HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

ファンの人情、スポンサーの温情

2008-07-23 20:43:17 | bike
昨日、コースアウトしたオーガスティンを助けくれた男性は、自転車も拾ってきてくれた!?

J SPORTS STYLE: ツール・ド・フランス2008 レースレポート&フォト STAGE 16 07/22 Tue.

凄い人だ。只者じゃないなー。登山家かレスキュー隊員か。。。

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バルロワールドのゲラント・トーマス(※ 今年のツールは五輪準備のため出場していない)がBBCのサイトに書いている日記によると、バルロワールドはスポンサーは撤退するが、契約を尊重し来年末まで(until the end of next year)財政面の支援を続けてくれるようだ。ゲラントはこの決定に感謝していると。

BBC: Motivation is high despite Tour dopers

ドゥエナスのドーピングについては、一人の自己中心的な行動によって、チーム全員が生活の糧を失う危機に瀕している。フランスの法に裁かれれば、懲役5年もあるという。一般社会のビジネスの現場で、詐欺行為をしたら、法の制裁を受ける。それと同じだ。彼は刑務所に行くべきだ、とゲラントは言っている。

ゲラントはとても穏やかな青年だか(というか“永遠の中年男”tanneさん)、今回のツールのドーピングスキャンダルには怒りと失望を隠せないようだ。

とはいえ、北京五輪に向けての調整は順調。マヨルカ島やマンチェスターでのトレーニングをこなし、現在は故郷のウェールズのニューポート・ベロドロームでのトレーニングを控えている。

マヨルカではビーチに面したホテルだったが、(目の保養になるような?)女の子は見当たらず。最終日は男3人で(ウィギンス&クランシー)夜の街に繰り出して…レモネード(笑)2杯を飲む。こんなところでどんちゃん騒ぎをしてみたいなーと頭をよぎるが、“僕らは凄くプロだから”11時には就寝。

カヴェンディッシュの活躍については嬉しそう。ジロの時、バルロワールドのコルティ監督は「カヴはポスト・チッポリーニだね」と言ってたけど、ゲラントはチッポリーニを超える!と心密かに思っているそうだ。

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