システム担当ライブラリアンの日記

図書館システムやサービス系の話題を中心に。最近、歩き旅の話題も。

取材者や見学者からコメント、大学図書館の仕事の変化について

2013-11-22 22:34:30 | マーケティング
最近の取材対応と見学対応から。

1つ目、関西の学生新聞から学外の学生3名から取材を受けました。以前の記事で取材対応について書いた記憶がありますが、何度か受けることで多少慣れてきました。

今回は学内の学生新聞のメンバーから私を紹介されたらしく、コモンズの取材に来られました。経緯やらを説明するのはいつものことですが、最後の方で、記者さんが大学図書館の仕事の変貌ぶりを指摘されました。
賢い方ですね。感激しました。

2つ目、兵庫県のT北高校から40名ほど当館の見学に来られました。
これまた楽しく感激のある見学対応でした。

まず、生徒さん達、非常にフレンドリーで積極的。最近の高校生見学では、最初の時点で「最後に質問してくださいね」と言うようにしています。反応を知りたいということもありますが、考える練習になればという老婆心もあります。

見学中の反応もよく、いつも以上に、国内や海外(北米)の大学図書館の話(シアトル?のワシントン大学に研修旅行に行った人ばかりでした)や、情報の授業から発展して、勉強そのものや、大人になるということまで話してしまいました。

それで、最後に質問を促すと、1-2秒くらいで一人の男子生徒が手を上げました。それから次々と5-6名からの質問。
出なくなったところで、引率の教員に発言を求めると、「以前と今とで、職員さんの仕事がだいぶ変わっているように思うのですが」と、これまたよい質問。
「単純な言い方をすれば、静から動」云々という話をしました。

こういう高校から本学に入ってほしいなと初めて思いました。生徒の反応もそうですが、私の視点も少し優秀な学生の獲得、ということが入ってきているのでしょう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 横書き登場:日本語表記の近... | トップ | 蔵書検索とかが変われば、い... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マーケティング」カテゴリの最新記事