4月末、心折れ部のOさんのお誘いで、奥多摩駅~鷹取山経由~雲取山まで往復をナイトラン☆
シーズンINして早々とうこともあり、UTMFとSTY対策ということもありますが、
如何せん寝坊なため、奥多摩駅のバスに間に合う時間におきることが毎度できず、
雲取山は登りたかったけど、個人的な理由で登れないという(苦笑)山でした。
とりあえず、ピークハットは朝方に成功。
このコースがお気に入りというT町さんの気持ちがわかるように、尾根も気持ちよく、
適度に走りやすいアップダウンが続くうえ、水場も鷹取山からは確保できるし、
東京都最高峰を攻めきれるというのも◎でした。
夜間走行は慣れていたとしても、やはり行動が遅延するし、眠気にはどうしても勝てない。
かといって、ビバークするとしても標高の高いところでは寒さでしっかりと休めない。
(寒さ対策をしたとしても、エイドや山小屋などに比べれば・・・)
このあたり、UTMFでいう天子山塊をどう制覇するかにかかるポイントのような。
1600~2000m近いとこでの夜間のビバークはしんどいな。
この日、下りのストックの使い方に関して、慣れていると指摘されたんだけど、
そもそもストックを使い始めたのは、登りのサポートというより下りでのダメージ回避が理由なのと、
高校時代、スキーに先輩たちにつれられて毎週通っていたので(グンマーの地の利)、
そのとき覚えたストックの技術をベースにしているからだと思います。
ようは、スキーでストックを方向陀のように使う際に、足の位置よりやや前くらいにストックを挿す
と思うけど、それを足の置き方に置き換えて、足を置く前にストックを挿してダメージを回避するのに加え、
次の足やカラダを置く位置に向かわせる推進力も出せる感じでつかうと、同じ下りで使っても、
もっと楽になるような。
急な下りでは使えませんが、走れる下りで使うにはベスト。
ロングトレイルは、走れる下りでもダメージ回避のため、「あえて使う」場面も意識していかないと、
走力の薄い私には、膝や足が持たないし。
ご一緒した心折れ部の皆さま、お疲れ様でした。
UTMF&STYの完走に向けて、頑張っていきましょ☆