2014年なでしこリーグ第1節日テレベレーザ５－１ＡＳエルフェン埼玉

今日は味スタ西競技場まで行き、なでしこリーグ開幕戦、日テレ―ＡＳ埼玉戦を観てきました。

武蔵小金井駅から路線バスで向かいましたが、味スタ東門から味スタへ通じる道の桜も、まもなく開花といった所でした。

味スタ西側の桜も、まもなく開花

入口のポスター。いよいよなでしこリーグも、開幕です。

味スタ西から臨む味スタ

試合は、立ち上がりこそＡＳ埼玉が攻めていた時間帯があったものの、徐々にベレーザペースに。久しぶりのＡＳ埼玉のチャンスからカウンターに転じたベレーザが31分、右からのグラウンダーのセンタリングを、中で待っていた阪口が流し込み、先制点を挙げる。

42分には高い位置でのボール奪取から籾木が決め、２－０でベレーザリードで前半終了。

後半に入り48分、籾木のクロスから中里が決めベレーザに3点目が入るが、直後にＡＳ埼玉が左から中央への繋ぎから1点を返す。ここからＡＳ埼玉巻き返すかと思われたが、54分に浮き球の処理を誤ったＤＦから球を奪った籾木のシュートが決まり４－１。ＡＳ埼玉はスピードあるドリブル突破が持ち味の薊を１つ前に上げたり、風上を生かした攻めを図るも中盤からなかなか前線へ繋げず、形を作れない。ロスタイムにもゴールをゆるし、５－１でベレーザが開幕戦勝利を飾りました。

ベレーザは中盤で当たり負けせず、しっかり支配していたね。ＡＳ埼玉は、大黒柱荒川に良いパスを出すことができず、苦しい戦いでした。

去年はチャレンジリーグの試合に1回行っただけでしたが、今年はもっとなでしこの試合に行きたいと思います。

おまけ）ゴンちゃん頑張れ！

2014年Ｊ１第5節川崎フロンターレ１－０名古屋グランパス

昨日は平日でしたが、等々力で川崎―名古屋戦が開催されており、仕事の帰りに観戦に行きました。

シャトルバスのアナウンスは実藤でしたが、私が乗ったのは市バスだったので、聞けず・・・。

到着したら既に前半が始まっていましたが、前半は川崎ペースだったものの、スコアレスで終了。

後半キックオフ

後半は名古屋のチャンスも増えましたが、川崎が右サイドの崩しから、大久保が先制点を挙げる。

名古屋は永井や、東京の松田陸と双子兄弟の松田力といった期待の若手を投入するも、単調な攻めで川崎ＤＦ陣を崩しきれない。

結局そのまま試合終了。

この日唯一の大久保のゴールが、川崎のＪ１，Ｊ２通算１０００ゴールでした。

１０００ゴールＴシャツを着て並ぶ選手達

あんたが大賞は、もちろん大久保。って、去年から私が等々力に行くと、毎回大久保がこの賞をもらっている気がするｗ

１０００ゴールをサポーターと喜ぶ

それにしても、今年私が川崎の試合を見るのは3回目だが、3試合全て川崎の勝ち（ＡＣＬ貴州戦、多摩川クラシコ、そしてこの日）。川崎の今シーズンの勝ち試合はこの3試合だけなので、川崎サポからすれば、私は何と幸運なのか！？

って、ＦＣ東京もカターレ富山も、今シーズンはともに未勝利（リーグ戦に限る）で降格圏に沈んでいるので、この幸運を、東京と富山にわけたいくらいだ！

2014年Ｊ１第4節ＦＣ東京０－４川崎フロンターレ

一昨日は味スタに、東京－川崎戦・多摩川クラシコを見に行きました。

人形ドロンパ

東京サポ

川崎サポのコレオ

立ち上がりから一進一退だったが、徐々に川崎ペースに。すると31分、米本のパスミスを大久保が高い位置でカットし、小林へ。小林はフェイクを入れた後、落ち着いてファーにシュートを決め、川崎先制。

歓喜の川崎サポ

更に前半ロスタイム、東京のショートコーナーのミスからカウンターを受け、最後は大久保に体ごとゴールに突っ込まれ、2失点目。ここで前半が終了しました。

ハーフタイムの光景

後半、東京はパスミスを犯したヨネと腰を痛めたエドゥーに代え、平山と河野を投入。序盤こそ河野が流れを変えたように見えましたが、59分、スローインの球を奪われると、大久保が権田との１対１を決め、０－３．


