならなかったですね。

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安田久

これは何も、これまで学んだことをすべて否定するのではなく、学んだことを土台にしながら、それにアレンジを加える、それが重要なのですね。

枠にはまった人生観では土台無理な話ですね。

それは、つまらないテレビをみていたり、車を運転しているときなど、頭が軽い運転をしているときに大穴あてた発想がうまれたといいます。

これはこれまでいろんな本で膾炙されてきた知的発想法に通じますね。

勉強から離れて、歩いているときに発想が生まれる。

違うことをしているときに発想が生まれる。

だから、その時に備えていつも小さなノートとペンを携えているという知識人がいましたが、今は携帯電話があればすぐに書けるのでそれで充分でしょう。

それでも、その発想を得たいという目的意識がなくては生まれようがありません。

そのためにも、その事業にかける意思がないとだめですね。

そしてその事業が楽しくないとだめですね、当然ながら。

タレントの島田紳助氏は、飲食店を経営していますが、「お客さんがどういうことがあったら喜ぶかいつも考えている。」と氏の著作で書いていますし、『マネーの虎』に出演していたレストランプロデューサーの小林敬氏も、同じことを書いていました。

また、高橋氏は歴史本や松下幸之助氏などのビジネス本、『巨人の星』『タイガーマスク』『あしたのジョー』などの逆境に負けない主人公を描いた漫画を常に読んでいるのだそうです。

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そういった人生を明るくするような言葉を自身の頭に入れることによって行動に導くのは、私のこれまでの人生で明らかになってました。

それで実際に明るくなった、だから多くの人にもそういう経験をしてほしい、ということでこのブログでも、そういう経験をさせてもらえた本をいろいろ紹介してきたのです。

やはり成功者たちもそういう文字の媒体に多く触れてきたからこそ、行動の良き指針になり、実際に行動し成功できたということがいえますね。

自分のこれまでの経験知だけで、人生を引っ張っていくのは土台不可能です。

しかし、途中で挫折してしまう人や、間違って行動していっているのに気づかずにそのまま行動を踏襲してしまっているから全然うまくいかないのですね。

『貧乏脱出大作戦』に出てきた失敗者のほとんどは、人から、あるいは本から謙虚に学ぼうという意識が全然かあるいはほとんどない。

自分の得てきた経験知だけで行動し、失敗し修正もしようとしない。

それでいつの間にか借金が重なりもう返済の当てもなくなってしまい破産。

ちょっと残念ですね。

そうならないためには、人から、本から謙虚に学ぼう、修正しようという気概を持たないとだめですね。

それは1つや2つ学んで満足しないで、ずっと永続していかなくてはいけません。

それは世の「成功者」と言われる人の誰もがしていることなのです。

その「成功者」になりたいと考えている人には、うってつけの本の1つであると私は思います、この本を。

やはりその類の本は1冊2冊読んだだけで得れるものではなく、何十かそれ以上読んで、そして行動していってようやくものになるのだとわかります。

その他、高橋氏のモラルとして、「先々のことを考えて行動する」など、いくつも学べる事項はあります。

それらは何も難しいことではないのです。

この本のサブタイトルに「誰でもできるが誰もやらない方法教えます」と書いてあるように選民のみができるものではないと断言できるでしょう。

その成功者に成りたいあなたにこの本を勧めます。

●この本は以下よりどうぞ!

  ↓

がなり流! 誰もやらないけど、誰にでもできる勝利の「王道」を教えよう。

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がなり流! 誰もやらないけど、誰にでもできる勝利の「王道」を教えよう。

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金持ちや成功者の精神を学びたい人は以下よりどうぞ!

