きゅうちゃん出たとこブログ

行きあたりばったりの人生、そして愉快な仲間達との日々をちらほらと・・・

大運動会と小運動会、そしてCoCo壱。

2014-05-29 00:25:20 | 外食べ

先週末から今週末にかけ、あちらこちらの小中学校で運動会が行われている模様。

うっすらと聴こえてくる運動会BGMに耳を傾けるも、

ジャニ系&朝ドラ系、時々ザイル系という ちょー軽いノリの選曲に、


じゃかあしぃワレ! 徒競争には “道化師のギャロップ” と昔から相場が決まっとんじゃ!!! 


と心の中で叫ぶ、きゅうです ども。



さて、先々週 用事で富山市へ行った時に

ふらりと入ったCoCo壱。

「アメトーーク!」の“CoCo壱番屋芸人”の回を観てからずーっと食べたかったCoCo壱カレー。

なのに何故だか ハンバーグカレードリアをオーダーしているアタシ。(トップ画像)

そして相棒もカレーうどんという、誰もオーソドックスには手を出さず。





この富山限定メニューにはかなり惹かれるものがあったけど....。





かますフライ、めちゃ旨そうじゃね?

次絶対これ食べる。


あ、運動会ネタで思い出したけど

アタシの子供の頃、春の運動会は 小運動会、 秋の運動会のことを 大運動会

と呼んでいたのだが、

その話を仕事場でしたら、今まで生きてて味わった事の無いキョトン顔をされた。

因みに “小運動会” は、主に徒競争が中心で、家族などの見学者は皆無。

“大運動会” は、正にお祭り。 

徒競争は勿論、フォークダンスにまさかの盆踊り、借り物競走等のオフザケ系や一糸乱れぬ鼓笛隊マーチに組体操、

中学からは応援合戦も加わり、観覧席にはギャラリーがいっぱい。

そんな小運動会と大運動会を知らないなんてあり得ない、そんなバカな事があってたまるか、

きっと記憶から消されてるだけ、思い出せとばかりに押し問答。

そこからは、脱脂粉乳を飲んだ飲まない(そこはさすがに...)、

クジラ肉の竜田揚げを喰った喰わない、プリントはわら半紙だったか否か、

ガリ版はさすがに無いだろう、ローラーを転がすとインクのネチネチという音が腕に伝わるのがたまんなかったぜ、

どうだ参ったか、 と、

全く関係ない方向に発展した結果、アタシだけが経験した大小の運動会という事に。



マジか。

珍しいのか? 時代なのか? 運動会の大小とは。



ちょっとショック。

いや、言う程そんなにショックでも無いけど

最近の高校の運動会には保護者が大勢観に来るという事の方が

よっぽどショッキングな話だった。








昭和の女とカレーラーメン。

2014-05-27 18:36:40 | 外食べ

埃まみれの部屋をどうにかし、

数日溜め込んだ洗濯物を全て洗濯し、

冷蔵庫に放り込んであった戴き物の野菜達を淡々と下処理し、

そして合間合間に何かを口にし お腹いっぱいになって眠くなり

眠くなるからまた動いては何かを食べる。

今日はとても穏やかだ、きゅうです ども。



随分前に食べたラーメン画像がUPされずに残っていたので載せてみた。

『大ちゃんラーメン』という地元のラーメン屋さん。

ここには珍しく “カレーラーメン” というものがあり、

「う~ん、ラーメンもいいけどカレーも食べたい」 という欲張りさんにはもってこいのメニュー。

どうやら人気があるらしく、食べた事が無かったのでオーダーしてみた。



定番のラーメンスープの上からカレールーがぶっ掛けられてるイメージだな。(トップ画像)

