カンフー・パンダのトレーニング日記

ウェイトトレーニングのログ。新しく発売されたサプリメントを使っての人体実験、中国武術などの格闘技関係の話。

(人体実験)クレアボルBlack Ops

2013-01-20 14:41:52 | 人体実験
 ハレオからブラックシリーズの第一弾と思われる、『クレアボル・ブラック・オプス』が発売されました。
 
 ハレオは、コストを度外視してでもハイパフォーマンスを得ることが出来るように品質の良い原材料を使用してくれていることもあり、どのサプリメントを使ってもその効果を体感できる訳なんですが、その上級シリーズの様な位置づけになっているんでしょうか?。製造本数は少なく、賞味期限も短い目になってるみたいです。




 クレアボルBlack Opsは、9,450円です。高いと思われるかもしれませんが、ベースになっているクレアボルが7,560円なので、ベタインとHMBを別途買いそろえることを考えると、9,450円は破格です。


 とりあえず復習しておくと、クレアボルの成分は、
 
 ・クレアチン
 ・アルギニン
 ・グルタミン
 ・グリシン
 ・クエン酸
 ・フィチン

 クレアチンは、筋肉中にクレアチン燐酸の形で存在し、ATPがADPになったときに素早く燐酸を提供する形でパワーアップや持久力アップを実現させる訳です。このときにクレアチン燐酸の再合成を促進するのがフィチン、運動中の乳酸の蓄積を抑制するのがクエン酸という訳です。
 
 アルギニンは血流量を増加させて筋肉へのクレアチン燐酸の送り込みを増大させ、グリシンは体内でのクレアチン生産を高め、グルタミンは筋肉の超回復を早めて筋肥大を促進するという訳です。
 
 クレアボルの一番のメリットは、ローディングが不要と言うところではないかと思っています、プロのアスリートであれば厳密はピリオダイゼーションが可能かもしれませんが、仕事をしながらその合間を縫ってトレーニングを行うことになるので、厳密なピリオダイゼーションを行うことは難しいのが現実です。脚がパワーアップ期でも胸が筋肥大期ということもあり得るわけで、そうしたことを考えてもローディングが不要というのは嬉しい限りです。
 
 さて、クレアボルBlack Opsですが、クレアボルの成分に加えてベタイン、ロイシン代謝物であるHMBが加えられています。ベタインは、昨年末の人体実験で、中重量(4~6レップ出来る重量)でのレップ数が増加することは体感しています。HMBの方は筋持久力や筋量改善に有効とされていて、こちらも劇的ではないですが体感はしています。
 
 
 ということで、2月の人体実験はこれしかないと思ったんですが、すでにどちらの販売店でも売り切れ状態なので、クレアボル・インフューズド(ハレオ)に、別途ベタイン(バルクスポーツ)とHMB(バルクスポーツ)を同時に使って様子を見ようと思っています。


(クレアボル・インフューズド)


(HMB)


(ベタイン)


 ハイパードライブ(ハレオ)にベタイン&HMBの組合せはすでに試しているので、クレアボル(ハレオ)にベタイン&HMBがどのような結果になるのかが楽しみだったりします。


(参考)
『クレアボル(ハレオ)』&『ベタイン(バルクスポーツ)』&『HMB(バルクスポーツ)』


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