東京は75分にヒデトに代え羽生を投入するも、反撃できず。逆にＣＫのこぼれ球を前線に繋げられず奪われ、ジェシのクロスを小林に合わされ、０－４．

終盤、東京は加賀が傷み、ピッチに戻れず、10人で試合終了を迎える。

なんとかピッチに入りたかった加賀だけど、ドクターストップで入れず。

試合終了

川崎の歓喜の輪

東京の選手達が、スタンドに挨拶

両脇がスカスカなゴール裏からは、大きなブーイングが

2014年J3第1節AC長野パルセイロ１－０福島ユナイテッド

今日は今年から立ち上がる新しいリーグ、J3リーグの開幕戦。私は新しいリーグの開幕に立ち会うべく、西が丘に足を運びました。

ホーム開幕戦を地元ではなく、東京の西が丘で迎えることになった長野ですが、大勢のサポがはるばる東京まで訪れました。

福島ユナイテッドのサポーター

選手入場

両チームに縁がある、東日本大震災と栄村大地震の復興支援試合として行われたこの試合、キックオフ前に黙祷が行われました。

新しいリーグのキックオフ前の円陣


立ち上がりから長野ペースで進んだ試合は、17分、向のスルーパスに抜け出した高橋のゴールが決まり、長野が先制。

前半はそのまま終了

ハーフタイム、信濃の国が流れましたが、実際歌ってた人は、ほとんどいなかったような・・・。

後半キックオフ


後半も長野ペースで進む。

観衆は、4312人。大勢入りました。

福島は終盤何度かチャンスを作るが、同点ゴールは生まれず、１－０で長野がJ3初勝利を挙げました。

試合後、福島の選手達が、長野のゴール裏へ。

長野の選手達も、福島のゴール裏へ。

サポーター同士のエールの交換もあり、J3リーグならではの、良いことだと思いました。

長野は流石去年のJFLチャンピオン。高い位置からのプレスで福島に形を作らせず、完璧な試合運びだったね。富山サポとしては、三根を見たかったけど、松原が元気にプレーをしていたのを見れたのは、良かった。

福島は、長野のプレスに苦しみ、途中までDFとボランチ間の横パスとバックパスばかりで、前線に球をなかなか運べず、苦しい戦いだったね。福島FCの苦い経験を払拭すべく、福島ユナイテッドの今後の活躍を期待したいです。

長野の選手、サポの歓喜のダンス

J3リーグの益々の発展を願いたいです。

2014年J1第2節FC東京１－１ヴァンフォーレ甲府

J1第2節。今日はいよいよFC東京のホーム開幕戦です。

甲州街道にかかる歩道橋上に、今年のスローガンが。

今年の開幕戦ゲストは、何と志村けんさん！

どのキャラクターで現れるかと思ったら、変なおじさんでした。

あっというまの出番でしたが、終わった後、東京ゴール裏からは、「だいじょうぶだぁ～」コールが起こりました。

東京ゴール裏

甲府ゴール裏

選手入場

志村けんさんは、花束贈呈にも登場。森重との2ショットが。

前半5分、エドゥーの放ったミドルが甲府DFに当たり軌道が変わり、そのせいかGKがキャッチミスしてボールはゴールラインを割り、東京が先制。

前半途中までは、前節柏戦の良いサッカーが継続できていて、東京がペースを握っていましたが、次第に甲府に攻め込まれるようになる。

ハーフタイム、ドロンパがひげダンスで登場。ゴール裏では、瓦割りに挑戦していました。

後半は立ち上がりに惜しいチャンスがありましたが、徐々に甲府に支配されるようになる。すると72分に、クリスティアーノにボレーを決められ、同点に。

東京は平山を投入するが、クロスやくさびの球の精度が悪く、相手の守備陣を崩せない。後半ロスタイム、ナオが放ったボレーシュートがGKに正面でキャッチされると、そこで試合終了。１－１の引き分けでした。

甲府の選手達が、サポーターへ挨拶に。甲府サポからは拍手の出る勝ち点１でした。栃木で結果を出していたクリスティアーノは流石でしたが、盛田が最後まで運動量が落ちることなく東京DFラインへプレッシャーをかけ続けたのは、地味に効いていたかも。

一方東京にとっては、ゴール裏からブーイングが出るほどの、低調な内容でした。エドゥーのポストは良いものの、周りとの連携はまだまだ。武藤は及第点でしたが、カズマはあのポジションの適正があるとは思えない。

タマと東は上下動を繰り返し、特にタマは途中までは守備でも良かったと思うけど、徐々に消耗したのか次第に効かなくなり、押し込まれる一因になったね。後半の東のミドルは、GKのファインセーブに遭ったけど、惜しかった。

攻めが上手くいかなかった一因は、中盤の底のヒデトの楔のパスと、両SBのクロスの精度が低かったことがあるかも。特にコースケの不調が心配。。。

残念な引き分けでしたが、監督への評価は、まだ保留。新監督の2試合目だから、もうちょっと辛抱するけど、エドゥーと周りの絡み方（日々の練習で慣らしていくしかないか！？）と、アタッカーの選手起用を改善して欲しいけど。