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日記(4.22)家庭菜園・コラム「鑑定眼」

2017-04-22 17:56:11 | 日常
4月22日  (土曜日)

今日は一日中
家庭菜園で春に植える準備。
石灰ふり・耕運機がけ・サク切り 草取り・周囲の清掃などで
畑にズーットいた。
乾いていて埃っぽい。
オクラ・第二弾でキュウリも蒔いてみた。
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スギナが少々出てきているので深く掘って取り除く・・
これが結構めんどうである。
父親が地獄の草だと言っていたのを思い出す。

疲れた!
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毎日新聞の記事に
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 骨董を買いあさって各地を回る男、
 茶店で猫が飯を食っている皿を見て驚く。
 300両は下らぬ絵高麗の名品と見抜いて一計を案じ、
 主人にこの猫が気に入ったので3両で売ってくれと頼む。
 落語「猫の皿」である。

 買った猫と一緒に皿を持ち去ろうとすると、
 主人は皿は300両はする品なので困るという。
 またまた驚いて「知っていたなら、なぜ猫の皿なんかにしていたんだ」と聞くと、
 「はい、こうしておりますと時々猫が3両で売れます」 
 
 自分は江戸でならした目利(めき)きと思い上がって相手を見下したが、
 向こうが一枚上手だったというわけである。
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 油断もすきもない骨董の売り買いで、
 この世界ではいいかげんな下見をしてキズ物を買い込むことを
 「粗見(そけん)」というそうだ
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 これも粗見だったのかどうか。
 日本郵政が一昨年買収した豪物流会社の業績不振に伴い、
 数千億円規模の損失を計上する見通しという


 損失で株価が低迷すれば、
 政府保有株の売却で調達するはずの震災復興財源にも影響しかねない

 巨費を投じて買収した海外企業による巨額損失といえば、
 東芝の窮地も思い起こさざるをえない。

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 いや国内市場の縮小を見通し、海外の市場に活路を求める日本企業の
 多くにとって海外企業買収のリスクは人ごとではない昨今である。

 骨董でも独りよがりの「自分目利き」、
 他人の鑑定頼りの「他人目利き」、
 相手のいいなりの「相手目利き」が珍しくないという。
 

 日本の人口減少経済の未来がかかるグローバル企業の鑑定眼である。
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