  ↓

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

 

これまでに紹介した『マネーの虎』に出演した小林敬、堀之内九一郎、川原ひろし、安田久各氏の経営はあの番組終了後倒産や経営権譲渡の憂き目に逢ってしまいましたが、各氏の理念や信念、経営理論には瞠目すべきものがあると今でも思います。

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倒産や経営権譲渡した…だからもう彼らから学ぶべきものはない、というふうには私は考えません。

彼らの人間的な内情等について今でも学べるものがあると思っています。

それに興味のある方は読んでいただきたいです。

堀之内九一郎 『一生食うに困らない金儲けの王道』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/359341489.html?1479487700

 

堀之内九一郎 『野良犬の成功法則』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/415669959.html?1479487968

 

安田久 『一攫千金』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/405012883.html?1479487831


小林敬 『外食.FC革命』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/403788303.html?1479487896


川原ひろし  『なんでんかんでんの作り方』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/411413810.html?1479488041

 


福田成美 『デンマークの環境に優しい街づくり』

2016-11-13 15:26:44 | 現代社会

綺麗になる…場所が脚であれ、顔であれ、これは女性の永遠のテーマですね!

綺麗になりたい…しかし、頑張っても上手くいかなかった女性の手助けを出来ればなと思います!

エステに70万円使った、100万円使った…でも細くもならないし、綺麗にもならない。(´□`。)

そう悩んで、この商材を買って書かれていることを2週間行動したら脚のサイズダウン、ヒップのサイズダウンを経験した。(´∀`*)

そういった人たちの経験談が、写真入りで20以上掲載されています!

 ●次は貴女の番です!

 この商材に書かれていることは非常にシンプルに書かれています!

 書かれている3つのことを2週間忠実に実行していくだけです。(′∀`)

その内容は、「誰にでも」「今日から」できることです。(′∀`)

高価な器具も、難しい食餌療法も必要ありません!(′∀`)

この方法で1000人以上の人が「脚痩せ 美脚」に成功してきたのです!(′∀`)

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●必ず美脚になりたいと真剣に思っている貴女におススメの商材です!

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スカンジナヴィア諸国の環境政策は、これからのいろんな国の見本となるほどの手本を見せてくれている。


まさに環境先進国なのです。

これまで新評論から出されたいろんなそういった関連の本を、このブログで紹介してきましたが、読む人の心を覚醒させるような威力をどれも持ってました。

今回紹介する本も例外ではありません。

94年に、デンマークでは環境省とエネルギー省が統合され環境エネルギー省になりました。

それによって二酸化炭素税エネルギー税が10年前の2倍に跳ね上がりました。

また環境保全の費用はGNPの2倍になったのです。

これはどれも、社会民主党のイニシアティブによるものなのです。

スカンジナヴィア諸国のどれもが、社会民主党が第一党になっているのが共通事項ですね。

そしてスカンジナヴィア諸国では、市民団体や草の根団体、公的民間企業においても環境保全に取り組む姿勢が半端ではないのです。

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これも共通事項ですね。

その代表として、DANIDA(デンマーク国際開発機構)や、DANCED(環境と開発のためのデンマークの協力)が挙がってます。

DANCEDは、環境に優しい技術によって作られた製品や代替エネルギーを利用した都市改善、森林の保護と持続を可能な利用法の振興をしているのです。

環境やひいては地球ををきれいにしたい、という気持ちが小学生のころから大きかったので、私は相違ことを知るとどうしても心がピンと動いてしまうのですね。

こういう動きとしてのターニングポイントは87年の単一欧州議定書の発効でしょう。

環境政策と法律を政策の重要なものとして位置づけたのです。

デンマークでは環境にやさしい暮らしのための新技術開発の大規模な投資が行われているのです。

それによる新たな雇用の提供をし、失業率の低下を招来しているのです。

これには私は目が覚めました。

経済成長のためには、いろんなものを作っては壊す、捨てるというサイクルのほうがその効率は上がる。

それは地球環境にとってはよくないことではあるけれども、成長のためには仕方のないことなのかなと思っていましたが、そうではなくデンマークでは、環境にやさしい政策をとることで、それに携わる人に雇用の機会を提供をして失業率を下げているというのですから。

