日々の栞 

私に小休止はあるか・・・

携帯で会話

2013-08-26 15:11:07 | 自分
気管切開をして声を出せない友人から
ショートメールが送られてきました。

妹さんが携帯を持たせます、と言ってから間もない期間でした。
彼はずっと携帯を持たない(なぜだかは分かりませんが)生活をして
仲間の間ではちょっと不便な人でした。

そういう時代ってことですかね。

入院している、しかもしゃべることが出来ない、
何度かメールのやり取りをしているうちに
「暇で暇でしょうがない」と書いてきました。

仲間の悲しい死の知らせは妹さんが直接話してくれたようです。

もどかしい気持ちが伝わってきましたが
本人はそこそこ元気なんだと思いました。

50代半ばの私たちですが、20代にはお酒を飲んだりTDLに行ったり、
仕事の悩みや夢もしゃべって、共有した時間はそんなに長くなかったかもしれないけれど
時が経った今、良い時間を過ごした仲間っていいものです。

私は女子より男子との付き合いの方が性に合っていたようです。

といっても、結局主婦になってしまえば彼らとの距離は当然ながら遠くなっています。

携帯を持ったばかりの友人はまだ短いメールばかりですが
それでも会話をしているという感覚が戻ってきて
とても嬉しくなりました。

みんな辛い

2013-08-19 13:11:51 | 自分
一年も経たないのに友人の訃報が相次ぐ中、
入院中の友人の妹さんからやっと電話がありました。

顔も合わせたことのない友人の妹さんと交わした会話は
あまりにショックで書きたくはありません。

入院中の友人は昨年の11月、私に仲間の死を伝えてくれましたが
それっきり連絡はありませんでした。

ほんのわずかな期間で彼は「食道癌」であることが判明したそうです。
手術もできない程腫瘍は大きくて、放射線治療を受けて
やっとこの5月末に手術をして、手術は成功したそうですが
現在はリハビリのために気管切開をしているので
会話ができない状態とのこと。

特別寝たきりとか、そういうわけではないそうで
一時的な処置だそうです。

とはいってもそういう話を聞いてしまうと、、、、
どんな言葉も見つかりませんでした。

そして、7月末に亡くなった仲間はそんな彼を見舞っていたそうです。
妹さんに見舞っていた友人の死を伝えると
妹さんはとにかくビックリしていました。

「7月にも兄の見舞いにきてくれていたのですよ・・・・」

なんとも不思議な思いに駆られてしまいました。

手術して気管切開して頑張っている入院中の友人に
見舞っていた仲間の死を告げる・・・・・私には判断はつきませんでした。

妹さんに下駄を預けました。

身近で世話をしている身うちの妹さんに
このストーリーの結末を決めてもらうのが一番でしょう。

見舞いを思案していた私は、もう少し間を置いて病院に行こうかと思っています。

辛い事実がまるでミステリーのような・・・・

30年前に飲み仲間だった友人達の切ない近況でした。


さぼってしまいました・・・

2013-08-12 07:03:05 | 自分
もう一カ月以上もブログを書いていませんでした。

夏の暑さにバテバテで、身辺はバタバタで・・・・
娘の受験やら、仕事のことやらもうぐちゃぐちゃです。

しかもいつも書き込みをしているPCがどうも変・へん・ヘン。。

そうこうしている間にこれは記憶として書いておかないといけない、
というようなことがありました。

先週、学生時代の先輩から突然電話がありました。
もう何年ぶり?いえ、何十年ぶり?というくらいの長い長いご無沙汰でした。

電話の内容は・・・・
独身時代の仲間の「死亡」の連絡でした。
思わず「嘘でしょ!?」と言ってしまったくらい信じられないことです。

今年も年賀状のやり取りしていたのです。

私が結婚してからは逢うこともなかった仲間でしたが
一番の出世頭と言われていたカメラマンで、
子供も三人いて・・・・・

死因は「肝不全」とのこと。
亡くなったのは7月の31日。

昨年11月に同じ仲間の一人だったコピーライターが「前立腺がん」で亡くなって、
その記憶も新しい期間にまたですか!
といった感覚でした。

ショックとか、そういうことより「意味がわからない」です。

しかも、今また仲間の一人がある病気で入院中という情報も入っています。

正直、亡くなってしまった友人達は甦ってくれません。
事実として受け止めるしかありません。

しかし、入院中の友人は気になります。
彼の病気は若い頃患った病気の再発らしいのです。

暑い毎日ですが、一度見舞いに行ってこようかと思っています。

しかし、亡くなった仲間の話は・・・・私の口からは言いたくないです。
でももし、誰も知らせていないならそこは・・・・内緒に、ってわけにもいかないかもしれません。

思案しています。

ぎっくり腰になりました

2013-06-26 13:28:26 | 自分
一昨日の昼頃、ぎっくり腰になりました。
「なりました」というのは正しい表現なのか・・・しら?

