きゅうちゃん出たとこブログ

行きあたりばったりの人生、そして愉快な仲間達との日々をちらほらと・・・

高岡ハシゴ酒、怒涛の5軒。

2016-05-31 17:41:01 | 外呑み

複数で会話をしていると、全て自分の話に変えようとする恐るべき変換力で

会話のボールを持って離さない人に出くわす事がある。

特にイニシアチブを取りたいわけでも無く、ただ自分が体験した事をひたすら語り、

そして結論もなく。

なので聞いてる方は端々で 「で?」 となるのだが

その度アタシは一瞬の隙を逃さずボールを奪い、180度違う話題を乗せ別方向へと投げるのです。

そこでその時

「も~う、さすがB型 話飛ぶぅ~♪」

と言われて出来た曲です、聴いてください。



『ぶっころすぞ』




きゅうです、ども。






昨晩、旦那くんが44年目を迎えるハレの日を祝い

一日早いが街に出て飲み歩く事となった。

まずは1軒目に向かった先は、お母さん自慢のおでんがサイコーな おでん 福家



出汁がしみたあったかいおでんダネを6種類ほど各々肴にし、

冷たい瓶ビールで乾杯する。


お次は若き大将のお店、 和香奈寿し

今日、ミシュラン富山石川版のパーティーに行くって言ってたけどどうなったかな。



1週間寝かせたアラの昆布〆が抜群に旨かった。

お刺身をつまみながら燗酒を、締めにいくつか握りをいただき次へ。


看板も灯りも点いてない真っ暗な階段を上った先に人知れず営業しているBarへと場所を変え

ジントニックを飲みながら看板犬のルドルフ君に相手をしてもらう。



旦那くんと抱き合うチワワのルドルフ。


お腹に余裕が出てきたので、創業60数年というお好み焼きの老舗 巴屋へ移動。

ここは朝方まで営業しているので、若かりし頃はホントお世話になりました。

深夜に来るとベロベロに酔っぱらった若者やオッサン、香水の匂いが凄まじいお店帰りのお姉さん達でいっぱいになるこちらのお店。

正直、シラフで食べた事が一度もないので確かな事はアレだけど

たぶんちゃんと旨い。




この後、旦那くんが 「ラーメンを食べたい」 という暴挙に出て

ラーメン屋へとハシゴするのだが、さすがにアタシはお水オンリー。

結局5軒ハシゴし12時まわる前に帰宅となりました。

そして44歳になって初めての朝は、たっぷりのシジミの味噌汁を飲み

元気に出勤していきましたとさ。

めでたし めでたし。













若鶴蔵祭り2016。

2016-05-28 23:45:29 | 外呑み

アタシは昔っから真冬でも冷蔵庫にお茶を冷やして常備し、

冷菓と言えばアイスキャンディよりも断然ソフトクリーム派。

そんなアタシは冬に温かいお茶が入ったマグカップを両手に持って

フーフーしてる女の子を可愛いな~と思いながら冷たいコーラをゴクゴク飲み

シロップがたっぷりかかったかき氷を食べてる人を粋だな~と憧れの目で見つめながら

下段から溶け出すアイスを舌で受け止めながらベロベロする。

あったかいのは飲んだ気しないし氷は食べた気しないんだよね、不思議だよ。

きゅうです、ども。






さて、今年は久しぶりに参戦してまいりました!

若鶴酒造さんの蔵祭りに。

まだスタッフの方々準備中でお客さんは人っ子一人おりません。

    

が、そうこうしているうちにオラが県のローカル線、

この蔵祭りの為に増便された 城端線 より続々と人が流れてくる。

見る見るうちに会場いっぱいの人、人、人。

早く呑ませろと言わんばかりのつわもの呑兵衛達、まだ開会式も始まっていないのに

振る舞い酒の列はいつの間にやら長蛇の列に。

みんな! まだ朝の9時過ぎだよ!

エライ方々の挨拶が終わり、威勢のいい掛け声と共に鏡開きが行われ

その樽酒を会場のみんなに振る舞われました! 待ってましたっ。

また、受付でもらった酒粕汁やソフトドリンクの無料券を持っていざいざ。



フードコーナーには他にも岩魚や鮎の塩焼きやタコのアヒージョにスペアリブ、

焼きそば、田楽、フランクフルト等々バライティに富んでおります。

勿論、お酒は蔵祭り限定酒や樽酒とコップに並々と注いでくれる。

ステージではいろいろな余興が行われており、気分は完璧納涼祭。

前回は汗だくで呑んでた蔵祭りも、今年はいい塩梅に曇り空で

時折涼しい風も吹きとても過ごしやすかった。

朝から堂々と呑める若鶴蔵祭り、大いに堪能させていただきました。









よだれが出る、とな?