こういうことは私たちも見習いたいですね。

またデンマークでは、生産、流通、消費、廃棄の過程の中で、資源やエネルギーの循環を効率化しているのです。

不要物の発生を抑制し、適切な処理によって環境への負荷をできる限り少なくしているのです。

また興味深かったのは、デンマークの建築家を各々の所在に住む人々と気候や地域の伝統、文化など具体的な世界からインスピレーションを得て、所在ごとに異なる提案を創造しているいる、ということを知って驚きでした。

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何事も画一化傾向にある日本とは対極にありますね。

また、都市計画、住宅建築、様々な設備機器の設置には必ず建築家とデザイナーが参加するというのです。

その例として、日本の和爾祥隆さんが登場しています。

和爾祥隆さんの理念は、「環境に同化するデザイン」ということです。

デンマークにあるエコビレッジは天然素材、エネルギー消費量が少なく、エネルギー効率の良い素材で家を作っているのです。

その代表が、ウコハウスです。

営利性を追求した近代建築は自然を思考の枠から排除してきました。

ウコハウスはそれと対極にあるのですね。

また近代西欧は、ショッピングシンドロームやプロダクトアディクション(製品中毒)という病理を生み出しているのです。

また、気候風土や伝統や文化などへの注意や配慮を怠ってきたのです。

またデンマークでは、ソーラーパネル、コンボスト、水の浄化装置がそこかしこに見受けられるといいます。

また一般の生活においても、電気自動車の充電装置水質浄化システムが浸透しています。

は、水質浄化作用をもつために、川に植えられているといいますし、それを使ったルートゾーンシステムが採用されているということです。

その詳細については、本書116ページに書いてあります。

またソーラーパネルと風力でエネルギー自給をしているのです。

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また泥をつかったアドビ工法はエネルギー消費量が建築時に既存のものよりずっと少ないので使われています。

また住民の要望で、コムーン内にごみ箱を1500か所設置したといいます。

そして3000本の樹木を植栽もしたようです。

これらでわかることは、環境への教育の浸透の深さですね。

こういった要望が無から発生する訳はないですし、やはり国民の脳内に環境に対する重要性が刻み込まれているのですね。

日本もこういう状態になったらいいなと思いますね。

こういった姿勢に学んで、NEGムコン社の風車を沖縄36基設置されたことがこの本で紹介されています。

こういった動きを読むと私の心は晴れますね。

スカンジナヴィア諸国では、どこも社民党が第一党になり、イニシアティブを握って環境に良い政策を推し進めてきましたし、一般の国民に対しても教育を徹底的に施し、そのことで国民はその重要性を知り、そのためにすべきことを日々行動に移しているのです。

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近代西欧の環境の面での失敗から学び、そうならないような歴史的教訓を充分に心得ているのです。

環境政策においてスカンジナヴィアを称賛し近代西洋を批判するのは簡単です。

日本もこういう状態になればいいとは思いますが、そういう環境に配慮した政党は見受けられませんし、であるからこそこういったスカンジナヴィア諸国のような環境先進国になるのは難しい気がします。

しかし、そこであきらめてしまうのはどうかなと思います。

こういった本は、そこに書かれていることをただ単に知るだけでなく、その内容を吟味し良いと思われることは日々生活の中で実行していくように願って書かれているのにほかなりません。

こういった本などを使って情報を流し、そして教育することで、その情報を受けた人はそういう内容について行動していくことの重要性がわかるのです。

その重要性を知るためには、こういった本を何回も、あるいはいろんな本を多岐にわたって読んでいかなくてはいけません。

それは手間暇かかることですが、その重要性を知り行動していかなくてはならないのは地球に住む人全員の作業でしょう。

政府がそういう政策をしてくれるのをじっと待っているのは問題です。

日々できることを探して行動していってほしいものです。

このページに書いたことはかなり簡略的で、しかも全知識を書いたわけではないので、このページがすべてであるとは思ってほしくありません。

ですからこの本の全部や、その他関連する本はたくさん読んでいかないといけません。

環境を良くしていきたいと思っているのなら。

その一環として、大いに手助けしてくれる本としてまずこの本をお勧めしたいです。


●この本は以下からどうぞ!

