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居酒屋さすらい 1221 - 第二形態、東京の立ち飲みのメッカへ - 「立呑み 晩杯屋 新橋烏森①店」(港区新橋)

2017-09-15 22:37:33 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋

やっぱ、来たかって感じ。
急拡大する晩杯屋がとうとう、東急線沿線から外れて、新橋に現れた。まるで、「シンゴジラ」の第二形態が突如、蒲田に出現。そんな感じ。

いやね、東急線から外れた店もあったはあった。あの広大な立ち飲みスペースを持つ、「大山店」。けれど、あれはイレギュラーだとしても、「新橋店①」の意気込みは違う。東京の立ち飲みのメッカに進出した意味は全然違う。まずは、新橋抑えることで、これからの酒場業界に一撃をもたらす。そんな意気込みを感じたものだった。

工藤軒の工藤さんにその話しを聞いてから、なかなか新橋に行けなかったが、ようやく店に行ってみた。烏森の好立地。けれど、拍子抜けした。店の規模が小さいのだ。でもね、なかなか烏森にいい物件なんてそうそうないよね。まずは、進出することが目的なんだと思う。だって、店名が「新橋烏森①店」だから。いつか、②か③とか出店するかも。

拙ブログでは、立ち飲みのチェーンについては、いろいろと語ってきた。その最筆頭に上げたのは、「立ち飲み 日高」。けれど、それも今は昔。店舗数は減っている。

 

晩杯屋における、自分のスタンスが決まってきたのは、この頃だったか。

「煮込み煮玉子」(150円)と「チーズカリカリ」(150円)。

飲みものはコダマサワーのバイス。これだけで、もう充分。

「煮込み」は、「たきおか」よりも断然うまい。白味噌ベースは同じなのに、何が違うのだろうか。しばらく、「いこい 」も行ってないから、比較できないが、「煮込み」の味が、両者の差になっている。

「いこい」に忠実なメニューは、「たきおか」のほうだろう。だが、オリジナリティを追及し、安定的なメニューを確立したのが、「晩杯屋」だと思う。

 

メニューを見る。

今日のメニューに、「ロマネ・コンティ」が、しっかりと書かれていて、少し安心する。

 

ちょっとヤバイか。

だんだん、「晩杯屋」が好きになっている自分がいる。

 

■ 居酒屋さすらい 0488 - 『いこい』のDNAを受け継ぐ店 - 「立ち飲み 晩杯屋」(品川区小山)

■ 居酒屋さすらい 0828 - 都内最大級、「いこい」の息子たちよ - 「立呑み 晩杯屋」(板橋区大山東町)

■ 居酒屋さすらい 1008 - 生き血を吸われるが如く店舗増殖中 - 「立呑み 晩杯屋 大井町店」(品川区東大井)

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