2016-05-27 18:21:25 | 外呑み

湿度30%で肌カッピカピ喉カッラカラな翌日、

湿度70%で肌ベッタベタ部屋じっとじとという

過酷な湿度 HiGH&LOW にも安定の顔汗で

顔の汗腺一つ一つボンドで埋めてしまいたいマジで。

きゅうです、ども。






中華料理ってホントたまーにしか行かないので

初めて食べたんだよな、 “よだれ鶏”。

思い出しただけで涎が出る程に旨いので よだれ鶏 らしいのだけど

しっとりと蒸された鶏肉に、花椒などの香辛料がたっぷり効いた辛いソース、こんもりと盛られたパクチー。

なかなか奥深い辛さで青島ビールがすすみます。

高岡駅南方面に新しくオープンした 富包(フーパオ )さんにて。

フラリと入れるお洒落な店がまたひとつ誕生。


     









何度でも読みたいカメ本。

2016-05-25 13:38:10 | BOOK

美容院でスッキリと髪切って伸びきってた前髪もアシメにしてもらい

 あ~さっぱり とウチに帰宅し改めて鏡を覗くと

何かに似てるな....と考える事数分。

出した答えがゴールデンボンバーの鬼龍院で、スッキリ!スッキリ!。

前髪がまるでホストクラブ、きゅうです、ども。





さて、先日のブログでとうとう亀好きを公表してしまったわけですが、

犬や猫のようなポピュラーな動物と違い、亀を主人公やモチーフにした

小説って意外に少ないって知ってました?(すげー唐突)

童話や昔話には度々登場する亀も、現代の小説には扱いにくい存在なのか

なかなか出会う機会がございません。(知らんだけかもしれんけど)

しかし、人類が二足歩行を始めてたかだか400万年なのに対し

亀は甲羅を背負い続けて2億年という

果てしない時間をほぼ変わらぬあの姿で生き続けてるって

もう神秘的じゃあーりませんか。

もっともっと亀は世の中に熱い視線で関心をよせられるべきべき!

と、そんな亀を取り敢えず皆に好きになってもらう取っ掛かりとして、数少ない本の中から

今日は(今日は?)このエッセイ2冊を紹介しよう。

亀のひみつ

こちらは作者と亀のサヨイチ他多数と猫との日常を綴ったエッセイ部分と

亀の種類や飼い方などにも特化して書かれてある亀のバイブル的一冊。

もう一つが

うちのカメ

昆虫学者 石川良輔先生が夜店で買ったクサガメ “カメコ” と35年間生活した観察記録。

昔、石川先生が糸井重里氏との対談で、この “カメコ” について愛情あふれる言葉を発しておられ

非常に興味をそそられ買った一冊。

もう“カメコ”が愛しいのなんの。(笑)

興味がある方は是非。










世界カメの日。

2016-05-23 20:32:47 | 日記

昨日の、 『笑点 歌丸ラスト大喜利スペシャル』。

いつものオープニンング、大喜利メンバーの口上で

早くも山田くんが涙目なのに気付き思わずもらい泣き。

面白かったよ歌丸師匠、お疲れ様でした。

きゅうです、ども。








さて、本日 5月23日は 何の日かご存知でしょうか?

そう(?)、今日は


『世界亀の日』


なのでございます。

物心ついた時分より、カエルやら亀やら河童(架空の生き物だが)のような

水っぽい生き物が大好きで大好きで、なので断然ゴジラよりもガメラ派なワケで。

亀に於いては語り始めると変態さが滲み出てきてマズイので軽~く好きな部分を紹介すると、

まずはあのつぶらな瞳やキュッと引き締まった嘴にツンとすました横顔、

そしてもっこりと膨らんだ甲羅やその隙間からはみ出したプニプニの尻や脇肉。

吸いつきたくなる程にカワユク思う変態なアタシです。

そんなキュートなお顔を画像にUPと思ったけれど、刺激が強くあたる方もおられるだろうから

甲羅の画像で失礼を。

シルエットからすでに愛くるしいってどうゆーことよ♪

世界亀の日バンザーイ!








セロリ祭り。

2016-05-20 22:57:21 | 旨いもん

とと姉ちゃんの展開で

赤の他人の家に転がり込み

そうこうしてる間にその家が

居候一家のペースに振り回されるというストーリーに

なんか最近よく似たのを観たような.....あれ?なんだったっけ......ま...れ?

