くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

くまぐー式ベトナム語勉強法1

2017年12月25日 | Weblog

■ベトナム語クラスで勉強をはじめて4か月目になる。9月から1年間、半年コースが前期、後期となるようだ。5週間ごとにテストがあり、1月半ばにファイナル。授業料は2800ドル。最初は事前にプライベートでベトナム語を教えてもらっていたこともあって、トップ3に入る勢いだったが2か月後には成績最下位をあらそう位置にいた。全員で18名で半分が韓国人後の半分が台湾をふくむ中国人。日本人は僕1人。3人の先生は英語教師で中韓が堪能な25歳のイエン、1人は中国語、他の1人が韓国語を話す。漢越語が70パーセントといわれる特別ベトナム語彙の関係上、日、韓、中のこのクラスは特別進行が速いようだ。とくに3人の台湾生が優秀で3か月でぺらぺら。これには先生もびっくりのようだ。最初、クラスを上級、普通に分けようとしたが許可されなかった。69歳の僕は最初から話が聞き取れずに未だにクラスの会話にひとりだけついていけないという劣等感に打ちひしがれることが多い。今の時期になると出てこなくなった学生も3,4人でてきた。2番目の年寄りは50歳の韓国人ロンだが、20年前のNYの僕と同じく充実感あふれる勉強ぶりで存在感を示す中、僕としては不本意ながらも必死に老化と戦っている感が強い。18歳から30代の学生の中で、気持ちは20年前と同じかそれ以上なのに頭と体がついていかない。パッと質問されても答えられない。黒板に書こうとしても字が変。覚えたはずの単語が出てこない。しかし、僕のたちとしてはここで諦められないのが苦しい。なんとかならないものかと方法巡らせてみる。

●まず、iPhoneの「グーグル翻訳」の使い方に熟達するのが必須だ。授業中、質疑応答中もこれで単語検索。検索語彙は保存マークすることで必要な語彙のみの自分用辞書が自動的に作れる。発音機能があって重宝する。僕はいまだに数がうまく言えない、聞き取れない。生年月日や住所をすらすら言えない。そこでこれらを入力し、ことあるごとに発音させて覚えようとしている。数字は3桁なら何百何十何と言うし最初にゼロをつければあとは数字だけを読んでくれることがわかった。昔は数を言う練習に行きかう車のナンバーや住所録の電話番号を読んだものだが、、、。

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