kumaの「それなりにやってみようかな…」

子宮体癌経過観察中です。

今日は月末

2009-09-30 | 退院後
今日は、9月末日で、働いている方は、半期の決算日で忙しいですね。

きっと働き続けていたら、今日は多くの書類に埋もれていたと思います。


このごろは、更年期障害の「めまい・ほてり」の感じをつかもうとしています。

○症状
・寝起きすぐは、めまいは感じないけれど、
退院してきてからしばらく続いた、「悪寒を感じる寝起き」。
目が覚めたら、寒気が15分~30分位?

・横になっても、めまいは消えません。
なぜだか、毎日寝起きのときだけ、めまいが治まっています。

・ほてりに伴う、頭からの大汗
そんなに頭から、汗をかくということがなかったのですが、
今は、ハンカチ、ティッシュが手放せません。


主治医の先生も、実は、「天然の更年期障害の症状」=年齢から来る自然なもの
だと、考えられている様子が、9月の受診時に感じられました。



卵欠症状から、続きに、本当の更年期障害なんて……



まだまだ毎日、体調の変化についていけない、予想外のことばかり。



明日は起きたら突然、めまいが治ってた!ってことにならないかと、願って就寝しています。





※子供が今年の七夕に書いたもの

「長生きしてね」子供がよく書く言葉です。

この間の学校での「お母さんへの普段言えない気持ちを書きましょう」にも
そう書いてありました。

横のお母さんは、「かわいいね、長生きしてね、なんて!」と。


子宮頸がんワクチン承認

2009-09-30 | 関心のあること
今朝の読売新聞の社会面より、中のページに、出ていました。

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「子宮頸がん予防ワクチン承認決定、国内初」


 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の薬事分科会は29日、子宮頸(けい)がんを予防するワクチン「サーバリックス」の製造販売を承認することを決めた。


 国内で子宮頸がんワクチンが承認されるのは初めて。

 グラクソ・スミスクライン社が製造販売する。

 子宮頸がんの主な原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)のうち、7割を占める2種類のウイルス感染を防ぐことができると期待されている。

 10歳以上の女性が接種対象で、3回の接種が必要。同社は年内にも販売を開始する計画だ。

(2009年9月29日19時27分 読売新聞)

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3回も接種は、大変のような気もするけれど、

頸がんにかからないのなら、

価値はあると思う。


具体的な接種方法(場所、価格)が、地域医療格差や、
「敷居の高い印象」を排除したものであることをお願いしたい。


承認されても、普及しなければ、がん検診と同じ。


最初の一歩が、好印象を与えるものであることを…。




またCT

2009-09-28 | 退院後
9月の定期検診の結果は「異常なし」でした。



私もそう思っていました。もちろん!



今回は、めまいで他のお医者さんに(耳鼻科かな?)かかろうかな、と考えていましたので、
血液検査の結果をプリントアウトしてもらいました。
(そうでないとまた、血液検査をして、基礎疾患から調べられることもあるのです


しかし、先生は…
「前回CTを撮ってから、6ヶ月経つので、また12月にCTを撮りましょう。」


うむ?あれは1年に1回ではない!?

{”異常なし”なのに、またかぁ}と内心ガックリ。


何か病人くさくってイヤだなあ。


その割に「更年期障害(卵欠症状)」の訴えには、「いつも、しようがないですね」と言われるので、

対処療法…腰痛なら湿布等  もないので、

「めまい!には、対応を個人でしよう!」と考えていたら、


今回は、”加味逍遙散”を12月迄、2ヶ月分処方してくださいました。



効きやすい方は、2週間服用すれば、マシになるとのお話でした。

標準的には、1日3回、1ヶ月は服用しないと効き目は出てこないそうです。



珍しい、先生が更年期障害にお薬を出されることは余りないです。


「めまい」と「ほてり感」のせいでしょうか?



しかし、先生…この症状は、

前回の一時間診療時間遅れのときからだったんですよ~。


私「腰痛はなくなりました」

先生「それは良かったですね」


で、「でも、代わりにめまいとほてりが…」って

でも、余りに忙しそうだし、
どうせまた、「しようがない」で済まされると思って
言いいだせなかったんです。


次から「ダメもと」で言ってみますね。


お薬効いてくれると良いのですが…

なんとか、また、1ヶ月後を楽しみに飲みますか

大失敗(x_x;)

2009-09-26 | 退院後
今日は、
1.めまいを治す
2.体力をつける

を目標に、いつもバスで行っていた街へ、自転車で


もちろん、がんになる前は自転車で行けたところです。


が、やっぱり、着いて2軒目のお店で、もう、めまいが本格化。


今日の「病は気から」だ~と逆療法を試みるも(冷や汗)


帰宅後、次は、前に漢方薬局で処方してもらったお薬にチャレンジ


また、今日も睡魔に襲われ、次、起きたら、激しい腹痛。


何としても復活をかけて、1日3回、1錠のブスコパンを一度に3錠飲みました。


引越してくる前の内科で、腹痛でブスコパン点滴経験済み。


「点滴代わり」と…。


腹痛は服用後、1時間少々でなくなりました。


過敏性大腸だったのか?