腰の様子がおかしいのは急なことではなかったので、
「あっ、きたな!」という感じでした。

痛いのですね、あれは。

初めてではなかったので、とにかく湿布を貼って痛み止めを飲んで
安静・安静。

とはいかない主婦ですが、とにかく無理はしない。

痛み止めはあまり効果がなかったので、夕方には座薬を入れて夕飯のおかずを作りました。

肉じゃがとなめことお豆腐の味噌汁を作るのが精一杯。
あとお米を研ぐくらいで・・・・

夕飯もそこそこに寝ることにしました。

翌朝(昨日の朝ですね)起きてみたら痛みはなくなっていました。

一安心ですが、未だに鈍痛はあります。
そりゃまぁそうですね。

腰痛や頭痛といった持ちたくない「持ち物」があるとやれやれです。
ちなみに、私は頭痛は持っていません。

皆様もお気を付けください。

糠床作り

2013-05-23 11:55:04 | 自分
今年はなんとしても糠漬けが食べたくて、糠床を作りました。
炒り糠を2㌔弱買って、瓶に塩と湯冷ましを入れてかき回します。

生の大豆や昆布、鷹の爪を入れて、捨てずけ用の残り野菜をいれます。
一週間程したら発酵して糠床が完成する!
・・・・・はずです。

昨日、大根を漬け込んでみました。
夕飯に取り出して食べてみましたが・・・まだ塩辛いし、糠の風味というか、甘味はありません。

もう少しの辛抱です。
朝晩2回、かき回して、おいしくなぁれ、とおまじないして。

今朝、きゅうりを一本漬け込みました。
さて、昨日の大根からどのくらい成長した味になっているかしら。

楽しみです。

ささやかな幸せですわ~~~安上がりで。

乾物類

2013-05-19 08:46:38 | 自分
一日一回はパソコンの画面に向かっているのですが、
ブログを書き込む時間が取れません。

私にとってパソコンはお買い物のためのツールになってしまっています。

風邪、結構長引きました。
熱は出ませんでしたが、お鼻がひどくて未だに鼻をかんでいます。

そんなこんなの最近の私がハマっているのが
「白花豆」の甘煮です。

子供の頃からの食生活の影響でしょうか、乾物類が好きです。

豆類、干瓢、ひじき、切り干し大根、高野豆腐、麸etc
他には、乾物というジャンルとしてはオシャレではありませんが、
ドライフルーツも。
手間はかかるしお値段もお安くないしメインディッシュにはならないし・・・・
それでもとにかく好きです。

白花豆は出来合いを買って食べたのですが、
出来合い物は私には甘すぎるので、乾物の豆を買って、一晩水に漬け、
数時間煮るようになりました。
少し物足りない程度のお砂糖を入れてお終いにします。

それでも二日目位になれば、ちょうどいい甘さ。

ひじきはお弁当のおかずに入れると娘が嫌がるので
普段はあまり作りませんでしたが、連休に叔父の家から
国産のひじきを沢山頂いてきたので、煮て食べたらやっぱり美味しい。

妊娠中は色々な意味でひじきの煮物のお世話になったなぁ~~と
懐かしく思います。

麸はお味噌汁の具材として常備していますが、
仙台土産の「あぶら麸」というのを頂いてから、しっかりおかずとして煮て食べています。
すき焼きの車麩も美味しいですね。
お肉よりそちらばかり食べてしまいます。

高野豆腐は一口サイズの物もありますが、
やっぱり大きい一般サイズを半分にしてお出汁を利かせた薄めの色に仕上げて食べると
もう、ご飯は要りません。
美味しい日本酒が欲しくなります。

干し椎茸はお正月に煮る程度ですが、
濃いめの味付けで佃煮感覚でいただきます。

夏場は、家で作る煮物はすぐに傷むしお弁当のおかずにも入れにくいのですが
乾物は色々と便利です。

今年はここ数年お休みしていた糠漬けの糠床を作ろうかと思っています。
猛暑ですぐにカビてしまうかもしれませんが
きゅうりの糠漬け、どうしても食べたい!




