くにたち PEACE WEB

東京・国立市の平和運動のネットワーク
日々の暮らしの中に、足下から平和を
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第100回♪ 辻つじ反戦ながし

2007年11月25日 | 反戦・平和
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第100回目♪ 辻つじ反戦ながし

 100回を無事に楽しく終えることが出来 ました。 参加者は25人以上。出演者多数で面白かったです。音楽は辻つじ語りバンド(館野公一さ んら)、国分寺エク スペリエンスさっちゃん、伊藤君。天気も良く、ビラの受け 取りも良かったです。餅つきが好評。 あっという間に売りれました。おにぎりも豚汁も完売。

まちかど世論調査(ピンポン玉投票)
インド洋での自衛隊の補給活動はアフガニスタンのために
なった…0  ならなかった…24

平和の木(あなたの平和の思いを、紙に書いて貼ってください)
  • 継続は力なりですね。破壊は一瞬、平和構築は長いとりくみ。100回の重み、とても貴重だと思います。いつもご苦労さまです。
  • 平和、反戦と言い続けて100回目! 101回目も続けるぞ!
  • 武力では平和にならない。辛抱強い話し合いを!
  • 反 戦ながしをやらなくてもよい世の中、戦争がない世の中になったら、でっかい音楽祭を基地跡地でやりたいです
  • 死の商人に天バツを! 平和を願う人々は多い のに、どうして戦争はなくならないのでしょう! 祈へいわ!
  • 愛する国立から平和を
  • 地球を訪ねたエイリアンに戦争のない地球を案内して歩きたい
  • こ の世に戦争が続くかぎり、平和・反戦・非戦の事もずーっと続いて行くのだ!!
  • 米国の顔色をうかがう国際貢献なんてやめちまえ。「国際」ってアメリカのこ と?
  • この世界から戦争がなくなり すべての人に平和を!
  • “北朝鮮”バッシングにNo! “北朝鮮”制裁にNo
  • 100回おめでとう。何より平和ボ ケでいい
  • 平和でなくて何が人生なの 100回目とはおどろいた ありがとう
  • No War

今日は百回目の反戦ながし
  辻つじ反戦ながしは反戦平和の路上パフォーマンス。毎月第4日曜日の午後2時から3 時半まで、一橋大学東正門前で、市民と学生がやっています。トーク、踊り、楽器演奏、リサイクル市、平和メッセージを書き込む「平和の木」、ピンポン玉投 票、パネル展示、私たちのビラ「かわら版」配り、署名集め、反戦平和関係の催しの紹介、夏にはスイカわりなどもやっています。平和を願う人なら誰でも歓迎 です。一緒にやりましょう。
 辻つじ反戦ながしは、9年前の1999年に始めました。この年、周辺事態法、国旗国歌法、住民基本台帳法改悪(住基ネット)等が次々と成立しました。私 たちは「日本が再び戦争のできる国になろうとしている。」と思いました。「世の中の空気が、だんだん変わってきて、気がついたら戦争に反対できなくなって いた」となる前に、みんなの前で大きな声で反戦平和を言わなくっちゃと思いました。やるなら、みんなも自分達も楽しいと思える事をやろうと思いました。そ れが、反戦ながしです。活動に必要なお金は持ち寄ったリサイクル品とカンパでまかなっています。雨の日はパラソルを立て、風の日はチラシやパネルに重しを 乗せてしのぎました。炎天下ではクラクラしながらやりました。台風の日も雪の日もありました。穏やかな日は、それだけで嬉しくなって、歌にも話にも弾みが つきました。大学通りの春の桜、秋の紅葉を見て「ああきれいだなぁ」と思い、そしていつつの間にか100回目になりました。
  辻つじ反戦ながしのテーマソングは「武器を捨てて♪」、メッセージは「私たちは戦争しません、させません」です。第4日曜日のパフォーマンスの他に、反戦 平和に関する活動もいろいろやってきました。デモ行進もやりました。平和都市宣言を行うよう市長に要望書を出しました。市議会に陳情したり(住基ネット反 対、C1輸送機の国立上空飛行禁止、イラク攻撃反対)、署名活動をしたりしました。4年前と今年の市長・市議選では、全候補者に反戦平和の公開アンケート を実施し、1万枚のビラを配りました。平和都市宣言が実現したり、住基ネットから離脱したり、仲間から市長が誕生したりと、国立市では成果もありました。 でも、世の中はどんどん悪くなって行くばかりです。世界を見れば、9.11の事件、アフガニスタンやイラクへの攻撃があり、日本では、インド洋派兵法、戦 争協力法、イラク派兵法、改憲手続き法等が成立し、教育基本法が改悪されました。
 そして、政府は憲法まで変えようとしています。憲法は権力 者を縛るもの。だから、権力者が憲法を変えようと言い出した時は危ないのです。また、私たちは憲法に書いてあるからと安心していてはいけないのです。「不 断の努力」(憲法12条)が大切なのです。「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすること」(憲法前文)が私達のやっていくことだと 確信して、これからも続けていきます。どうぞよろしく。      (あべ)

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