きゅうです、ども。







いやーいい天気だ。

今日は羽毛布団を冬用から夏用に変えた。

朝方はまだ冷えるけど、薄手の毛布と併用しながら寝る事にする。

寝具も軽くなり、いつでもコイやー!夏ッ。

また、この青空のもと畑のセロリをいただきに。

      

セロリってこんなダイナミックな生り方すんだね。

光合成ハンパ無く、濃ゆい緑色に比例して茎の筋も太そう。

旨いかどうかわからないが、取り敢えず浅漬けかピクルスにでもしてみよう。












畑のイチゴ祭り開幕。

2016-05-19 17:08:42 | 旨いもん

PCの中に溜めてある画像をUSBに移動させようとPCに挿し込むも

まったく反応せず、一旦引き抜いてUSBの差し込み口をフッフッと吹いてから

再度挿し込むと反応いたしましたので

うちのUSBはファミコンの生まれ変わり。

きゅうです、ども。






さあ、義父の趣味と健康を兼ねた手作り農園に

今年もたくさんのイチゴが実りました!

今年の春は忙しさにかまけてなかなか旦那の実家に顔を出さずじまいだったので

愛想を尽かされてイチゴの収穫には呼ばれないのではと

ドキドキしていたのですが

「イチゴ採りにいらっしゃい」

のメールに、手作り落花生味噌と得意の青椒肉絲を携え

翌日速攻お邪魔しておりました。(こんな時ばっかり)

畑の傍に行くとほんわりイチゴの香りが漂い

太陽に照らされピカピカに光る真っ赤なイチゴに思わずヨダレが....。

      

まだハシリなので多くはないけど赤く色付いてるものは

片っ端から確保!

いよいよイチゴ祭りが開幕となったのでちょいちょい顔を出す所存であります。







見つからない。

2016-05-17 23:51:36 | あまーて

昨日の最高気温が30℃で今日が19℃って

そりゃ体調もおかしくなるわな。


珍しい事に、先週後半よりほぼテレビを観ておらず

世の中がどうなったのか気にもせず過ごしていたのですが

なにやらゲスいアレの話がわんさと流れてきてて

手のひら返したような世間の反応がとてもキモチガワルかった。

人っていつも笑顔でいる人の方が幸せとか

たくさんの人に囲まれ社交的な人の方が友人が多いだとか

仕事が素早い方が能力が高いとか

親切で優しい言葉をかけてくれる人の方が優しいとか

泣いて謝ったほうがより深く悔いているだとか

そんな表面に見えてる事だけが真実ではないと思っているので

会った事もない人の事に可哀想もなにもない。

つか、テレビの世界に生きてる人がいきなり一般人の普通な女の子

みたいな空気だされると 「は?」 ってなるので見せないでほしい。

ゲスな男はやっぱゲスだけど。


って、今更なんだけど先月たまたま売れ残ってた期間限定の “小枝 大人のくちどけ”

を食べたんだけど、これすんごく旨かったの。

まだ残ってないかコンビニ探しまくってんだけど見ないんだよなー。

    

フィンガーチョコくらい太くって食べ応えも抜群。

また出してくんないかな~。











たけのこシュウマイ。

2016-05-13 19:17:20 | 家呑みごはん

夢をみた。

鼻がムズムズするので鏡で穴の奥を見てみたら

鼻腔に大量のゼニガメがウヨウヨ蠢いてて(鼻ん中なんで見た事ないくらいのちっさいカメ)

取りだそうと懸命に鼻をフガフガしてたら目が覚めた。

鼻からゼニガメ。

シャレんならん。

きゅうです、ども。






あちこちからいただいたタケノコを大量消費するため

この日拵えたタケノコ焼売。

余った焼売の皮は後日ワンタンスープとして再登場。

こういう手先にセンスを必要とする料理は実に苦手な部類に入るのだけど

不格好でも味が良けりゃ文句あるまいと、

練りに練って寝かせた肉餡をムニュムニュと包み蒸す事数分。

色彩豊かとは言えない地味なビジュアルだが

蒸したての焼売、うまし!











春のあさりうどん。

2016-05-11 12:54:20 | 外食べ

そんな遠くでもなく、だからといってすぐ傍でもなく

どこからか小さくか細い声で


た~~~す~~~け~~~てぇ~~~~~」


という声が聞こえ、

どこだ!? お隣さんか? 一体どこから聞こえるんだっ!!!!

この一刻を争うような緊迫した空気を感じ、窓を開けて耳をすませてみたり

辺りを歩き回って声の所在を探しまくっておったらば、

あろう事か、

煮物の鍋が空気を吸って真空状態になろうと


たぁ~~~しゅ~~~~ぺぇ~~~~~てぇ~~~~~~」


という実に紛らわしい音を発していた調理したての台所の鍋に気付き

膝から崩れ落ちる。

きゅうです、ども。








酒をたらふく呑んだ翌日、或いは

ケーキや甘いものを腹一杯食べた後には

必ずと言っていいほど食べたくなるうどん。

正確にはうどんの汁。

この日は “あの”記憶を失った翌日に、腹が減ってたまらなく飛び込んだ丸亀製麺の

「あさりうどん」を喰らう。

タウリンぶち込んでご機嫌だったあの日。

台所の鍋に慌てふためく日が来ることなど知る由もない。