  ↓

デンマークの環境に優しい街づくり

 

モバイル

デンマークの環境に優しい街づくり

 

その他、スカンジナヴィアの環境政策についての本の紹介ページは以下!

『北欧のエネルギーデモクラシー』

http://72405615.at.webry.info/201502/article_9.html

 

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再度、紹介です!

さて、これから真剣に「美脚」になるために取り組んでいきましょう!

 この【脚痩せるんるん 美脚の創り方】に書かれていることは、家で充分実行できることしか書かれていません!

難しいことしか書いてないと思った貴女!

心配ご無用にお願いいたします(笑)

しかし、何もしなくていいわけではありませんよ、実行すべきことはきちんとありますからね!

あと、してはいけないこともありますよ、NG食材を摂ってはいけないということですね!

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今の自分の身体の部位のサイズを測り、どのサイズにしたいか明確に決める!

摂るべきものを摂り、摂ってはいけないものは摂らない

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これを14日間こなさせることによって1000人以上の女性を脚痩せに成功させてきたのです!

貴女もこれをこなしましょう!

 ただし、「必ず書かれていることを忠実に実行してきた人たち」ですからお間違えなく! 

   
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ポール.R.エリック 『人口が爆発する!』

2016-11-07 00:18:39 | 科学論

 女の子にとって、燃焼してくれない脂肪は天敵ですよね?  

私にとって一番いやなのが、の脂肪ですね!

 それを、  「きつい運動」や「きつい食事制限」で減らすのは、億劫です(笑)  

そう思っているかたは多いと思います!  

そう思っている貴女にとっておきのモノが               

『ほっそりジェル』

です!  

これは、風呂上りに、塗るだけです!

ホントそれだけです!  

それだけで、942人のモニターが1晩で5キロの体重減少しました!  

最高記録は、  

太もも 8.0センチ  

ふくらはぎ 3.7センチ  

減少しました!

すごいですねえ!

 これは、足のみならず、お腹や二の腕にも応用適用できます!

 下の女性(リンチーリン)のようなきれいなナイスバディをめざしましょう!

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ほっそりジェル 




私は幼き頃から環境問題には敏感でいました。

釣りが好きだったこともあり、その際の川を見るにつけ、汚染されていることが遺憾に思ってました。

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それを昔の太古のような澄み切った川にすることはできないものかと思索していました。

私たち文明化した人たちには、川はもちろん大気や環境全般の汚染は避けられないものなのでしょうか?

