kumaの「それなりにやってみようかな…」

子宮体癌経過観察中です。

全面掻爬での手術・入院

2008-03-22 | 掻爬(手術)
・前日に、病院より部屋の連絡がある。
仕事に行っているため、「繋がらなければ留守電に入れて置いて下さい」と言ったものの、17時過ぎにやっと電話有り。少々不安になった。

出産で入院しただけで、病気?で入院したことはなかったので、段取りが読めない。
--------------------------------------------------------------------------

※当日

9時:入院センターで手続
↓ 
  :担当のA先生より、夫婦で説明を聞く
    診察、ラミナリア挿入、フィジオ140・500ml点滴開始(術後15時過ぎ迄かかる)

10:20:病室に

11:30:麻酔担当医師、薬剤師来室

11:45:手術着に着替え、弾性ストッキング装着

12:00:トイレ(自主的)

12:40:再度トイレ(看護師さんの指示で)

12:55:OP室へ(夫は手術終了まで待機室で本読み)

13:30:OP室で「○○さ~ん!」と呼ばれて起こされる。
    ちょっと寝たり無い気持ち。もう少し寝てたかったなあって感じ。

   :担当医より「掻爬した物」がビンに入れられた状態で見せられる。
    夫も待機していた部屋で見せられたそう。  

14:40:部屋に戻る。眠いが一度起こされたため、寝られない。

15:00:水を飲むように看護師さんより指示される。(吸い口か曲がるストローを持参したほうが良かったらしいが、外来の「入院に持参するもの」の中に記載が無く、病院で曲がるストローを用意してもらう)

16:00:歩行指示(看護師さんより)

16:10:トイレへ(100ml)尿の色と量で、水分補給等の判断をするらしい。
    若干、水分不足気味
    弾性ストッキング脱ぐ(動ければ不要、穿いていると、暑い気がした)

17:45:夕食 普通食、半分程度食べる。

18:20:パンスポリン1錠服用

19:40:トイレ

  何時か忘れたけれど就寝した。

手術翌日
・朝食でる

・特に医師の診察もなく(担当医A医師は、この日は自分の親戚関連の病院の診察日で不在)看護師さんの許可で、予定通り、9:30頃迄に会計が出て、10時までには退院。


<個人的感想>

・ラミナリア挿入が痛く、鎮痛剤をもらわれる方もおられるようだが、経産婦であるせいか、生理痛位で終わる(術前の緊張の方に気が行ったのかも)

・術前日も寝不足だったが、術後も子供の事が気がかりで、あれこれ夫に言っている間にすっかり目が覚めた。続きに寝てしまう方もおられるらしい。

・特に「痛い!」と泣きそうな状態はなかった。(術後も)
 退院後、12時過ぎには、自転車で用事を済ませた(但し坂道は避けました)

・病室は、一応産婦さんと、そうでない人を分けてくれてはいるけれど、終日、病室のドアは解放され、「母子同室」体制なので、他の部屋からの「新生児」の泣く声が聞こえてくる。
 まだこのときは、「告知」は受けていなかったが、「母」として、「赤ちゃんが泣いている」状態に、空腹なのか、おむつなのか?と気になって、夜もあまりよく眠れず…(大きなお世話だが)。