ま、悪くはなかった。

たまにはよかろう。

一方旦那くんはオーソドックスにチャーシュー麺。






相も変わらずイヤな事件ばかりが耳に入って来る。

FacebookやらLINEやら、SNS社会となったこの現代は、10年以上も音沙汰の無い人間とも

簡単に繋がってしまう不気味な世の中になっている。

斯く言うアタシもこんなブログとかやってるしアレなんだけど、

「ガラケー最後のひとり」となるまで使い続ける覚悟をしてるので、

スマホに変えてLINEとかやろうって気にはならない。(周りは変えろと言うけれど。笑)

“繋がる”事は便利で良い事もあるんだろうけど、

アタシは完全にLINEやったら殺されんじゃねーかと思ってる世代(?)なので、当分は無い。

そう、あと “スタンプ” とかいう無間地獄。

考えただけでも恐ろしくメンドクサイ。

脇道逸れるが、ネットで買い物すら不信感いっぱいで滅多にやらないしな。

結局のところ、デジタルになりきれない頑固な昭和のオンナなのです。








三度の飯より酒。

2014-05-26 23:28:27 | 外呑み

お刺身画像からこんばんは。

ここんとこ、掃除も洗濯もしていないから

万一ヨネスケ師匠に突撃されたら、

涙目で居留守を決め込むしかない、きゅうです ども。



脚本、演出、監督&助監督と、一人数役をこなさねばならない状態に

数日前から何度も何度も頭の中でイメージトレーニングとシミュレーションを繰り返し

眠れぬ夜を過ごしていたのですが、それもなんとか無事に終わり

自分で自分を労う為、ちょいと一杯ひっかけに行った on Sunday。

お久しぶりの 『寿し居酒屋 秀家』さん。

チェイサーの生ビールに加賀鳶。

     

白エビをちびりちびりと、酒グビグビ。

週末ロクなもん食べてなかったので、旨過ぎて泣けてくるよ。

脚はパンパンで、足の裏も自分のじゃ無いみたいに痛かったけど忘れたよ。



白焼きもらって、



満寿泉呑んで、

     

煮魚食べて、



旦那くん相手に、ここ数日間の話を熱く語りまくり、

また、大将と3人で地元の四方山話が止まらなくなったりで、

気がつけば深夜0時をまわってた。

一升瓶も随分減っていた。

アタシの中のもっと呑みたいオバケが覚醒する前に帰らねばと、

自分に 「今日はもう解散!」 と言い聞かせ

家路へと向かった。

そして本日一日、何もしなかった。

ヨネスケ師匠どころか、人っ子一人呼べやしない 今の我が家。

明日こそはこの状態を打破したい。








夏場所12日目。

2014-05-22 16:54:40 | 日記

スケジュールがどんどん埋まっていくに伴い、

精神が追い詰められていくような焦燥感にかられてしまい、

マジで先々の予定が組まれてしまうのが苦手なアタシ。

それでもなんとかマイペースを保ちたいという思いで

私の私による貴方の為のご提案を、常に先回りし 己が楽しようと動いていたら

それが全く“あなた方”に必要が無かった事が判明し、

これに費やした時間はなんだったんだと途方に暮れる。 

人生空回り、きゅうです ども。




昨日の夏場所11日目、大阪寝屋川の星 豪栄道 が、横綱 白鵬 を押し出し

いよいよ本日は 1敗同士で並んだ 白鵬vs稀勢の里 の取り組みだ。

今場所ノリに乗ってる稀勢の里、今回こそ幕内優勝を期待したい。

それにしても応援したい力士が多すぎて困るわー。

中継を観ながらアタシの頭の中では.....