私たちが車を使えば不可避的に空気は汚れます。

私たちが、台所で皿を洗剤を使って洗えば必然的に汚水が排水溝から出て、それを洗浄しても完全な真水にすることは不可能です。

衣服を洗剤で洗濯しても同様です。

またエネルギーを原発であろうが火力であろうが発電すれば、必然的に地球温室ガスが発生します。

ですからこういうことを鑑みるに、人間が生活していくだけで環境汚染になるのです。

のみか、地球内のいろんな資源を使わなくては人間は生活できないのです。

人間が生活していくだけで環境問題なのです。

それをよき方向へもっていくためにはどうすればいいか、それを考え探求するためということも私が大学に進学した理由の1つでもあります。

その改善のためには、1人でも多くの人が意識し行動してくことが重要である。

あまりにありきたりですが、これが大学時代に得たことであり、今も変わらぬ認識した事項です。

そのことを認識するに充分な内容をこの本には書いてあるなと感心した次第です。

よくもここまで詳細に、しかもわかりやすく書いたなと思いました。

人口が多くなれば、工業化によって温室効果ガスが発生し、温暖化します。 そのために、農作物の不作が深刻化しています。

それは、疫病型の変質であるとしています。 自然生態系へのストレスになっているのです。

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なぜ、誰も恐れないか、不思議ですね。

ローマ教皇パウロ2世は1988年の演説で、避妊禁止の再確認をしたようです。

先に書いたように、人口の増加は環境への負担になるのです。

しかし、カトリックの教会ではほとんど、自然の摂理に反すること(=避妊)には従来から反対の立場をとっているのです。

また、通販マーケティング専門のエコノミストも「人間は究極の資源である」として避妊や人口抑制には反対なのです。

食糧問題や分配の問題も、「無限に増加することで解決する」としているパターンが多くあり、反対の立場をとっていることで、この著者は批判しているのです。

人類の歴史における工業化の始まりは、石炭から石油や天然ガスへの使用に切り替わりました。

しかし、石油や天然ガスは非再生資源なのです。

その非再生資源は、過剰利用によって生産が追い付かない状態なのです。

また過剰揚水によって農民が破産し、農作物の生産量が低下し、帯水層が永久に破壊されているのが現代なのです。

のみならず、環境破壊によって植物、動物、微生物の絶滅が大流行しているのです。

こういう状態であることは、こういった本をつまびらかに読まなくてはわからないのです。

私たち都市化した文明人が、都市生活を漫然と送っているだけでは。

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また放牧は人間のおこなうことですが、その過剰な放牧によって、その放牧された動物がその場の草木を食べまくり、草木にあやかれなかった他の動物が死ぬのです。

また過剰耕作も同様です。

これによって自然の生態系が狂うのです。

砂漠化も招きます。

また道を舗装することで、農作物の生産量の低下も招きます。

非再生資源の利用で農業の効率化を招いたことは称賛されなくてはいけません。

また技術の効率化もですね。

地表面に水を引き込むなどもですね。

また温暖化の結果、降雨のパターンが変化しているのです。

猛烈な嵐や厳しい干ばつが頻繁に起きています。

それのみか塩害も起きているのです。

その例としてカリフォルニアでのインペリアルバレーアラル海での塩害の模様がこの本の103ページに書いてあります。

また森林伐採や大規模農業の弊が詳説されています。

人間の短期的な利益のために長期的な生産性が犠牲になっているというのです。

森林が伐採されれば、保土能力が低下し、熱帯雨で濾しとられるのです。

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換金作物で得た外貨は都市の富裕層には役立つが、自給自作農や貧困層には何の利益にもならないのです。

また、工業化において放出されるメタンは、温暖化を引き起こす微量ガスです。

この本の著者は、メタンを水田や家畜の腸内ガスと言っています。

焼き畑や焼き田でごみ腐敗を引き起こします。

またオゾン層破壊は深刻な事態です。

オゾン層はB紫外線から動植物を守ってくれる大事な層ですがそれが破壊されてしまえば、深刻な事態になることは必至です。

最近では、その事態を考慮したうえで、「UVカット」と銘打った化粧水がよく売られていますね。

そのオゾンを破壊するのは、クロロフルオロカーボン(CFCs)ですが、これは冷媒、プラスティック発泡剤、スプレー缶噴射剤等に使われています。

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それの使用を政府がメーカーに規制あるいは禁止するだけでなく、市民がこういった知識を得て購入しない、使用しないということが重要なのは言うまでもありません。

フロリダは、温暖なために引退後にここに移住する人が多く人口増加が激しいようです。

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しかし、そこのオーキチョービ湖の汚染や地下水位の低下が著しいようです。

個々の郊外開発が野生生物の宝庫だったエバーグレースを侵犯しているのです。

人口が増加すれば農薬、防腐剤、ガソリン、石油の調達や飲料水の確保が必要になるのは言うまでもありません。

そういうことは必然的に生起することですが、でもそこで人間がすべきことは何かという命題はがあるはずです。

それについては、以前に『科学ブームの構造』という本を紹介したときに書きましたので、その本を紹介したページを読んでもらえると嬉しいです。

『科学ブームの構造』についてのページは以下。

http://72405615.at.webry.info/201604/article_1.html 

 

