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好きなことだらけさ…

『キングスマン:ゴールデン・サークル』

2018年01月06日 | 映画 洋画

スパイ機関“キングスマン”の拠点が、謎の敵“ゴールデン・サークル”の攻撃により壊滅。
残されたのは、一流のエージェントに成長した主人公エグジー(タロン・エガートン)と、
教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)の2人だけになってしまう。
敵を追い、同盟を結ぶスパイ機関“ステイツマン”の協力を得るため、
アメリカへ向かう2人。
しかし、表ではバーボン・ウイスキーの蒸留所と
最高級のバーボンを提供する店を経営しているステイツマンは、
英国文化に強い影響を受けたキングスマンとは対照的に、
コテコテにアメリカンなチームだった。
彼らは文化の違いを乗り越え、
ゴールデン・サークルの陰謀を阻止することができるのか……?
(MovieWalkerより)


冒頭のいきなりカーチェイスからぶっ飛ばし、痛快アクション満載の本作。
面白かった~!! なんだけど…
やはり続編、1は越えられない。
前回に続きエグイ殺人シーンは、まあお約束としても、
ちょっとテンコ盛り過ぎ~。緩急なくて全力疾走。
コテコテのアメリカ~ンな“ステイツマン”が本拠地になっているので、
観たい英国スタイリッシュが感じられないのが、最も残念。

そして、やっぱりタロン・エガートンが好みじゃないww
観たいのはコリン・ファース。
病み上がりっぽく、ちょうちょが飛んで動きが決まらないのも可愛いけど、
もう少しカッコつけ過ぎ紳士の姿も観たかった。

これハル・ベリーがチームの一員に加わったのと
チャニング・テイタムがスーツで英国に登場して終わっているので
次回作もあるんだろうなぁ。
マーリン役のマーク・ストロングは爆死してるので、次は出ないんだよねぇ。
う~ん、もったいない。
“ステイツマン”のスピンオフ映画も作ってるって話だけど、
それは観ないかもな~ww