夕方 舛ノ山の手を引き、公園で遊ぶ千代丸を迎えに行く。

二人を連れて向かった先は、豊真将が営む田舎のスーパー。

店内ではカゴに肉ばっかり放り込む千代丸と舛ノ山を目を細めて微笑む。

帰り道、大砂嵐のケバブ屋で二人におやつを買い与え

食べ食べ3人仲良く家路へと向かう。

因みに偶の日中の楽しみと言ったら、琴奨菊マスターの淹れるコーヒーを飲みながら

週に何度かナポリタンを食べにくる遠藤とちょっぴり会話を交わす事。


毎日この時間はそんな妄想ばかりしています。

楽しすぎるとです。







おかんとランチ 『新明や』。

2014-05-20 17:21:42 | 外食べ

みんな遠藤には容赦ないという事が

昨日の白鵬の押し出しという名の波動砲で証明された。

きゅうです ども。



滅多に食べない“ランチ” というものを

たまたま母に連れられ行ってきた。





仕出し料理のお店らしいのだが

ちゃんとお食事スペースも十分に兼ね備え

お得なランチまでやっているという 『新明や』 さん。

限定30食で900円のこのランチ、

なかなかのボリューム。

田舎の御婦人達が喜ぶのも頷ける。

よく見たら、品数も豊富だよ。





お刺身までついてる、900円なのにこの豪華さ。

仕出しの料理って何故かどれも同じ味がするのは、まあ個人の主観に任せるとして

このお値段なら十分満足できるだろう。


以上、現場からでした。

それでは国技館の太田アナ、一旦お返しいたします。




24時間マラソン。

2014-05-19 17:57:34 | 思う事

今日も全力相撲のオンパレードで本当に楽しい。

その中でも本日心に残る一番は、

赤ちゃん顔対決、舛ノ山 対 千代丸。

どっちも応援しているのだが、つっぱりに次ぐつっぱりの応酬に敗れたのは

残念ながら舛ノ山。

しつこいようだが、どっちもファンなのでアレだけど

花道を肩で息する舛ノ山を見てたら

大皿いっぱいに唐揚げを拵えてあげたくなるのであった。 きゅうです ども。



毎週、週末だけは光の速さで過ぎていくので

何が起きているのかサッパリで、

月曜になってやっと追い付くワケだが

モーニングムーンが案の定逮捕され、改めて驚いていたら

ポールが倒れたという記事をみて

マジか、そっちの方が一大事やん!

と震えあがった。

が、なんと今年のチャリティーマラソンにシゲルが走ると聞いて

アタシの中で全てのニュースがブッとんだ。

目に見えてお爺ちゃん化していくリーダーの、鉄腕!DASH!!での奮闘ぶり、

全力ゆえ、全面に床を貼ってしまい階段を作れなくなるという失敗を犯しても

誰もが励まし許してしまう、日本のグループで一番の愛されリーダー城島茂。

苦しい時、悲しい時、イジられながらも笑顔で頑張るリーダーに幾度元気をもらった事か。

そんなシゲルが24時間も走り続けるなんて、想像しただけで胸が熱くなる。

毎年見向きもしないこの企画番組だが、今年は可能な限り見届けたい。

24時間TV史上かつてない感動の嵐が日本武道館に巻き起こる事だろう。

生きているのが辛いヤツ、

このシゲルの走りをとくと見るがいい。








申し分の無い悪人。

2014-05-16 01:14:32 | TV.ドラマ

東前頭4枚目 J Soul エンドー。

昨日は秒殺の引き落としで豊ノ島に勝利。

いやはやお見事お見事、きゅうです ども。




さて、木曜の夜はドラマを観なきゃならんのでとっても忙しい。

20時より 『銀二貫』 で、浪花の人情劇に胸を詰まらせ、

かと思えば

21時からの 『MOZU』 で、キ印の坩堝に瞳孔開きっぱなし。

心臓バクバクさせたまま

22時より 『続・最後から二番目の恋』 に突入し、

イケてる異常に元気なアラフォー女の、“MOZU”とは違う意味での怖さを味わい

KYON2先生と中井貴一氏との新宿コマ臭漂うデュエットで締める。


どのドラマも対極的で、1時間後に180度向こう側に行ったかと思ったら

また1時間後、更に向こう側に行かされ(戻った?)