秋になって、気分は焦るものの、気持ちだけじゃ治りません。


見習わないように…

新型インフルの重症例発表

2009-09-22 | 関心のあること
新型インフルエンザの重症例を厚労省が、公表したとのニュース。
(読売新聞9/22、朝刊より転記)

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「新型インフルの重症例、厚労省がHPで公表」

 厚生労働省研究班(分担研究者=川名明彦・防衛医大教授)は、
国内で確認された新型インフルエンザによる重症患者の代表的な症例をまとめ、
厚労省のホームページに公表した。

 診療にあたる医師が情報を共有するために作成した。
とり上げた6例中4例は、感染を調べる簡易検査で陰性の結果が出るなど、
初期診断の難しさが示された。
6例は4~60歳代の男女で、詳しい経過や治療方法を紹介している。
主な症状は気管支ぜんそくの重症発作、急性脳症(2例)、肺炎(3例)。

 このうち、肺炎の40代女性は、25年間の喫煙歴と軽度の肺気腫があり、
急性脳症の12歳と肺炎の13歳の女子中学生は、通っていた学校で感染が広がっていた。
研究班は、早期診断時から、患者の既往歴や周辺状況を考慮するよう訴えている。

(2009年9月21日22時20分 読売新聞)

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・厚労省ホームページ
www.mhlw.go.jp  だと思います。(私が調べたところ、です)

※読売さん、ホームページのアドレスも載せてください。

・厚労省のHPを開いて、最新情報をクリックしても、出てきませーーん。

私のやり方がマズイのでしょうか?

{2009年9月6日 「新型インフルエンザワクチン(A/H1N1)の接種について(素案)」に関する意見募集について(電子政府の総合窓口[e-Gov])}

が、{最新情報}をクリックして出てくる最新日付のものです。



とりあえず、我が家はまだ、大丈夫のようなので…
ゆっくり探します。

しかし、どこにあるんだろう??


また服用

2009-09-21 | 退院後
どうも、最近、めまいとほてりがひどくなってる様に感じます。


「ほてり」感は、まだいいのですが、

めまいの方が辛いので、
また、今日から加味逍遙散を服用することにしました。



せっかく涼しくなって、外出しやすい季節に、スタートダッシュに遅れた気分です。
マシになってくれたら嬉しいのですが…



私の卵欠症状は四半期とか半年ベースで変化している感じがします。


変化するとき、必ず口の中が、つわりみたいに苦くなっています。

今、まさに毎日苦い。

になる前に、いろんな秋を楽しめる間に治ってほしいものです。



今日も買い物に行けるかどうか怪しいところです。

食用油

2009-09-17 | 関心のあること
昨日は、「政権交代、鳩山内閣誕生」ということで

ニュースは、主に政治のことだったように思います。

今日の新聞の社会面の下にあった記事です。



うちもこのシリーズのクッキングオイルとドレッシングを使っています。

大きなメーカーさんの製品で、普通のお店で買えるものだから、

「健康に良い」と信じて使っていました。



毎日、大量に使っているわけではないので…

このせいで病気になったとは思えませんが、

降って湧いたような記事?に(私が知らないだけ?)

少々、驚きました。


私の子供は、家庭ではこのシリーズのドレッシングです。
(昔の粉ミルクの事件を思い出します。)


やっぱり、油も偏りなく、各社の製品を順番に買うのがよいのでしょうか?


{でも、今日、新聞見ておいて良かった~。
 一体、どこから?誰?何?の根拠で判ったのかが書いてない…
 謎の多い、サラッとした記事、

 皆の不安を煽らないってことのように思うけれど…}




以下、9/17読売新聞朝刊より

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「発がん性指摘、花王「エコナ」油の販売自粛」

 花王は16日、脂肪が体に付きにくいとされる食用油「エコナ クッキングオイル」
など59品目の販売を、当面自粛すると発表した。


 発がん性が指摘される物質に変化する可能性がある物質が、
他の食用油よりも多く含まれていることが判明したためだ。

 問題の物質は「グリシドール脂肪酸エステル」で、分解されて生じる「グリシドール」に
発がん性があるとの指摘が一部にあるという。
花王は、「安全性の問題はないが、消費者の不安をできるだけ取り除く」ため、
「グリシドール脂肪酸エステル」の含有率を減らし、来年2月をめどに販売を再開する方針だ。

 対象商品は、「エコナ」シリーズの「クッキングオイル」や「ドレッシングソース」などで、年間売上高は約200億円に上る。

 問い合わせは、消費者相談室((電)0120・501・243)へ。

(2009年9月16日21時15分 読売新聞)




※今日(9/18)国営放送で解説していました。

・ヨーロッパでは、昨年から、問題視されていた成分だそうですが、
どの程度が発ガン性のある物質に体内で変化するのかは、わからない。

・この成分は、油のにおいを取るために使用されている。

・厚労省より会社の方に、成分の調査の指示があり、会社が自身で調べている。(他でも調べているかどうかには言及していませんでした)


こんな感じの内容だったと思います。


ちなみに「特定保健用食品」でした。


※※ネットで調べると、数年前から消費者団体が問題視している案件でした。

ニューヨークの幻/ゴースト…

2009-09-15 | 関心のあること
「ニューヨークの恋人/ゴースト」等で知られる、米俳優、パトリック・スウェイジ氏が14日、膵臓がんのため永眠された、とのこと。


57才……


2008年にがんと診断され、5年生存率が1%と言われながらも

「長く困難なたたかいになるだろうが、勝つつもりだ」と仕事もされていたとのこと。


ニューヨークの幻/ゴースト…ロマンチックな映画だったなぁ~

次に観るときは、センチメンタルな気分が倍になりそう。



ご冥福をお祈りいたします。