手遅れ？

お腹、
調子イマイチっす。
相変わらずの
行き倒れ寝→深夜の入浴→二度寝→寝坊気味　なんて
生活のリズムが狂っているのも（ある意味、これで一定のリズムになっているのですが）
きっとよろしくないのでしょう。
　
仕事には行きましたが、
朝や帰宅後に草取りする気力はぜーんぜん湧いてきませんでした。
そもそも今の時期は
「ちょっと伸びた草をむしる時期」であって、
本格的な処理は連休後、
遅くとも梅雨入り前に終わってないといけないんですって。
納得です。
ただし、私にそれが実行できるとは到底思えず…
どこまで頑張ればいいのか、
理想と現実のギャップに打ちのめされております。
　
左手の指に何やら異変。
朝はこわばる感じだし、
指輪は入らなくなるし、
大して使っていない薬指が痛いし。
あれかなぁ…おおやだやだ

わーーーーーんっ。

今年買った日傘は、
晴雨兼用です。
だから、ほとんど毎日使っています―が、
まだ買ったばかりと言えると思うのです。
そしてすでに今日、
事故ったのです。
トートバッグに入れてチャリかごで運んでいたら、
段差で飛びだして前輪のスポークのところに挟まりました。
なんとか引き出しましたが、
柄は曲がり、
全体に薄汚れ、
ブランドロゴのあたりは
わずかですがズタボロ状態。
新品の傘はいずこへ。
差せますが、
悲しくなります。
私にはブランド傘なんて合わなかったかー
　
プレミアム商品券をゲットしてきました。
焼肉何回分かな。
兄たちと一緒なら…
友達だけだと…
一人焼肉ランチなら…

東山魁夷展。

九博の東山魁夷展、
日傘を忘れるというミスは犯しましたが、
近道を教えてもらったので、
無事直接行けました。
目玉の「唐招提寺の障壁画」は、
以前どこかで開催されたとき見たとき、
もっと明るくくっきりしていたような…照明の違いでしょうか。
　
今回、
初見の「白い朝」という作品がマイ・ベストでした。
雪の積もった木に１羽のキジバトが
こちらに背を向けてとまっています。
説明によれば、
障壁画を完成してほっとしながらも
次に進む道を考えていた時期の作らしいです。
そういうあたたかさ・明るさよりも、
淋しさを感じてしまいました。
私の見かけるキジバトは、
いつも複数でいます。
この絵のように
単独でいるのを見たことがありません。
彼（彼女？）は、
つれあいを亡くしたのでしょうか。
それとも、
もともと独り者なのでしょうか。
寒さの中で丸くなる美しい背中を見ながら、
涙がじんわり…したのは、
自分も独り者だからではなく、
全体の美しさのせいですよきっと。
　
気を取り直して。
「年暮る」もいいですね。
与謝蕪村の…調べました「夜色楼台図」を思い出します。
「白夜光」は写実の傑作だと思います。
以上、わたしのベスト３でした。

ブランチ＠パンケーキ。

15回続いた仕事が終わったので、
必要ないけどパンケーキで打ち上げ。
真相は、
寝坊して朝抜きだったので、
頭がパンケーキでいっぱいになっていたのですが。
11時寸前だったので、
コーヒーにゆで卵とトーストが付き、
パンケーキは11時から焼いて
ちょうどトーストを終わったころに出てきました。
ナイスですわ。
ちと炭水化物過多ではありますが、
ブランチってことで。
ちなみに、
今回もダブルを頼んでシェア。
経済性を考えるとこれに限ります。
うまし。
　
そんなことして帰宅すれば、
えらいな事件のニュースが。
大変な被害者の数です。
どうしてそこまで
壊れてしまったのですか。

ピカ○ュウ、嫌い。

ポケモンＧＯが世界中で流行してますね。
戸外でスマホをいじっている人が皆、
モンスターを捕まえようとしているように思えて。
事故が起きないか、心配です。
我が家にも、
ピカチュウはいますよ、桜の木に。
全部捕まえていってくれないかしら。
シーツを広げて干していたら、
ピカチュウのう○ちが落下してましたもの(T_T)
ほんと、
イラガを見るとピカチュウを思います。
逆も真なり（笑）
　
町内の溝掃除（草取り）の日でした。
朝８時から30分とかかりません。
終わってから、
我が家の草を取りました。
梅雨で中断して、
前回道を作ったはずのところも、
通れないありさま。
溝のほうが生えてないっつうの…
ああ、先は長い。
さて、
夕方もやりますかね。