全く感情が追いつかなくて観終わった頃には息切れ状態。

これは録画して観ないと衛生上よくないな。


それにしても、今回の 『MOZU』 、とうとう吉田鋼太郎氏が息絶えた。

背中にナイフがブっ刺さっていようが、お構いなしに反撃するアナタはゾンビですか?

もうさすがシェイクスピア俳優、存在感 キレ具合 オレ様オーラ ハンパ無かったっす。

地獄を観させていただきました。

容赦なく悪人すぎて、もう一方の殺人鬼(池松壮亮くん)に肩入れさせられるという 

視聴者は見事に吉田鋼太郎氏の術中にハマったのではなかろーか。

来週から吉田鋼太郎氏&吉田氏率いる悪の愉快な一味達が観られないのはちょっぴり寂しいものです。

しかし今回、長谷川博己くんも相当の残酷ぶりを発揮しているので

一番のお目当て 秀俊ニシジマと共に、じっとりと愛でたいと思います。

ジットリと。







初金星!遠藤。

2014-05-14 23:26:48 | 日記

顔デカすぎ、ファンデーションすぐ無くなり過ぎ。

きゅうです ども。




走り出したら止まらない列車に乗ってしまい、

おそらく今年いっぱいバタバタなアタシですが、

打ち合わせ的なところに参加してて、ふと自分を客観視したら

「うひひ。 もっともらしく話きいてるけどスゲエバカだから。」

という背徳感で毎回興奮しています。

興奮と言えば、いよいよ始まった 大相撲夏場所。

遠藤、初金星!やってくれちゃいました。

若々しい取り組みで横綱鶴竜を寄り倒した。

やっぱ持ってるな 遠藤。

髷も、風船の結び目みたいで萌えるしな。

明日も楽しみだ。







つぶやき。

2014-05-13 00:37:02 | モーレツつぶやき

毎回マツコの顔をTVで見つけては、

そこからメイクの流行を感じ取ろうとする

完全に樹海をさまよう渡り鳥。

きゅうです ども。



“レツゴー三匹” のこの写真、

すげーかっこいい......。


そして 「三波春夫でございます」 のフレーズが

妙になつかしい........。








ロング・グッドバイ。

2014-05-10 00:10:52 | TV.ドラマ

「小保方死すともSTAP死せず。」

アタシからの最上級のエールでございます。

きゅうです ども。



近年のNHK、Eテレのポップなカルチャー具合や、

ただならぬNHKドラマの製作陣側の意欲なんかが 観ていていやらしい程グイグイ匂ってくるので

ここはひとつ勤労者プログラムという当初の目的に立ち返り、

“働くおじさん” やってくれ って思うのだけど

世の中はそれはそんなに求めていないのかなんなのかわからないが、

悔しいけどワリと面白いドラマやバラエティーが目白押しのNHK。


そこにアタシの長年の愛読書でもあった


『長いお別れ』


“ロング・グッドバイ”

が、ドラマ化されていたのを最近になって一気に観る行動に出た。

と、いうのも、大好きなチャンドラーの小説を侵されたくないという一心で無視を決めていたのだが

己の“好奇心”が勝ってしまい観てしまった。

が、いいじゃないか、浅野くん。

ハードボイルドとは程遠い、おせっかいなフィリップ・マーロウの雰囲気が彼に見事にハマっている。


    


冨永愛ちゃんの演技がどうしようもなくイタすぎて可哀想なレベルだが、

それを補って余りある俳優陣に拍手を送りたい。

贅沢なくらいの音楽、時代を考慮した細かい演出。

浅野忠信が演ずる増沢磐二が乗りまわす ホワイトリボンを履いたキャデラックが

これまた滅茶苦茶カッコいい。

光の演出も凝りに凝ってて贅沢極まりないNHKドラマ。

20年以上前から愛読しているこの小説と

答え合わせをしようという気にはならなくなった

近年稀に見るイキなドラマかもしれん。