しかし、これだけで環境に対する関心は忘れることはできません。

まだ問題点はあります。

化石燃料の使用は、自然の生態系による生命維持機能の損失であり消失なのです。

また88年の調査によれば、地球上の人間の3分の1が栄養不足なのです。

そのほとんどは途上国なのです。

飢えの問題は不均衡な分布や資源配分の誤りと貧困層の窮状に対する思いやりの欠如なのです。

のみならず、砂漠化や環境移民の多発化もです。

現代は、先進国を中心に非婚化やフェニミズムが多くなってます。

それらや、女性の家庭外での雇用機会の増加で出生率の低下を招いています。

これは逆に環境にいいことであるのは間違いありません。

また栄養の豊富化、飲料水の質の向上、医療の向上で高齢化が進行しています。

「増加が止まれば人口が高齢化し、かつ重大な経済的、社会的な問題が生じる」とする人口増加継続を支持する経済学者に対し、この本の著者は、 「出生率の低下が著しく急でない限りそういう事態はおこりえない」として反論しています。

成長こそあらゆる問題を解決し、人を約束の地へ導くと妄信しているとも反論しているのです。

経済成長は治療ではなく病気であるという、この著者の論を私は支持します。

経済システムがどこまでも大きくなるとこれを支える生態系システムが回復不能なまでに破壊されるという問いに全く触れていないのです。 デンマーク、オーストリア、イタリア、東西ドイツ、ハンガリーといった国は、ZPG(人口ゼロ成長)を達成したのです。

この著者は、太陽電池の使用、プラスティック容器による出荷、Eメールによる報告、硬木の使用、新聞の廃止をはじめ、人口抑制として2人までの出産を奨励しています。

また、日常生活ですべきことが187ページ第12章で詳しく書いています。

やはり科学は、良き社会の状態を目指し、その問題点を提示して、そこで何をすべきかを市民に考えさせ、行動もさせることに意義があるのは言うまでもありません。

そのためには、人間がこういった本を多く読んで、問題点を認識し、日常生活で行動すべきことをし、すべきでないことはしないというようになれば幸いなのです。

そういう本としてこれは称賛したいです。

以上かなり簡略化してこのページは書いたので、もっと深く読みこなして、問題点を認識してもらうためには、この本を最初から最後までつまびらかに読んでもらいたいです。

●この本は以下よりどうぞ!

人口が爆発する!―環境・資源・経済の視点から  

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人口が爆発する!―環境・資源・経済の視点から

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ロバートキヨサキ 『金持ち父さんのセカンドチャンス』

2016-11-06 14:01:44 | ビジネス
このサイトに来ていただき感謝します。
 
デリケートゾーンについては女の子の間で悩んでいるパターンでは、やはり ニオイ、毛の量、かたち というのが多いようです。
 
また同じく色も!
 
一番多いのはやはり「におい」のようです。

こういったことはやはり行為の時に、相手の男性に気づかれてしまいますし、自身が解決していなくては、やはり嫌ですよね?
 
心配で気が気でなくなってしまう…。
 
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研究の末にわかったことですが、 デリケートゾーンのニオイの元は、たんぱく質の汚れなのです。

そのたんぱく質の汚れというのは、市販の石鹸やボディソープでは落ちません。

洗っても、すぐに臭いが出てきてしまう…。
 
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そして、これまでのデリケートゾーン用のソープにはなかった、イソフラボンプエラリアも配合です!
 
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この2つは、服用するとバストアップだけでなく、髪がサラサラになり、肌も綺麗になるのです。
 
アソコのケアだけでなく、美髪や美肌の効果もあるのですから、これは一石三鳥ですね!
 