「羊と鋼の森」

今年読んだ本で一番のヒットかも。
　　
北海道の山村で育った少年が、
森を見せる音と出会い、
調律師をめざす。
ピアノの弦は鋼、
ハンマーは羊毛のフェルトでできている。
その森に分け入っていく。
就職してもすぐ一人前になれるわけではなく、
将来なれるかどうかも分からない。
そんな不安を抱えながら、
ピアノの音を作っていく。
顧客に認められないのはなぜなのかと落ち込んだり、
才能がないのではと恐れたり。
音楽のことはわからないので、
つい要約筆記に引き寄せて考えていた。
身体で覚えると知識に高をくくってしまわず、
頭で覚えるのだとか、
もっとも大事なものはお客さん（ピアニスト）、
要約筆記では利用者だとか（当たり前だけど）。
コンサートは全体投影かもしれない。
会場全体に、
美しい音（わかりやすい文章）を届ける。
一音（一言一句）たりとも、
おろそかにできない。
　
主人公は、
音の美しさを聞き取れる耳を持っている。
私にはこれだけで、
十分才能に恵まれていると思える。
山で育ち森で過ごして培った耳。
これ以上望めるだろうか。
そして女子高生のピアニストを見出した。
彼の誠実さが、
危機に遭った彼女を飛躍させる。
「ピアニストを育てる調律師」の第一歩さえ、
すでに踏み出していたのだ。

ねことあそぶ。

あんまり無理してないこともあるけど、
きょうは膝が痛くなかった！
うれしー
おかげで無事、
デパートのふれあいねこ展に行ってきました。
猫カフェも併設されていましたが、
こちらはカフェなし、
（気が向けば）猫が撫でさせてくれるのは、
猫カフェと一緒かな？
純血種らしい猫が、
うろうろしたり、
スフィンクスのように微動だにしなかったりする中、
何とか私のところに来て！と念じる場でありました。
だって、
近づいて行った途端ごはん食べに行ったり、
ちーしに行ったりするんですもん。
そのくせ、
私たちのバッグ類には興味津々で、
入れて帰っちゃうぞと思いました。
あ、
私の足にしがみついたり（爪を立てるなよ）
ごろんごろんしたりする仔がいました。
足のニホイがお気に召したのでしょうか(-.-)
きょうに限って黒のボトムで…
あんまり撫でてないのに
毛はたっぷりいただきました(^_^;)

老化ですか。

思い込みってすごいねー
先日電車の乗り継ぎに失敗した件、
鉄道会社がいぢわるしたのではと、
内心３％くらい疑っていました。
本日、
最初に降りたホームの番号を
完全に勘違いしていたと分かりました。
分かってみるとハズカシー
まあ、目の前に到着した電車に気づかなかった疑惑は消えましたけど。
　
古傷のある左膝が
悲鳴を上げだしました。
楽しみにしていた九博の東山魁夷展は
来週に延期。
来週治ってるといいなあ…
軟骨かな…太ももの筋肉不足かな…
また整形外科に行くのか…ふぅ
自宅でなんとかなりませんかねえ

いまごろガリレオ。

ガリレオシリーズを読み始めました。
まだ「探偵」「苦悩」の２冊だけですが。
テレビはだいたい見ていたと思うし、
映画は見に行ったんです。
Ｘのときの「小さくなった石鹸をみかん袋に入れて使う」母娘の生活は、
「苦悩」に出てきていますね。
それから、
湯川は佐野史郎を念頭に創造されたとか。
「探偵」には出てきていない
「整った顔」ということばが、
ここには出てきています。
どこで変わった？
ついでに、
内海薫もこの巻からのようで、
二人の関係を深めていくために必要な（笑）
設定変更だったのでしょうか。
これからもましゃが演ずるとなると、
ちょっと貫禄がついてしまったので
准教授のままではいられないような…と
要らぬ心配をします。
ところで、
帝都大学はどこかしら。

やなヤツ。

50年以上も生きてきて、
やっと気づいた。
自分って、
思っているほど善良ではないと。
ちょっとつまづいている人のことバカにする、
だらしないとか思ってしまう、
同情心が足りない。
…自覚していたよりずっと、
嫌なヤツだとわかって、
ちょっとどんより。
でもまあ、
今、
認識レベルが上がったから、
これからは自覚して謙虚に過ごせばなんとかなるか？