くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

サパ旅行

2017年10月20日 | Weblog

◼️朝6時起床。インドチャイナに6時50分までに集合。朝食用クロワッサンを買い、市場でボトルの水を買って出発。車は8人乗りのバンで5時間くらいかけてラオカイまで行き、中国国境まで5キロの所を西に曲がってサパにむかった。メンバーは男4人女4人にベトナム人の運転手。韓国人のチュウニが兄の旅行社のサポートする形で助手席に添乗している。
サパのバンブーホテルに着くとマイというザオ族のガイドが付いたかの女はこなれた英語を話すが全て旅行者から学んだもので読み書きはできないという。28歳と聞いてびっくり40近いおばさんに見えたから。ホテルの部屋にはホンと泊まることになったが部屋はとてもいい感じの三つ星だとかのホテルだった。生憎外は霧が多く天気は良くない。歩いてしばらくのレストランで昼食。その後少数民族の家を回るとかで急な道を行ったり来たり。
とおりの道は泥水で汚れていて、ぬかるみになっている所もあり周囲の建物は建築中が多い。サパにはモン、花モン、黒モン、ザオとザイの5民族、ラオカイには25民族がいるそうだ。頭に赤いスカーフのザオは眉や頭髪を剃る風習もあったが今はやってないそうだ。
もともと中国から来た人たちで各民族は言葉も違うが今は学校でベトナム語を学ぶそうだ。マイはブレスレットの裏側に彫り込んだ漢字のようなザオの字を見せてくれた。チューノムかもしれない。
手芸品や刺繍毛布の類のものを売る店が並んでいて、車が停車すると色とりどりの民族衣装の女達が(まず男は見かけない。現場作業で働くくらいで)押し寄せて来て刺繍入りのバッグやショールなどを売りに集まる。子供も学校へ入ってないんだろうがここでは子供の売り子が働いている。

夜市がいい。泥道にシートをかけて旅行客にここで作っているのかどうかわからないがいろいろな小物、バック類、織物など、、そして色とりどりの帽子に衣装の、特に花モン族の女の子が立たせられている。グループで見物、韓国の彼女たちは旅行グッズの店に入りびたりで皆何かしら買っていた。僕は外で待つ間、通りの売り子の小さい男の子が座っているのだが眠くてうつらうつらしているのを見ていた。それを写真に撮る旅行客もいる。あれはビデオに撮りたかったな。

ここの夜は旅行客が多くて広場でアトラクションをしていたり、教会のライトアップも素敵だ。

コメント
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