風邪

2013-05-09 16:17:14 | 自分
昨日からしかっりめの風邪をひきました。
熱はないのですが、鼻・咽をやられて、所謂鼻風邪のようです。

売薬でしのいでおります。

これだけ寒暖の差があれば齢50半ばの身には・・・辛い。
しかも風邪をひく前の日に冷蔵庫の隅や上など埃のたまったところを
掃除しました。

ははぁ~~っやっぱり慣れないことをすると・・・・なんてね。

昨日は仕事でしたが、昼からクシャミの連発。
明日も仕事なので、今日はゆっくり休んで、、、、って
家事は私がするわけだから~~~

主婦って因果な役割を背をわされていますね。

皆様も気をつけてくださいませ。

肩こり

2013-04-05 06:22:20 | 自分
気温の変化が激しい春は身体のスイッチの切り替えが
あまり上手に出来ません。

腰痛、肩こり、吹き出物・・・・

ここ数週間、悩まされているのが肩こりです。
パソコン、良くないですよね。
運動不足、良くないですよね。

昨日は木曜日だったので、「筋力アップ体操」に行ってきました。
四月は肩こり解消体操を取り入れます、
ということで期待してしまいます。

が、今月は隔週でしか参加出来ないのが残念。

年齢を重ねていることを実感するのはやっぱり体力です。
あっ、お肌とか、白髪とか、お腹周り(早い話が体形)もですが。。。。。

肩こりは父親譲りなので私を絶命させるのは
きっと血管系の病気なんだろうなぁ~~とそれとなく思っています。

まぁ、もうちょっと頑張らないといけないので
軽い体操を心がけて行きたいですね。


叱られました

2013-04-03 12:33:37 | 自分
いい年をした大人の我が夫婦ですが、
最近、お寺さんからお叱りを受けました。

私の亡くなった両親が入っているお墓のお寺さんは
私の実家の地主さんでもあります。

今年、叔母から引き継いだ借地に家を建てる予定をして
そのお話をしました。
そちらはどうってこともないのですが、檀家としての
お寺さんとのお付き合いについて、厳しいお言葉を頂戴してしまいました。

ここ数年、やっと春・秋のお彼岸には簡単ながらお墓参りは
できるようになりました。

私の両親は早死の方なので、まだ子供たちのことで手一杯、
お墓参りの時期はもうそれどころではなく、
命日も二・三月なので、やれ受験だの、年度末だの、とスルーしてばかり。

私は一人っ子なので、法要も我が家の家族だけでするだけです。

とにかくそんなこんなの数年・・・・

お寺さんにとっては不埒な檀家というわけです。
結局、そんなお寺さんや御住職に甘えていた我が家に
喝!が入りました。

「お寺とのお付き合いというのは心の問題ですから、霊園のようなお気持ちなら
そうなさった方が宜しいのではないでしょうか」

まぁ、早い話が出ていってもいいですよ、というわけです。

焦りましたぁ~~~(;゜Д゜)!

我が家の墓は配偶者が跡を取った義母の実家の遺骨を
いずれ東京の墓に入れるつもりでいました。

配偶者の田舎のお寺との関係もあって、今は時期ではない、という判断をしていたのですが、
そのいきさつをこっちのお寺には何も話していなかったのです。

ですから、出ていってください的なことを言われても
「はい、承知しました」とはいかないのです。

結局、まとまったお金(御布施)を渡して、何とか理解してもらいました。

故人を大切にする気持ちを形で表すのは様々です。

私は母が切花が好きではなかったので、お墓に備えることはしていませんでした。
母も父に花を添えたことはなかったのです。
(草花は好きでしたよ、勿論)

お寺にすれば、墓参りしているのか?????
と思われるのは当然でしょう。

意思の疎通というのは実に厄介です。
しかも子供の時から慣れていないことをするのは大変です。

我が家としてはやっとこれからお墓参りや
両親の法要をする気持ちや時間が出来るかな~~と
思っていたところでしたから、そのことをもっと正直にお話しておけば良かったわけです。

ある意味霊園の方が楽かも、とは思います。
しかし、墓石立てちゃったら、そこはもう・・・・・

ごめんなさい、ごめんなさい、の頭を垂れる私達夫婦でした。

高齢者筋力アップ体操

2013-03-21 17:17:17 | 自分
お昼前に近くの施設で行われている
「高齢者筋力アップ体操教室」に参加してきました。

高齢者・・・・かぁ~~とさすがに心がつんのめりそうになりましたが
町会のお知り合いから誘われたので、お試しに。

一時間ほど、椅子に座ったままでできる筋力体操や
立ってリズムに乗って動く体操をしました。

途中、水分補給タイムがありました。

で、これいいかも~~

家の中で一人でやろうと思ってもなかなか続きませんが
一週間に一度でも集団でやれば気分転換になりそうだし
一時間が長く感じません。

しかも無料です。

高齢者対象ですから、もちろん私より全然ご年配の方ばかりです。
それでもチラホラと同年代かぁ~~と思われる方もおりました。

今日は初めてなので見学のつもりでしたが、最後まで一緒に体操してきました。

うんうん、楽しい。

自分の年齢は高齢者まではいかない中途半端な年齢ですが、
そういうことはあまり考えないで、参加してみることって大事かも、です。

なんだかんだ言っているうちに我が身もそのうち「高齢者」になるし。

健康という目的には精神的な健康も入るわけだから
それを中心に考えて、これからも参加できる限り参加したいと思いました。