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もちろん、まず商品の質の確かめのための単品注文もあります。
 
この『コソアソープ』は他のAmazonなどのサイトではお取り扱いしていません。
 
この販売会社の、 「マザーリーフ」のみで取り扱っております。
 
 
いかがでしたか?

あそこの悩みは一刻も早く解消して、パートナーとのアレに積極的になって欲しいものです。

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悩みながら、心配しながら過ごしているのはやめにしてほしいです。
 
ではこれにて失礼いたします。
 


ロバートキヨサキ氏は、私にとって尊敬できるお金持ちです。

 

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ロバートキヨサキ 「お金持ち」というと、どうしても強欲というイメージが強いです。

ビジネスで成功して、人をぞんざいに扱うようになったがために、私はそれ以降全く会わないと決心した人間もありますが、ことロバート氏についてはそういう言葉は当てはまりません。

それはどうしてかというと、ナイロン製のロックグッズを製造、販売のビジネスを立ち上げて、この先充分それで食べていけるまでにビジネスは上昇気流に乗りましたが、それをすててロバートは違うものに手を付けたのですから。

その分野はどういうものかというと、世界を良いように変えるビジネスを立ち上げたからです。

新しい分野に身を投じたのです。

一時期は、ロバートは妻とともにトヨタ自動車や友人宅の地下室で暮らしたこともあるといます。

それでもめげずに、1997年『リッチダッドカンパニー』を立ち上げるのです。

その理念は、人類の経済的な幸福を向上させるというものです。

ロバートは、バックミンスターフラーの著作や講演で、お金持ちや権力者が、お金や政府、銀行システムを使っていかに私たちの富を盗んでいるかをつまびらかにしているのです。

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貨幣制度はお金持ちをさらにお金持ちにして、私たちを富ませることはない、ということです。

そのバックミンスターフラー氏の高著として『グランチオブジャイアンツ』を挙げれるでしょう。

例えば、10ドルを銀行に預けると、5セントの利子が付きます。

それでいいではないか、と思われがちですが、その10ドルで銀行は10ドルを儲けるのです。

その詳細については本書を読んでいただくほかないですが、そういう銀行の制度はインフレを前提にしているので、銀行にお金を預ければ預けるほど人々の生活は困窮していくのです。 アメリカのみならず、現代の日本でも同じような事情ですね。

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人々の賃金は安くなっているのに物の値段は上がっていく、まさにスタグフレーションの時代なのです。

であるならば、お金を銀行に預けるのは得策ではないですし、お金について勉強していくのが得策でしょう。

その詳細については、この本はもちろん他のファイナンシャルな内容の本やビジネスについての本を買って読んで勉強していくのがいいのは言うまでもないです。

ロバートは、前々から、書下ろしの本はもちろんドナルドトランプとの共著でも書いているように、ファイナンシャル教育の必要性を訴えてきたのです。

その教育がなければ、引退後の生活で、多くの数えきれないほどの人が財政的に困窮するだろうということを書いているのです。

これから引退者が増えて、政府から出る年金の額は、アメリカがイラク戦争で使った戦費の半分の額が、毎月出ていくことになる、というのです。

そんなことが可能かどうかは人として常識のある人なら不可能であることはまずわかろう、とまで言うのです。

その通りですね。

日本も遅かれそうなる可能性は非常に高いですし、私自身も年金に頼らないで暮らしていけるように、今から準備しているところです。

ロックフェラーカーネギーに対する批判者は、「この2人が米国の精神を破壊しようとし、その為に教育を利用した。 国民をお金の面で政府に依存する存在にしてしまおうとした。」 というのです。

