魔法国家ルシスは、神聖なクリスタルを狙うニフルハイム帝国と長きにわたり戦い続けてきた。
ニックス・ウリックらのいるルシス国王レギス直属の特殊部隊『王の剣』が魔法の力を使い、
侵攻するニフルハイム軍を何とか退けていたものの、ニフルハイムの戦力は強大だった。
レギスは、我が子・ノクティスとニフルハイム支配下にあるテネブラエ王女ルーナとの結婚、
そして首都インソムニア以外の領地の放棄をやむなく決断。
それぞれの思惑が交錯する中、ニックスは未来の王のために、
人知を超えた戦場に変したインソムニアで国の存亡をかけた戦いに向かう。
(Movie Walkerより)
観に行くのをかなり迷った。
2001年公開の『Final Fantasy』を観た時の気持ち悪さが…ww
あの時も映像は美しかった。
でも映画として面白くない上に「不気味の谷」オンパレード。
ゲーム画面ではOKでも映画館では…途中で帰りたくなった。
しかし今回の『キングスグレイブ』凄いですね。
フルCGなのに気持ち悪さが無い!!これが今のFFかぁ。
映像美はもちろんのこと、人物だけ見てると実写かと思えてくるくらいリアル。
時々CG臭はあるものの、ここまで完成されていれば文句はない。
ストーリーはFFのゲームをやってなくても大丈夫。
最初にざっと世界観説明が入るし、観てりゃわかるんだけど、
やっぱり映像の方に傾いててストーリーは弱いかな。
後半、裏切り者の正体が分かるんですが、その理由が分からない。
なんで裏切ったの?説明なし?
まあ、フルCGでの戦闘を観る映画でした。それが凄いんだけどw
でもオバサンにあの戦闘スピードは追い付けませーん。
何がどーなってんだ?と思ってるうちに進んでしまう。
それとニックスの綾野剛はいいとして、
ルナフレーナの忽那汐里がちょっとヘタだったなぁ。
あれじゃ王女様に感情移入できませんよぉ。
"未来の王のために"とたくさんの人が命を張って頑張ったのに、
最後に出てきた"未来の王"があれか!?
ゲームの方はその"未来の王"視点らしいから、続きはゲームでって事か。
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FF、主人や息子がしていたので知っていますが、こういうのもアニメ化するのは時代なんでしょうね。
あのゲームはとてもじゃないけど私にはできません。アクティブ過ぎて
ゲームのムービーを大画面で2時間たっぷりって感じの映画です。