その内容には、私は賛同します。

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左がロックフェラー

現代の激動に時代においては、お金の教育が大事なのは言うまでもありません。

しかしそれがなされない。

それによって人々をだますのが容易になるのです。

そういった知識がなければ、富を奪うのが簡単になるのです。

インフレは、まさに労働の価値、金の価値、預金の価値を下げるのです。

ロバートにとって、第一の富は銀や金ののべ棒だといいます。

銀は医薬品、浄水システム、電気製品、その他実用品につかわれ価値があるというので非常にいいので、投資しているようです。

そして第二の富は不動産。

第三の富は株式だといいます。

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またロバートは油井にも投資しているようです。

それによって32%のリターンがあるというのです。

こういったことは現代の教育では全く講義されていませんね。

しかし重要性の高いことは言うまでもありません。

その内容については本書や他の類似する本をたくさん読んで、日々行動していくのが重要でしょう。

一般国民がこれから先お金の面で苦労してくのは明白です。

政府は場当たり的な対処をしていくだけでそれがどんどん複雑化していくだけで終わっています。

ことはロバートの国であるアメリカでも、日本でも同様でしょう。

これから先、私たちが政府に依存していくのがいいかどうかは明白です。

自分で資産を構築していくのが賢明ではないかと思われてしかなたかったですね、この本を読んで。

1973年に、ロバートの不動産投資家としての道は始まりました。


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この年に3日間の不動産セミナーを受けて、100の物件中投資の可能性があるのは、5件に過ぎなかったといいます。

それくらい投資というのは探すのに手間暇のかかるものということですね。

この数字をみて、すぐにあきらめてしまう人は多いのはうなずけますが、ロバートはあきらめずに続け、18000ドルのコンドミニアムを探し当てたといいます。

同じ地域の類似物件は25000ドルだったといいますからこれはかなり買い得だったのは言うまでもありません。

それに投資することを決め、売り主にアクセスして、話をしたところ「このコンドミニアムの値段の10%の頭金を払うなら残りは融資する。」と言われ、クレジットで1800ドルを用意し、払い、その物件の詳細は省きますが、それによって月25ドルのキャッシュフローが生まれたといいます。

これがロバートの不動産投資家としての第一歩だといいます。

これはやろうとすれば誰にでもできますね?

非常に勇気の湧く話だと思います。

その他、ロバートの投資方法の各論については、263ページ264パージに書いてあり、シンプルで非常に参考になりますので、興味ある人は読んでみるといいでしょう。

こういうロバートの本は、お金持ちになるためのものの考え方、モラル、生き方を学べる気がします。

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これもまた現代の教育では学べないことですね。

また、ロバートは、その教育にはない、本当にお金持ちになるためには、人には見えないものを見る勇気、想像力と自発性、問題解決に多くの答えを思いつける能力、事実を受け入れる能力、偏見のない心が不可欠といいます。

現代の教育では安定した仕事や給与のために働くように教えられ、そのことによって物事が見えなくなり、コインの裏側のチャンスに気づけなくなっている、というのです。

そういう面があるのはうなずけます。

しかし、全部が全部そうではないのは明白です。

そのコインの裏側に気づいて、投資やビジネスについて自分から主体的に勉強し、それを行動に移してお金持ちになっている人は、ネットで多く散見することができます。

でもそういう人は残念ながら少数派なのです。

そういう状態にとどまっていては、将来的にお金の面で苦労していくことになるのは明白でしょう。

そうならないために勇気をもって行動していくことを奨励します。

そのための一助になるための本として、この本をお勧めします。

●この本は以下よりどうぞ!

金持ち父さんのセカンドチャンス: お金と人生と世界の再生のために (単行本)

モバイル

金持ち父さんのセカンドチャンス: お金と人生と世界の再生のために (単行本)

 

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その他おすすめ図書!

ドナルドトランプ氏との共著です。

あなたに金持ちになってほしい

 

●その他、ロバートキヨサキの本の紹介ページ

『金持ち父さんのアンフェアアドバンテージ』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/423876578.html?1442739611

『21世紀のビジネス』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/419904985.html?1442739758

『金持ち父さんの起業する前に読む本』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/401516884.html?1442740275

『黄金を生み出すミダスタッチ』

http://hair-up3times.seesaa.net/article/369321013.html?1442740742

 

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